「稽古」カテゴリーアーカイブ

9月17日(火)は黙行会

巷ではマラソン、ラグビー、野球などのスポーツが盛り上がっており、いよいよ本格的なスポーツシーズンに入ってきました。

間もなく、ワールドカップラグビー日本開催ということで期待感も高まっています。

何とか1ゲームだけでも思ったラグビーのチケットは取れず、残念ながらお家の中で大人しくTV観戦となりそうです。

さて、9月17日(火)は約2ヶ月ぶりの黙行会です。稽古場所はいつも空調を入れて頂いているので快適に稽古をさせてもらえるはずです。皆様のご参加よろしくお願いします。

日曜日は全日本女子選手権大会

金曜日はI島道場に稽古に伺い、少人数ながらも濃い稽古をつけて頂きました。

コンパクトな打ちと体の移動が一体となっているお手本を目の前で拝見してイメージは出来るものの、自分で体現するのは本当に難しいものです。

稽古をされていた先生の1人が「日曜日は同僚が出場する女子選手権の応援に行く。」とおっしゃっていました。全日本女子選手権大会と言えば、黙行会に参加されているT屋先生が剣道形を打たれるとのこと。

T範士やN山八段も女子選手権に出向かれると伺っています。私は残念ながら行けませんが、選手、先生方のご活躍を祈念します。

次回は9月17日(火)

16日の黙行会は8月がお休みということもあり、いつも以上に多数の参加者が集い、盛況な稽古会となりました。

稽古後に暑気払いが待っているということで時間はいつもより10分短かったものの八段の先生2人に加え、実力のある先生も多数いらっしゃったり、女性の先生の参加が目立ったりして、バラエティーに富んだ内容でした。

暑気払いの参加者も多く、賑やかに、そして美味しいお酒をたんまりと頂きました。話題は夏休み期間中の大学の合宿、海外へ行かれるの先生の話、年末に家族が増える予定の先生のお話しなどをお聞きしたりして楽しい時間があっという間に過ぎました。

次回の黙行会は約2か月後の9月17日となります。その間の皆様のご活躍を祈念しております。少しでも力をつけられるよう、私も夏の間に何とかしたいものです。

心でつながる黙行会

18日の黙行会、とっても嬉しかった出来事を言いますと

1.道場使用料を払うため、見学するためにわざわざお出で頂
  いた先生がいらっしゃったこと。
2.今回も遠方から何時間もかけてお出でくださる先生がいらっ
  しゃったこと。
3.残りわずか10分くらいしか残っていないのにそれでも稽古
  に参加した先生がいらっしゃったこと。
4.過去に7段戦で優勝された先生が初参加されたこと。
5.黙行会に来られなかった先生がブログ等で残念な気持ちを
  書いていらっしゃったこと。

等々どれも感動しました。稽古は厳しくても心が繋がっている実感を味わえました。そんな感動をした後のビールやワイン、焼酎などの美味いことといったらありません。こんな贅沢な時間がいつまでも続きますようにと心の中でお願いしました。

テレビ放送があります。

火曜日のM署ではI田八段がいらっしゃらず、稽古をお願いすることはかないませんでしたが、七段を中心とした大人の先生方に多数稽古をつけて頂きました。

初太刀をギリギリまで溜めて打ち抜こうとイメージし、お相手も自分ものっぴきならない状況に追い込んだのは良かったのですが逆に何人かの先生に初太刀を見事に打ち抜かれてしました。

この辺りはお相手の心理状態を把握する観察眼と自分の備えが出来ていない証拠でしょう。お相手を見るのか感じるのか?自分の状態をどうしておくべきか、などなど試行錯誤は続きます。

さて、5月31日(金)午後9時30~深夜1時30までCSテレ朝チャンネル2で全日本選抜剣道八段優勝大会が放映されます。T範士がインタビューを受けれられているという未確認情報もあります。この番組に上達のヒントがあるかも?乞うご期待ですね。

