「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

予定通り14日(火)は黙行会

日曜日は県連主催の小学生の大会、月曜日は市民大会があり、私は両大会に審判として参加してきました。

市民大会では小学生から大人まで幅広い年齢層が参加し、日頃の稽古の成果を発揮している選手が多く見られました。ただ、試合中に足の怪我をした選手が1人いて大変お気の毒なことでした。1日も早い怪我の回復をお祈りします。

台風進路の状況は刻々と変化していますが、火曜日の朝には台風が過ぎ去るとの予報ですので黙行会は予定通り行います。皆様のご参加をよろしくお願いします。

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高崎支部からのお知らせ0912

【秋季全国審査会六~八段審査、支部〆切日の変更について】

秋季全国審査会(六ないし八段審査会)の申し込みにつきまして、高崎支部の〆切を20日とご案内しましたが、県の〆切日が延期されたため、支部〆切日を24日(水)といたします。

高崎支部からのお知らせ

秋季全国審査会(六~八段)の申し込み期限が迫っていますので、高崎支部事務局長から該当支部会員に要項等を直接郵送します。

支部申込み締切日は9月20日(土)。窓口の西山剣道具店様もしくは藤木先生まで確認書と受審料を提出下さい。

万が一、17日頃までに要項等が届かない場合には高崎支部事務局長宛お問い合わせください。

25日(月)はイベントに注目

全国各地で大雨による災害が発生しており、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。本県でも時折大雨が降ることもあり、今後も引き続き警戒していかなければなりません。

土曜日は中体連の試合があり、審判に行ってきました。新チームになって間もないこともあり、はじめのうちは試合にならない場面も多く見られました。しかし、リーグ戦ということもあり、試合を重ねていくうちに打ち間が分かってきたり、身体の動きが良くなったりと短時間で成長していく選手も多かったです。

この大会を主催した方の意図があったかなかったか分かりませんが、多くの試合をこなすことで実力の向上が認められたことは確かですね。

夕方からY岡町で稽古会があり、小一時間ほど稽古をさせて頂きました。若手実力者が多く参加しており、日頃あまり剣を交える機会のない方ばかりとの稽古だったので新鮮な 剣風に触れることができました。

さて、25日(月)はT八段のDVDが付録の剣道月刊誌が発売されます。本県では早期完売が予想されますのでお早めのご購入をおススメします。また、同日はT市の某有名コーヒー店で剣道具製作実演が行われるそうです。コーヒーを楽しみながら剣道具をはじめとする伝統工芸品を鑑賞するものオツなものではないでしょうか?詳しくは「あっちゃんのブログ」をご覧ください。

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全国教職員速報

本県から出場したN先生が女子個人優勝され、黙行会に参加されているA井K先生が男子個人3位だったそうです。大変おめでとうございます。

また、団体戦は惜しくも一回戦で敗退だったそうです。

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14日は黙行会

土曜日はT林市で七段戦が行われ、選手として参加してきました。当日の最高気温は36度。立っているだけでも汗が滴り落ちるほどの猛暑日となりました。ちなみに今月の写真は分福茶釜で有名な同市のお寺の写真を掲載しました。

1回戦のお相手はS県の選手。技の尽きたところにタイミングを合わせるのが上手い選手で危ない場面もありましたが、面が決まって何とか1回戦を突破しました。

2回戦のお相手は本県のT澤(弟)選手。過去に何度か対戦したこともあり、概ね手の内は分かっていました。T澤選手の守りは堅く色々と試みるものの決めきれず、最後には見たところを打たれてしまいました。

ある先生に撮ってもらったビデオを後で見ると、試合全体を通して、からだの「出」のスピードはやや増したように思う反面、あまり美しくないクセが目につきました。T口範士からも「しっかり反省し、しっかり稽古しなさい。」と評を頂きました。酷暑の中、選手役員審判の先生方、大変お疲れ様でした。

さて、月曜日は黙行会。最高気温は35度と予想されています。約1時間の回り稽古が休みなく続きますので水分補給や一旦休憩を入れるなどご自身の判断で無理のないようにお気をつけください。

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平成26年度集合写真再掲

ある新聞のコラムに6年後に行われる東京オリンピックの金メダル目標数が載っていました。過去最多の16個を上回る25~30個の金メダルをめざすと、文部科学白書にうたってあるそうです。

「日本人が活躍しそうな場面は大騒ぎ、あとは野となれ…というアンバランスもそろそろ改めてもいい。もっとおおらかに、もっと視野を広げて…」と、新聞のコラムは金メダル至上主義に対するアンチテーゼ風な論調になっていました。

先日のW杯で「自分たちのサッカー」を標榜して戦った日本代表に対して予選リーグの敗退が決まると、「自分たちのサッカー」って何?という批判が巻き起こっているようです。勝てば今年の流行語、負ければ散々な言われようというのは私自身、かなりの違和感があります。もちろんメジャースポーツの宿命とか商業的な側面もあるかも知れませんけど。

それに比べて「打って反省、打たれて感謝」という剣道の精神は成熟した安定感があります。一喜一憂せず、打って(勝って)も自省し、打たれて(負けて)も相手から自分の至らなかったところを指摘してもらったという思想のほうが自然で楽かも知れません。しかし、スクランブル交差点では「剣道を見習った方が良い」とはDJポリスも言えないでしょうね~。

話は変わり、平成26年度の黙行会の写真をスマホで撮影されていたW辺先生から画像を頂き、アップし直しました。思いの他、写っていらっしゃらない先生が多かったですね。全35名という6月の黙行会でした。

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