9月6日(土)に行われる都剣連主催の八段戦組み合わせが発表になりました。今年もT八段が出場されるようです。他にも名選手が出場しますので都合がつけば観戦に行きたいものです。
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14日は黙行会
土曜日はT林市で七段戦が行われ、選手として参加してきました。当日の最高気温は36度。立っているだけでも汗が滴り落ちるほどの猛暑日となりました。ちなみに今月の写真は分福茶釜で有名な同市のお寺の写真を掲載しました。
1回戦のお相手はS県の選手。技の尽きたところにタイミングを合わせるのが上手い選手で危ない場面もありましたが、面が決まって何とか1回戦を突破しました。
2回戦のお相手は本県のT澤(弟)選手。過去に何度か対戦したこともあり、概ね手の内は分かっていました。T澤選手の守りは堅く色々と試みるものの決めきれず、最後には見たところを打たれてしまいました。
ある先生に撮ってもらったビデオを後で見ると、試合全体を通して、からだの「出」のスピードはやや増したように思う反面、あまり美しくないクセが目につきました。T口範士からも「しっかり反省し、しっかり稽古しなさい。」と評を頂きました。酷暑の中、選手役員審判の先生方、大変お疲れ様でした。
さて、月曜日は黙行会。最高気温は35度と予想されています。約1時間の回り稽古が休みなく続きますので水分補給や一旦休憩を入れるなどご自身の判断で無理のないようにお気をつけください。
平成26年度集合写真再掲
ある新聞のコラムに6年後に行われる東京オリンピックの金メダル目標数が載っていました。過去最多の16個を上回る25~30個の金メダルをめざすと、文部科学白書にうたってあるそうです。
「日本人が活躍しそうな場面は大騒ぎ、あとは野となれ…というアンバランスもそろそろ改めてもいい。もっとおおらかに、もっと視野を広げて…」と、新聞のコラムは金メダル至上主義に対するアンチテーゼ風な論調になっていました。
先日のW杯で「自分たちのサッカー」を標榜して戦った日本代表に対して予選リーグの敗退が決まると、「自分たちのサッカー」って何?という批判が巻き起こっているようです。勝てば今年の流行語、負ければ散々な言われようというのは私自身、かなりの違和感があります。もちろんメジャースポーツの宿命とか商業的な側面もあるかも知れませんけど。
それに比べて「打って反省、打たれて感謝」という剣道の精神は成熟した安定感があります。一喜一憂せず、打って(勝って)も自省し、打たれて(負けて)も相手から自分の至らなかったところを指摘してもらったという思想のほうが自然で楽かも知れません。しかし、スクランブル交差点では「剣道を見習った方が良い」とはDJポリスも言えないでしょうね~。
話は変わり、平成26年度の黙行会の写真をスマホで撮影されていたW辺先生から画像を頂き、アップし直しました。思いの他、写っていらっしゃらない先生が多かったですね。全35名という6月の黙行会でした。
集合写真の掲載とお詫び
高崎支部からのお知らせ
6、7段【岩手(8/16・17)、福岡(8/30・31)】及び錬教士受審希望者は要項をよくお読みの上、西山剣道具店様又は藤木先生まで申込書と審査料を添えてお申込みください。
なお、支部の締切日は6、7段が7月3日(木)、錬教士が8月20日(水)となっておりますのでご留意ください。また、要項は高崎支部HPからダウンロードできるように只今準備しております。前年度までのメール会員登録済の方には既にメール配信しております。
当剣道談義場をブログ形式に変更しました。
菖蒲が見頃になります。
6月に入り、暑さが続いています。今週の後半は雨が降りやすくなり梅雨入りするとか。蒸し暑くなること間違いなしですね。今月の写真はどこがいいか思案していたところ、「菖蒲が見頃らしい」という話を聞き、早速現地に直行。まだ咲き始めながらも色とりどりに咲いていました。
地球温暖化の影響で5月や6月に咲く花は自分たちの季節が短くなっていることをどんな気持ちでいるのか聞いてみたいものです。
さて、火曜日はM署稽古会。上階にあるため風通しは良いのですが、後半のバテがいつもより早く訪れたように思います。暑さ対策と修行の折り合いを今から練っていく必要がありそうです。
稽古前に社会人大会の話題がのぼり、今回の段位制限の撤廃は概ね好意的にとらえてもらっているようです。T支部のHPから要項、申込書をダウンロードできますので県内の社会人の皆様、奮ってご参加ください。
気持ちの動き
木曜日は昼間、気温が高くなったと思ったら、いきなり空からひょうが降ってきて頭や身体に当たり、若干痛い思いをしました。しかし、それによって気温が一気に下がり、以降は涼しく過ごすことが出来ました。
木曜日恒例支部稽古会は大人中心の稽古会となり、久しぶりにT八段にお願いすることが出来ました。自分なりのイメージを持って臨むものの、圧力ある構えと攻めによって身体と気持ちが崩されてしまいます。気持ちを崩さずに如何に身体が動くようにするか。こればかりはイメージトレーニングだけではなかなか難しいですね。
ところで現在、ホームページのサーバー移設に伴い、より使い勝手のいい剣道談義場に変更していこうかと考えています。ブログ形式が一番見やすく、検索もし易いでしょうか。もちろん自分の力では難しいので専門家にお願います。
未だ携帯電話(ガラケー)を愛用している私にとって最新の通信ツールは新鮮に映ります。流行に乗り遅れても全く慌てないのは感性が鈍くなったのか肝が据わったのか、はたまた単に歳を取っただけなのか…。「気持ちが動かなくなった」と言えばカッコいいかぁ。
社会人大会の要項発表
日曜日は30℃を超える最高気温になったと思ったら、月曜日は一転、雨天で20℃程度の低さ。寒暖の差で体調管理が大変です。
そう言えばT支部のHPに社会人大会の要項が出ていました。変更点は、出場資格について、なんと!段位による出場制限は全廃となりました。また、男子個人戦は男子の部(50歳未満)と壮年の部(50歳以上)に分かれます(以前は45歳)。これで「七段に昇段して出場資格が無くなった。」と嘆くことが無くなりました。皆様、奮ってご参加ください。
ちなみに私も出場を考えていますが、裏方のお手伝いがあるのでどうなるか微妙です。会場は空調設備がない古い体育館なので試合に出場しても裏方の手伝いをしても汗びっしょりになりそうですね。
追記:
社会人大会の追加情報として出場資格の段位制限撤廃に伴い、男子団体二部は廃止されますのでご注意ください。