早くも暑さ対策が必要か

ここのところ記録的な暑さで夜寝るときも真夏仕様になっています。

日曜日の朝は久しぶりに鑽士会にお邪魔してきました。体育館は真新しい床に張り替えられ、心なしか足運びがスムーズに動くように感じられます。

基本打ちから掛稽古まで自分なりのイメージを体現できるように気をつけてみました。1時間半ほど稽古するともう汗だくで、この時期に熱中症になるというのもあながち大袈裟な話ではないと若干の恐怖心を抱いています。

これから梅雨時季になり気温と共に湿度も上がっていきますので皆様も暑さに十分ご注意ください。

令和最初の黙行会

令和最初の黙行会は最近には珍しく参加者が少なめで、回り稽古ではほぼ全員の先生にお願いできました。先日の審査をイメージして臨みましたが結構打たれることが多く、こんなに弱かったかなぁ?と自信喪失気味です。

稽古後には昇段された先生の披露があり、黙行会に参加されてからの期間とか合格までの足跡などを伺え、お話を聞くことでこちらもエネルギーをもらいました。

第2道場ではとても小規模な祝賀会と審査で不合格になった方の残念会が併せて行われました。会話をしながら自分の足りない部分の認識をして実践に向けてどのように取り組んでいけば良いか考えたはずなのにお酒の飲み過ぎですっかり記憶が飛んでいるのが痛いところ。今必死に思い出しています。

次回の黙行会は6月18日(火)6:50からです。皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

平成最後の黙行会

16日(火)は予定通り黙行会が行われ、今回も初参加の先生をはじめ、たくさんお集まり頂きました。平成最後だから…という感傷は特に感じさせず、稽古は2分刻みで黙々と回り続けました。

自分の改善点として、構えている時に足や竹刀をあまり動かさず、しっかりと先をかけていく等を心掛けて臨みましたが、咄嗟の反応になると今まで染み込んだクセがどうしても出てしまいます。すぐに直すのは難しそうなので短期的ではなく、長期的に取り組んでいく必要がありそうです。

第2道場ではイタリア帰りのW辺先生からの話やT範士の八段選抜に向けての話など盛りだくさんでした。

さて、次回の黙行会は令和元年5月14日(火)、令和になって初めての黙行会となりますので是非ご参加ください。ちなみに6月の黙行会は6月18日(火)です。

次回の黙行会は4月16日(火)

3月の黙行会は出足が鈍くやや少なめの参加者と思ったのも束の間、気がつけば40人くらい?審査があと2ヶ月に迫ってきたという影響もあったのでしょうか、初参加者2名を含む盛況な稽古会になりました。

対して第2道場は最近にしては珍しく少数精鋭でその分詰まった第2稽古になりました。個人的には口当たりの良い日本酒を飲み過ぎて足取りがおぼつかなくなるほど。稽古不足でも食欲だけは好調です。

先日、働き方改革で職場をどうよくするかという内容の外資系セミナーで、家族などの強い繋がりの人間関係も大事だけれどこれからは緩い人間関係をいかにうまく活用できるかが大事という話がありました。

なるほど、黙行会は基本的にどなたでも参加できる稽古会という意味においてはかなり「緩い人間関係」と言えるかも知れませんね。時代の最先端を行っている感じです。次回の黙行会は4月16日(火)です。皆様のご参加よろしくお願い致します。

春間近

日に日に春を感じさせる暖かな陽気が続き、これで風がなければ3月か4月のような暖かさになります。

仕事で都会に行く機会や英語でのやり取りに四苦八苦する時間が増え、それはそれで楽しかったり希望が持てたりして、チャレンジャー(この歳で?)として新鮮な時間を過ごしています。が、逆に稽古時間は減っており、以前と比べて更に稽古時間が確保できない中、少ない稽古量でどうすれば内容が濃くなるか目下思案中です。

この前の稽古でT範士から指摘された「いかに捨てていけるか」は長年指摘を受け続けているところですが、思っていても機会が作れなかったり、頭と心が一致せず、反応が遅れたりします。

金曜日のI島道場では出遅れないことを念頭に入れ、先をかけると、今度は「まだ早い!」とのご指摘。秒数にしたらほんの僅かの溜めが出来ておらず、相手の心の変化の前に出てしまいます。

季節は春の足音が聞こえているのにまだ「溜めと捨て」の「ここ」というタイミングが体得できません。仕事も剣道も季節のように早く春を実感したいものですね~。