28日(火)は遅ればせながらスタッドレスタイヤの履き替えをしてきました。ちょっと前までは雪の心配があったのにこの頃では30℃近い暑さ。
M署稽古会では急に暑くなった環境についていけるか心配しながらの稽古になりました。
さて、29日(水)は都道府県対抗が行われ、黙行会関係ではT八段が審判に、またpapasさんが大将で出場される予定です。加えて、寒稽古でお世話になっているK崎先生が剣道形を打たれると伺いました。選手の皆様には本県代表として大いにご活躍されますことを心よりご祈念致します。
25日は中体連の試合が行われ、審判として参加させて頂きました。朝9時から午後5時近くまで長丁場にも関わらず、緊張感のある熱戦が繰り広げられ、自分が審判でない時でも興味深く拝見していました。
次の日はさすがに長丁場の疲れが出たため、郊外の日帰り温泉に温まりに行ってきました。受付に着くと「今日は風呂(26日)の日なので特別割引となります。」と嬉しい一言。ただ、てっきり260円だと思って小銭を用意していたら390円だったので嬉しさのテンションも中くらいまで下がってしまいました。
その帰り、剣道雑誌を買いに書店に寄るとM田先生の記事が目に飛び込んできました。早速手に取り、パラパラ立ち読みをしていると、八段に合格されて間もない頃に「かんりにんさんだけに特別に教えてあげるよ!」とおっしゃっていた胴の打ち方の連続写真が載っているではありませんか!極意だとおっしゃっていたその技を何万人?何十万人?に惜しげもなく公開することに関してはさすがに仰け反りましたが、これもM田先生のお人柄なのでしょうね~。
もちろん剣道雑誌を買って、今が見頃のハナミズキの花を眺めつつ、充実した土日を振り返りながら家路につきました。
桜が見頃を迎え、天候に恵まれた月火はまさに「今でしょ!」と言いたくなるくらい絶好の花見日和でした。きっと近くの公園には青いビニールシートが敷かれ、各種団体が花見をしたことでしょう。
3月31日と4月1日は年度末・年度初めということで多くの人にとっては区切りの日となります。私の周囲でも退職される方がいらっしゃり、その勤務先にご挨拶に行ってきました。机の上は綺麗に片付いていて、そのスッキリ感が一抹の寂しさを演出しているようにも感じました。きっと万感の思いで職場を後にするのでしょうね~。お疲れ様でした。
それに引き換え、私の年度末・年度初めに全く変化はなく、いつも通りM署稽古会にお邪魔してきました。そのM署でも異動があったようで、次年度はまた新たな出会いがあるかも知れません。稽古内容としてはI田八段をはじめ多くの先生方といつも通りためになる稽古が出来ました。
そうそう、一部情報によれば今年度5月~7月の3か月間、T市武道館の空調工事が予定され、それに伴い工事期間中の木曜日T支部稽古会は中止される方向のようです。まだ正式決定ではなくやや流動的な部分もありますので決まり次第、お知らせします。
桜の花は月曜日の朝の時点で三分から四分咲きでしょうか。これから数日で一気に満開になっていくことでしょう。
先週、演武大会の組み合わせ発表があり、ワクワクしながら自分の名前を探しました。あった、あった。対戦するお相手の先生の名前も確認すると、初めての先生なのにどこか見覚えがあり、気になって調べてみたところ、かなりの剣歴の持ち主と判明しました。
宝くじやくじ引きで運を使わない(当たらない)分、ここでの対戦運に使われているのかも知れませんね。
勝つか負けるかというよりもその前段で対戦する先生に失礼のないように修練していく必要がありそうです。気持ち新たに、motivation(モチベーション)も高まります。
26日はやや風が強かったものの、晴れていてさほど寒くなかったので歩いてN先生が入院されている病院へお見舞いに行ってきました。
案の定、午後3時からの面会時間に合わせて来る人の車で駐車場は混雑し、ロビーも人で溢れていました。最近(5・6年前?)建て替えられた都会っぽい雰囲気の建物のエレベーターで上階まで上がり、廊下を歩いてたどり着いた病室をノックして中に入ると広い個室の中にベッドが1つ。そこにN先生が1人でベッドから身体を起こしていらっしゃいました。
開口一番、「あ~あどうも!」「暇でさ~」と普段とあまり変わりない声を聞けてまずは一安心。病状のこと、今後のことなど色々なお話を伺いながら、「職場の皆に迷惑をかけちゃって」とか「色々な人が心配してくれてさぁ~」などと人への気遣いも相変わらずでした。
概ね4月半ばまで入院され、その後もしばらくは安静にしなければならないそうです。暇つぶしに雑誌とかクロスワードとか気の利いた物を持っていけなかったのが心残りでしたが、お顔を見られただけでもよしとしましょう。ご回復を心よりお祈り申し上げます。
24日は小学校の卒業式だったのか、昼間から子供たちがあちらこちらで遊びまわっていました。風が強く、少し肌寒く感じられる外でも元気よく動き回っているのを見ると否が応でも自分との年齢の差を感じざるを得ません。
