土曜日は一級講習会の裏方のお手伝い。しかし、始まる前には、講師の人数も裏方のお手伝いも足りることが分かったので、社会人大会の帳簿合わせのため自分の仕事場に戻りました。初めての作業で思いのほか長時間かかり、途中、花火大会を眺めても日付を跨がず無事終了。ちょっとホッとしました。
同日の土曜日に全国教職員大会があり、開催県であるS玉県が団体優勝したことを月曜日になって知りました。M田八段が強化担当だったり、N山選手が先鋒として活躍したりするなど黙行会メンバーが優勝に貢献されたようです。更にN山選手は個人でも準優勝を飾るなどの大活躍。
土曜日の夜の花火大会は珍しく天候に恵まれ、綺麗に大輪の花を咲かせたのはそのお祝いだったからかなぁ?と多少無理にこじつけて納得しています。
それにしても見事な優勝、大変おめでとうございました。そう言えば、剣道の動画配信サイトでpapasさんらしき方が審判姿で映っていました。最近はどこで撮られているか分かりませんね~。
30日の日曜日は50回記念の社会人剣道大会が行われました。今回から新体育館ということでいつもより選手もご来賓もやや多かったように思います。新しい建物はそれだけで新鮮な気分に浸れます。
当日は曇り空で例年の猛暑に比べるとやや低めの気温だったのでいつもよりは楽でした。それでもこの時期の全館冷房の有難みは揺らぐことはありません。
公開演武はT八段が元立ちの模範稽古とT八段とM木八段の模範立合い。どちらも見応えがありビデオやカメラに収める人がやけに目立ちました。
試合は前回より1コート少ない4コートで行われ、終了時間が遅くなるとかと心配されましたが、思ったほど長引かず4時半前には閉会式まで終了。
会場には地元紙のカメラマンやK時代の取材クルーが来られていたのでいずれ記事になるかも知れません。大きく載るといいですね~。
先週の土曜日は全国で最も暑かったT林市で高段者による剣道大会が行われました。7月第二週の土曜日は毎年のように猛暑日となりますが、今年もご多分に漏れず、猛烈な暑さとなりました。
風通しが良いとは言え、剣道着を着ているだけで汗が滴りおちます。1つの試合場で行われる77人によるトーナメント戦はある意味、待ち時間も含め相当過酷と言えます。それは選手に限らず、役員や審判の先生も同様。そんな猛暑にも関わらず、上着を着用してご臨席されたT口範士のお姿を拝見するともう畏敬の念しか沸いてきません。
自分の第1試合は19試合目。極力、煽らず、沈まず、動じないように心掛けて臨みましたが、撮ったビデオを見るとまだクセは直っていませんでした。木曜日の支部稽古会でT八段からご指摘を受けたばかりなので相当気をつけたつもり、でも、勝ちたい気持ちが先走ると化けの皮が剥がれてしまいます。結果は2回戦敗退。
しかし、反省ばかりでなく、その後の懇親会では多くの先生方にご意見を頂戴したり、試合した選手同士でお話したり、楽しい時間を過ごすことができました。猛暑の中、役員、審判、選手、大会を運営して頂いた関係者の皆様におかれましては大変お疲れ様でした。
先週の土日、1泊2日で国体強化合宿が行われ、都を含む各県チームが気迫ある練習試合を展開されました。
なかでも都チームのメンバーは圧倒的な存在感で注目を集め、素振りだけを見ても「次元が違う」とか「やばい」とかの声も聞かれました。しかし、その一言で全てを片付けてしまうのはちょっと勿体ない気がします。そこに見習うところを見つけて少しでも近づけるように努力したいものです。
私は今回、女子の審判で参加させて頂きました。女子は3人制で1日目の試合数が1チーム9試合もあり、精神的にも肉体的にも過酷だったのではないでしょうか。審判も選手ほどではないにせよ、1コート5~6人で回していたので、若干のタイト感は否めませんでした。
翌日の日曜日は午前中の練習試合を終え、道場開きの式典会場に向かいました。国体強化に参加されていた先生方も多く参加されているなか、神職によるお祓い、剣道形など次々とセレモニーが執り行われ、その様子は月曜日の地元紙にも取り上げられていました。
2晩続けての美味しいお酒は翌日の身体に堪えます。身の程をわきまえて美味しいお酒は少しだけにする節操を覚えなければいけませんね。そう言えば国体強化合宿の早朝風呂で1人黙々と腕立て伏せをされている有名な先生を目撃しました。自分も真似したいと思いましたが、いきなり始めるとまたぎっくり腰でもやりそうなので身の程をわきまえたいと思います。
主催者、選手役員、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
土曜日の都道府県対抗、残念ながら本県は二勝三敗で一回戦敗退となりました。お相手は来年の国体開催県ということもあり、全体的に強化されているような印象。本県選手も頑張りましたが、一歩及ばずでした。
