月曜日はI島道場、火曜日はM署にお邪魔してきました。どちらも小中学生達が頑張って稽古をしており、特に中学生は中体連が迫っているので特に気合が入っているように感じました。
I島道場では最後にS藤尚先生と面の打ち合いになりました。どちらも一歩も引かず、長く続いたので見ていた小中学生達はウンザリしていたことでしょう。
月・火の両日とも厳しい稽古だったため帰宅しても身体の熱さが引きません。と言っても症状としては大したことはなく、市販の冷却品を用いて身体を冷やしました。これも一種のプチ熱中症なのかも知れませんね。
毎年、梅雨時期にプチ熱中症を繰り返していき、徐々に身体が暑さに慣れていきます。自分なりの「からだの夏支度」と言ったところでしょうか。
さて、週末は指導者講習会に行ってきます。今までは指導者講習会に参加する意識が希薄で他人事のように思っていましたが、諸般の事情により受講することとなりました。せっかく行くのですから何か得てきたいと思います。感じることがあればまた後日ご報告します。
木曜日恒例支部稽古会は元立ちの先生方も掛手も多く、大いに賑わいました。初めて参加する高校生が数名いて顧問の先生共々熱心に稽古をされていました。正に師弟同行ですね。
私は初めてストロー付のボトルを持参しました。稽古途中に面を外さなくても飲めるようにという算段です。
しかし、稽古途中に飲む習慣がないので飲むことを忘れ、結局稽古後の水分補給となりました。これから徐々に暑くなっていくので皆様も熱中症に十分お気を付けください。
そうそう、25日に剣道月刊誌が発売され、M田新八段の記事も載っていました。来月号はまたまた黙行会の先生が取り上げられるかも知れません。
火曜日は予定通り黙行会が行われ、道場内がギッシリ埋め尽くされる程、多くの先生方にご参加頂きました。
奇しくも故古関実先生の追悼と八段ご昇段のお祝いが重なったこのタイミングは、一つの時代の区切りと言うべきなのでしょうか。古関先生を源とする黙行会が今ある有難さを改めて実感しました。
ご参加及びご芳志を頂きました皆様に厚くお礼申し上げます。
なお、次回の黙行会は7月14日(月)となります。
夏至が過ぎたばかりで日が長い今日この頃。日曜日ははじめてS振館にお邪魔してきました。鑚士会の朝稽古と同じようなメンバーと中学生4,5名。基本稽古を終え、大人だけで練習試合を行いました。良い所が出たこともあれば、思いっきり打たれた場面もありの楽しくもあり、反省点盛りだくさんの試合練習となりました。
さて、24日(火)は黙行会となっております。皆様ご存じのとおり先日、黙行会の生みの親でもある古関実先生がお亡くなりになりました。通夜告別式に黙行会から生花を出しましたので1口500円で常連の先生方は2口程度のご負担をお願い致します。
また、5月の京都審査で黙行会から八段に合格された先生がいらっしゃいます。そこで記念に26年度の集合写真を撮りたいと思いますのでよろしくお願い致します。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録が正式に決定しました。大変おめでとうございます。日本代表サッカーの決勝リーグに暗雲が立ち込めているだけに明るいニュースと言えそうです。本県並びに関係各位のご努力の賜物ですね。
そんなおめでたい日でも私は相変わらずで、今日もK察稽古会にお邪魔して若手の強者達にこってりと絞られてきました。気が張っていたので家に帰るまでは何も感じなかったのですが、家に帰ると魂が抜けたようにグッタリしてしまいました。
時間にすればたったの40分。先日の強化練習会ではたった12分の試合練習なのに疲れが取れるまでに4日を要しました。厳しい試合や稽古はそれなりです。
そうそう、この土日はインハイ予選が行われているとのこと。出場される選手の皆様には是非日頃の成果を発揮してもらいたいですね。
木曜日恒例支部稽古会は中学生、高校生、大人の先生まで幅広い方々が集まりました。私は久しぶりにT八段に稽古をつけて頂き、しっかり圧力を受けてきました。圧力が強い上に先を取られてしまうのでこちらは捨て切れず…。ただ、それに負けまいと闇雲に出ても稽古にならないので我慢して溜めることを意識しました。溜めすぎると遅れる塩梅が難しいところです。
