21日(火)は黙行会

先日、O体大の寒稽古に1日だけ参加させて頂きました。今回の群玉勢は私を含め3名。Y・W両先生が前乗りで稽古の様子を知らせてくれ、3年振りの寒稽古にワクワクして臨みました。

当朝の気温は高く、7度近くあったでしょうか。この暖かさは寒稽古には暑すぎると感じていましたが、案の定、切り返し40分、掛稽古40分を受けると、全身から噴き出した汗が足を伝って床まで滴り落ちます。しかも、自身の稽古不足もあり、大学生の厳しい体当たりで踏ん張る右股関節の辺りが攣りはじめ、左足の腓腹筋辺りもピクピクしていました。

ここに来る前に「こうなるだろうな~」と思った通りの展開に加え、午後の稽古も休むことなく次から次へと掛稽古のような地稽古であちこち筋肉痛になり、3日くらい寝込む勢いでしたが、まあ、何とか壊れることなく戻ってきました。

さて、21日(火)は黙行会となっております。皆様のご参加、よろしくお願いいたします。

ご報告のお願い

本県において、未だにコロナの感染数の収束をみないところ、もし、黙行会稽古後に体調不良等がございましたら、事務局までご一報願います。

また、先生方におかれましては感染予防、感染拡大防止等健康管理に十分努めて頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。

黙行会再始動

3年ぶりの黙行会は地元剣道教室の先生方にも会場設営のご協力を頂き、何とか再始動にこぎ着けられました。ちなみに、HPトップページの今月の写真「黙行会受付」の札は剣道教室の先生(集合写真を撮って頂いた先生)が用意してくださり、ちょっとした感動ものでした。

稽古はいつも通りの「回り稽古」。内容は2分刻みの15回の後はお互いの稽古が10分くらいで、参加者は範士1名を含む八段の先生方が4名、総勢36名となりました。

私としてはやや遅れての参加となり、ようやく身体が動いてきたときには「時すでに遅し」、もっと稽古したいと思った頃に終了となってしまいました。このリベンジは次回にしたいと思います。

リベンジと言えば、悪天候のため、今回の黙行会参加を泣く泣く断念された先生方も多いと思われます。次回の黙行会は2月21日(火)になっておりますので今回不参加だった先生方も次回はリベンジ参加をよろしくお願いいたします。

寒波到来か?

珍しいことが起こると「明日は雪でも降るんじゃない」なんて言いますが、まさに3年振りに行われる黙行会に合わせたように24日から26日にかけて寒波の予報となっています。

積雪や路面の凍結なども予想されますので、参加される先生方は交通安全に十分ご注意ください。また、遠方の先生方におかれましては天気予報をよくご確認していただき、参加の是非をご検討くださいますようお願い申し上げます。

なお、昇段等でのお披露目が予定されている先生の中で欠席される場合にはお手数ですが、事務局までご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

黙行会が近づいて参りました。

今年もあっという間に松の内を過ぎてしまいました。

さて、コロナの感染状況は相変わらず高止まっていますが、5類への引き下げも検討されるなど、社会活動の制約はむしろ緩和しつつあります。

というわけで今月の黙行会はいまのところ予定通りです。準備に関しては地元の先生方のご尽力により着々と進められていて、その部分では万全だと思います。しかも、会場が広くなり人数による制約は全くありませんのでご安心ください。

但し、相当な人数の参加が見込まれる上、3年振りの黙行会となりますので何かと不手際があるかもしれません。皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

黙行会再開に向けて追加のお願い

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、黙行会1/24(火)の黙行会再開に向けて追加のお願いをさせて頂きます。
1.稽古前に記帳と参加料1人1,000円をお願いします。
2.稽古後に初参加の方に自己紹介をお願いします。
3.稽古後に令和2年2月から今月までに全国審査でご昇段された先生方のご披露をさせて頂きます。
※事務局からご披露のお話を受けていない方は予め事務局に連絡をお願いします(把握漏れの可能性があります)。なお、今月ご披露ができない方は来月以降ご披露致します。
4.稽古後に記念撮影(後日黙行会HPにアップします)を予定しています。