チームの勝敗とは別に来年以降、自分が予選突破できるか分からないので、これが最後の都道府県対抗になるかも知れないと覚悟を決めて精一杯の力を出そうと試合に臨みました。
試合内容はお相手の攻めに動じてしまった以外、あまり覚えていません。気づいたら自分の方に旗が上がっていたというのが正直なところ。予選からのまぐれが運良く今日まで続いたということです。チームは残念な結果となりましたが、応援して頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
これから昇段審査に臨まれる先生方のご武運をお祈りいたします。
日曜日の選抜八段大会、現場で拝見した感想を一言で表現すれば、「シビレました」。T八段の初戦のお相手は気迫十分のH教士。過去、H教士に見られた竹刀を垂直に立てて攻め入る動作は今回見られず、さほどの煽りもありませんでした。そのかわり、一足一刀の間での攻防が凄まじく、乗るか反るか、打つか打たれるかのギリギリの勝負が持続・展開されるという、まさに名勝負が実現されました。
はっきり言って、このような名勝負を見せられると、どちらが勝ってもどうでもいいような気にさえなります。互いに一歩も譲らず、最後の最後にH教士が一瞬下がったところをT八段の捨て身の面が捉え、見事に初戦を突破されました。
その後、決勝戦まで数々のシビレる試合が繰り広げられましたが、全部書き出すと超大作になってしまいますのでこの程度で。続きを知りたい方は18日(火)の黙行会でご本人からお話を伺えると思いますので是非ご参加ください。
なお、選抜八段準優勝のお祝いと年度初めということもあり、集合写真を撮りたいと考えております。
谷勝彦先生が全日本選抜剣道八段優勝大会におきまして、見事、準優勝されました。
4月に入り、平野部では桜がちらほら咲き始めてきました。この調子だと丁度入学式頃に花が見頃を迎えるのでしょうか。
さて、2日は国体1次予選会と女子都道府県予選会等が行われました。結果を黙行会HPにアップしましたのでご参照ください。
私は残念ながらあと一つ勝ち切れず…今回もハードルを越えることはできませんでした。負けた試合は長時間だったこともあり、終わった直後は全ての力を出し切った充実感があったものの、帰ってビデオを見ると反省材料は盛り沢山。
最も気になったのは自分を上手くコントロールしきれなかったところ。先月の試合は比較的落ち着いてできたものが今回は1試合目から浮足立ってしまっていました。その他、技術面にもいろいろと工夫を凝らす必要がありそうですが…。
あと1か月に迫った今月末の都道府県本戦に向けて気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います。
日曜日は都道府県予選会が行われました。つい最近まで高校生だった人が多数予選会に出るなど若手の台頭が著しいように感じます。また、中には兄弟や親子で出場し、目覚ましい活躍する選手もいました。
私は今年から年齢基準日の関係で一つ上の部に上がり、何とか最後まで勝ちきることができました。とにかく日ごろ注意されている点を意識して試合に臨んだら普段にない力が出たようです。まさに幸運が舞い降りたような感じです。
これもひとえに稽古をつけて頂いている皆様のお陰。これから約2ヶ月間、本戦に向けて仕上げていきたいと思いますので今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
日曜日は県民大会が行われ、今年はT支部の選手として出場させて頂きました。支部毎の5人の団体戦。試合前日から何となく落ち着きがなく、暴れる心を抑えるのに苦労しました。普段の稽古では全く普通なのに試合前に平常心を保つのは容易ではありません。
試合直前もあれこれ考え、高揚感も含め、心持を腹におさめるよう苦心しました。しかし、試合でしか味わえないこの緊張感、実は嫌いじゃありません。むしろ作られたテーマパークをはるかに上回る半端ないドキドキ感は何物にも代えがたいものです。
試合状況は若手の活躍もあり、チームワークも良く何とか決勝戦まで駒を進めることが出来ました。決勝では私が勝てば大将につなげたものの引き分けに終わり、結果チームは準優勝。
ある先生から「(相手の中に)入れなかったね。」と言葉を掛けて頂きました。「(図星です)そうなんです。打たれる恐さが先立ち、入り切れませんでした。」と返答しました。やはり周りで見ておられる先生方にも分かってしまうのですね~。実績ある先生に捨て切れる打ちが出せるように頑張っていきたいと思います。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)