月曜日のI島道場にお邪魔した際にも、小中学生たちは稽古前後を問わず元気の良い声が出ていて、ここでも子供たちの底知れぬパワーを感じました。
その月曜日、I島道場に通っているある50代の先生が突然体調を崩されたという話を伺いました。通常勤務の傍ら、八段審査や国体出場を目指して熱心に励んでいらっしゃったので、その疲れが蓄積されたのでしょうか?幸い命に別条無く、ホッとしていますが、一日も早い回復を願うばかりです。
最近はTVで生活習慣病を扱った番組が多く、そこでは必ず予防法が出てきます。それを見ながら自分に合いそうなものを見つけては積極的に取り入れていくようにしています(睡眠時間、食べ物、生活習慣等々)。また、病気の早期発見・早期治療をするには健康診断も欠かせませんね。健康診断は待ち時間や診察時間が結構長くなりますが、命には代えられません。
若いと思っていても年は重ねていくもの。皆様も健康には十分ご留意ください。
少し前、知人宅を訪れた際に「ひなあられ」を出して頂きました。何粒か摘まみながら食べていると、ふと「これを食べるのは何年ぶりだろう?」と思いながらも最後に食べたのがいつだったか記憶がありません。しかも、昔食べたのはもう少し違ったような気がしてネットで調べてみると「ひなあられ」でも地域によって異なることが判明し、本県外で育った私は一応の納得です。
さて、木曜日の支部稽古会は常連校の姿は見られなかったものの多くの方々が参加して盛況に行われ、私もいつも通り老若男女色々な方々と稽古をさせて頂きました。その中で久しぶりにお願いしたM子先生との稽古では、どの辺りで自分を捨てていくのかを頭に入れて臨むことに。早すぎれば返されるし、溜めすぎると待ちに繋がるということでその微妙なラインに苦心します。
稽古後にM子先生から「いい意味でやりやすくなった。」とのお言葉を賜りました。自分の変化は自分では気づきにくいので正確には分かりませんが、以前は煽りながら攻めていたのが煽りが少なくなり、その分、合気になりやすかったようです。
先日発売された七段戦のDVDを見ていると、試合毎に「勝負の質」が変化するのが分かります。同じ選手でも相手が変わると良くも悪くも前の試合と全く違う試合内容になることがあります。私が注目したのは中京地区から選出された選手。残念ながら上位進出はならなかったものの「勝負の質」が優れていると感じました。確か昨年の七段戦でも高評価だったように記憶しています。具体的には防御態勢から素早く転じて打ちに繋げる選手が多い中、中段の構えを極力崩さず打つべき機会に潔く捨ていく姿勢に感銘を受けます。
七段戦に選抜される超一流選手が自分の特長を生かし展開される試合は面白く、誰のどういう剣道が好きかも掘り下げて考えながら見ると打った打たれたとはまた違う世界が見えてきます。レベルの高い試合を参考に自分の剣道の質、勝負の質を高めていきたいものです。
木曜日はお昼頃まではとても良いお天気でしたが、夕方頃から雲が広がり、今にも雨か雪が降ってきそうな天候に変わりました。週末から某大学の寒稽古に向かう予定も寒波の影響でひょっとして雪でどうなるか?
支部稽古会は相変わらず中高生達が多く参加し、賑やかな稽古会になりました。私はお初の中学生から常連の先生方まで多くの方々に稽古を頂き、寒い中でも大量な汗が滴り落ちました。
お昼休みに新聞を広げてみると地元紙の中に剣道関係者が執筆した記事が載っていました。温泉旅館の社長業の他に地元温泉協会会長を務められている方で中学校剣道部の部外講師もされています。記事は「失敗しても諦めず進む」という内容で、七転び八起きの上をいく九転十起を紹介されていました。今の私に向けて励ましてもらっているかのようです。
私が感じる贅沢の一つは『稽古→温泉(お風呂)→懇親会』の流れで楽しい時間を過ごすこと。厳しい稽古で汗を流し、ゆったりと温泉に浸かって美味しい料理とお酒で剣道談義に花を咲かせると身も心もホッコリします。上記のハイグレード旅館であれば申し分ないですが、そこまでいかなくとも、もし黙行会で遠征するときは「温泉(お風呂)付」を検討されてはいかがでしょうか?
ここ最近、日中やや暖かさを感じるようになり、春の訪れを予感させる今日この頃。しかし、水曜日からまた寒波がやってくるらしく、寒稽古に参加する週末はかなりの冷え込みになるようです。
さて、先日の日曜日までかなりコンディションが良く、カレンダーを振り返ると1週間以上連続で稽古かトレーニングをしていました。その疲れか、鑽士カップの影響か、気怠さと眠さに襲われたため月曜日は久しぶりに稽古をオフにしました。
家でゆっくり寛ぐ時にはお香を立てることがあります。毎年演武大会の際に街中のお店で買い求めてくるのですが、昔ながらのいわゆるお香ではなく、アロマ成分が入った煙の少ないタイプを購入しています。それで本当にリラックスできるかと問われれば微妙としか言いようがありませんが、日常空間に変化をつけるという意味では一役買っていると言ってもいいでしょう。
同じ一日を過ごすなら快適空間で暮らしていきたいものです。もちろん、お金をかけずにですけどね。