黙行会ガイドライン

令和5年1月24日(火)の黙行会再開にあたり、下記の通りガイドラインを作成しました。参照の上、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

拝啓
師走の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、令和2年2月から休止しておりました黙行会を令和5年1月24日(火)より再開するにあたり、コロナ禍の状況等も踏まえ、ガイドラインを作成致しました。ご一読頂き、ご協力を賜りますようお願い致します。
敬具


【参加者全員に向けて】
1.稽古場所は高崎市新町防災アリーナに変更になりました。ご注意ください。
2.コロナ対策に心掛けて頂き、入館時にはマスクの着用、消毒液にて手の消毒、検温、連絡先の記載等、感染拡大防止にご協力ください。稽古中は「フェイスシールド」「面マスク」「アイガード(高齢者の場合)」の着用をお願いします。また、全剣連が定める「対人稽古に関する感染予防ガイドライン」をご一読ください。
3.40分程度の回り稽古(2分刻み・休みなし)に耐えうる心身の準備をしておいてください。
4.黙行会として傷害保険に加入しておりません。怪我や事故には十分ご留意され、体調不良を感じた 時には勇気をもって稽古をお控えください。
5.会場使用料やお祝いに際して浄財のご協力を頂く場合がございますので予めご了承ください。
6.当面の間、第2道場(懇親会等)は中止とします。
7.動画・画像等の撮影は構いませんが、SNS等への公開はお控えください。
8.緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発令された場合、その他感染者が急増した場合は、中止になる場合があります。その場合は、黙行会HPにて告知致します。

【初参加の方に向けて】
1.黙行会に参加している親しい方がいらっしゃればその方に連絡してください。
2.親しい方がいらっしゃらない場合は、事前に黙行会HP記載のe-mail又はお電話でHP担当の石田までご連絡をお願いします。
3.会場に入りましたら初参加の旨を黙行会事務局担当者へ申し出てください。
4.稽古後の座礼後に自己紹介(氏名・年齢・段位・職業・所属団体・出身地・出身校等)をお願いします。但し、公表を控えたい事柄(例えば女性の場合の年齢)は省いて頂いて結構です。

以上

緊張感の謎

先日の全日本選手権大会は現場に行くことができず、インターネット+TVでの観戦となりましたが、決勝戦はとても見応えのある良い試合でした。特に優勝した選手は決勝であれだけ捨て切れるのは凄いな~と思って見ていました。

近年は動画配信され、オンタイムでなくともインターネットでも見られるため、見逃した本県代表の初戦も遡って見ることができます。県内の試合で見るいつもの感じと若干の違いを感じつつも、大舞台の特別な緊張感ならいつもどおりでなくて当然か~なんて思いながら巻き戻して何回か見直していました。

違和感と言えば、剣道形の最初に正面に歩み寄ってお辞儀をする所作を拝見し、「おやっ!?何だろう、初めての光景」と思ったのは私だけではなかったはず。そのことを剣道形を打たれた当の範士に尋ねると「台覧試合だったから」ということでした。

なるほど。画面越しにでも伝わるいつもと違った緊張感はこれだったのか!謎が全て解消された瞬間でした。皇族のご臨席は70回の記念大会だからなのでしょうか。後から聞いた話によれば女王殿下の「お言葉」は人々の胸に刺さる内容だったそうです。

特別な緊張感が良い方向に働くこともあれば、そうでない方向に動くこともあるということですね。でも、この緊張感を味わえるのは選ばれた人のみ。羨ましいかぎりです。

黙行会の日時等の決定

土曜日は秋らしい晴天に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。山間部では紅葉の見ごろを迎え、稲刈りを終えた田には昔ながらの「稲架(はさ)掛け」も見られます。

さて、黙行会の決定事項は下記の通りです。

日時:令和5年1月24日(火)午後7時~
場所:高崎市新町防災アリーナ(詳細はHPに記載)
場所が変更となりました。お間違えのないようお願いします。

また、黙行会休止後(令和2年2月以降)に六段以上に昇段された先生はお手数ですが、事務局までお知らせください。稽古後にお披露目いたします。

なお、11月3日の全日本選手権大会にてT範士が剣道形を打たれます。是非ご覧ください。

群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)