その後、多くの先生方に稽古を頂き、お互い打ったり打たれたり。もっと稽古時間があれば言うことなしでした。
さて、この土日は県内で国体強化合宿が行われます。近県から強豪選手たちが来県されるので、私は事務方のお手伝いをしながら質の高い試合を目に焼き付けたいと思います。
梅雨らしく、時折大雨になっています。ご注意ください。
最近、世界遺産登録候補である本県のT岡市のみならず、周辺市町村にも観光客が多くみられます。今日も仕事である周辺の市に行ったところ、リュックを背負った観光客らしき団体が列をなして歩いていました。せっかくのビジネスチャンスなので何か儲かる商売をしようか、とも思いますが、これといった良いアイディアも浮かばないので下手な考えをするよりも剣道していた方がいいかも知れません。
さて、M署稽古会で指名選手の1人に話を聞けば、大きな大会が来週に迫っているとのこと。ご健闘をお祈りします。
稽古では大人の先生の他、はじめてお手合わせする中学生も複数いました。初めてのお相手はタイミングや間合いが分かりづらく、「おっ!ここで出てくるか」とか「その間合いはどうかなぁ」とか習熟度に関わらず新鮮な刺激を受けます。どんなお相手でも自由に捌けるのが理想ですが、その域は程遠いですね。
二十四節気のひとつ、芒種を過ぎ、関東地方も梅雨入り。雨がしとしと降る中、6月最初のK庁稽古会に参加してきました。いつもより多くの先生方が参加の中、気温が20℃前後と絶好の稽古日和でした。
本日は「如何に和することが出来るか」を課題としました。和するというのは勇気と我慢が必要となりますが、打たれる恐怖心から我慢出来ず、機会でないところで出てしまうことがしばしば。しかし、先生方には良い稽古をつけて頂きました。
主催者にお願いして稽古の最後に社会人大会の告知をさせて頂きました。ちょっと緊張したものの一応無難にお伝えしました。稽古が終わって着替えをしている時に「今回から50歳が区切りか~、45歳区切りだと思ったのに~残念。」という声と「チームの皆が一気に六段に昇段して五段以下が居なくなってしまったのの、今回の変更で出場することが出来そうです。」という賛否両論の声を伺いました。
「彼方立てれば此方が立たぬ」ですね。
6月に入り、暑さが続いています。今週の後半は雨が降りやすくなり梅雨入りするとか。蒸し暑くなること間違いなしですね。今月の写真はどこがいいか思案していたところ、「菖蒲が見頃らしい」という話を聞き、早速現地に直行。まだ咲き始めながらも色とりどりに咲いていました。
地球温暖化の影響で5月や6月に咲く花は自分たちの季節が短くなっていることをどんな気持ちでいるのか聞いてみたいものです。
さて、火曜日はM署稽古会。上階にあるため風通しは良いのですが、後半のバテがいつもより早く訪れたように思います。暑さ対策と修行の折り合いを今から練っていく必要がありそうです。
稽古前に社会人大会の話題がのぼり、今回の段位制限の撤廃は概ね好意的にとらえてもらっているようです。T支部のHPから要項、申込書をダウンロードできますので県内の社会人の皆様、奮ってご参加ください。
土曜日は久しぶりにK庁稽古会に参加しました。朝からぐんぐん気温が上昇し、道場には急遽クーラーが入りました(最高気温は34℃の真夏日)。
そのお蔭で快適に稽古をさせて頂きました。しかし、時間が経ってくると徐々に息が切れはじめ、終盤、I田八段にお願いしたときには完全に息が上がってしまいました。
午後は県連の懇親会があり、この暑さのため、半袖ノーネクタイで参加。着席して辺りを見回すと皆さんスーツにネクタイを着用され、半袖ノーネクタイは約100人中1人か2人。「やってしまった!」という焦る心はひた隠しにしてお世話になっている先生方と懇親を深めました。
お酒が入っている時はヒントがポロッと聞けることがあります。自分も相当酔っ払っているので正確に記憶していないのは残念ですが…。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)