ここ数日、寒波が襲来し東北地方などでは大雪に見舞われているようです。
火曜日も例年になく冷え込みがきつく、朝から晩まで寒い一日でした。今年最後になったM署稽古会には久しぶりにI田八段がお出でになり、早速お願いすることにしました。
自分ではいつもと変わらないつもりなのにすぐに息が上がるのは、I田八段に先を取られているからなのでしょうか?その後も色々な先生方に稽古をつけて頂き、寒さも吹き飛ぶ充実した稽古会になりました。
稽古前にある先生から「今月の黙行会に参加できないので道場使用料を払いたいのですが…」と申し出でがあり、お気になさらぬようにと一旦はお断りしましたが、どうしてもということで有難くお預かりしました。
毎年恒例となっている道場使用料について今年はじめて参加された先生方に向けてご案内いたします。黙行会は会場校の先生のご尽力及び学校関係者のご理解により道場をお借りして成り立っております。その感謝の意味も含めて年末にご参加の皆様から道場使用料(水道光熱費含む)のお支払いを頂いております。今年は1人千円を目安とし上限下限及び利用回数による決めを設けません。なお、支払方法につきましては、当日、道場内に記帳台を設けますので芳名帳に氏名を記載の上、集金箱にお金を入れてください。お気持ちで結構だと思います。
また、お支払いの気持ちがあってもタイミングが合わない場合があります。その際にはどうぞお気になさらぬようお願いします。来年まとめてのお支払いまたは利子付でのお支払いも可能ですので…(冗談です)。

12月半ばになり、寒波の寒さが身に沁みる今日この頃です。
木曜日恒例支部稽古会はpapasさん率いる一大勢力がいらっしゃらず、参加者はやや少なめとなりました。元立ちの先生が比較的多かったので私は最初から最後まで元立ちの先生方にお願いしました。こういう機会は少ないので贅沢な稽古会になりました。
金曜日はI島道場の稽古会&忘年会に参加。当日、多くの先生方が都合によりキャンセルになったので元立ちとして小中学生と剣を交えました。忘年会では保護者からの手料理やU林先生の蕎麦など心のこもった料理と美味しいお酒で贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
「剣禅一如」とはよく言いますが、「剣食一如」っていうのもいいかも知れませんね。
12月19日(金)18:30分~の黙行会でも稽古と忘年会を行いますのでよろしくお願いします。

火曜日のM署稽古の前にある先生から「F木先生の件で拡散させてしまいました。」とお話がありました。取りも直さず当談義場で書いた「F木先生が一次通過をされた」という話を周りの方にお話しされ、その後、間違いの訂正をまた周りの方にお話しされたそうです。間違った情報で各方面にご迷惑をおかけしております。この場をお借りして関係者の皆様にお詫び申し上げます。今後、このようなことがないよう再発防止に努める所存です。
月曜日のI島道場に引き続き、2日連続の稽古で体調万全にも関わらず、自分の納得いく稽古が出来ませんでした。精神的な部分か、技術的な部分か、いずれにせよまだまだ足りませんね。
話は飛びますが、帰り道に交差点で横転事故を目撃しました。この時期、慌ただしくなりますので交通事故には十分ご注意ください。

7日は二十四節気の一つの大雪。東北地方のある地域では日曜日現在、60㎝の積雪があるそうです。しかもこの2・3日で雪が積もり、雪掻きが大変だと言っていました。平野部の当地では積雪の苦労がない分、過ごしやすいと言えます。
土曜日はK庁稽古会に参加してきました。稽古開始直後には七段以上の先生が僅かしかいらっしゃらず、どうなるか心配しましたが、10~20分過ぎると何名かの先生が集まり、最後には元立ちの先生の方が多いいつものパターンとなりました。
この稽古会で一番印象深かったのはK原先生の教え子で今回の審査で見事昇段された先生とK原先生が笑顔で握手をしている場面でした。とても輝いて見え、こちらも温かい鍋を食べた時のようなホッコリとした気分になりました。
鍋と言えば、昨日、白菜とバラ肉を使った鍋を食べました。寄せ鍋、石狩鍋、しゃぶしゃぶ、水炊き…寒い冬にはやっぱり鍋ですね~。

12月上旬は忘年会シーズン真っ盛り。今週だけで3回入っていてついつい飲み過ぎてしまいます。
さて、T支部稽古会には地区大会が終わったにも関わらず何名もの中学生が参加していました。大会が終わればいなくなると思っていましたが、皆さん熱心なことです。
私の稽古は久しぶりにお願いする先生が何名もいて、ちょっと新鮮な稽古会でした。数ヶ月以上お手合わせしていないとお相手の剣道の印象が変わることがあります。逆にお相手が私に対していだいておられる印象も変わったかも知れません。剣を交えた瞬間に何となく「あっ!前と違うなぁ」と感じることが楽しみの一つでもあります。願わくばその変化は退化でなく進化でありたいものですが…。
稽古後に黒板に書かれた予定を見ると年内のT支部稽古会は12月18日(木)が最後となるようです。

月曜日は久しぶりにI島道場にお邪魔してきました。道場内は空調万全、暖房が入ったと思えば熱気で暑くなってくると冷房に切り替わる芸の細かさ。まさに至れりつくせりです。
稽古前の話題は先日の八段審査会。2日目の一次通過者はM木先生の他にもう1人いらしたそうです。私は途中で会場を後にしてしまったのでその先生の立合いを拝見できませんでしたが、稽古でよくお会いする先生で定年後、週に5日ほど稽古をされているそうです。
I島道場は参加者がやや少なめだったこともあり、1人当たりの稽古時間が長めで元立ちの先生方から十分に稽古をつけて頂きました。
12月に入り、寒暖の差によって体調を崩している方をよく見かけます。皆様も体調管理には十分ご留意ください。

「今日は寒いですね。」が挨拶になるくらい木曜日は気温が下がりました。
夜も冷え込んだ中、支部稽古会は通常通り行われました。稽古が始まってしばらくしてA先生が六段以下の先生方も積極的に元立ちに立つよう指示を出されました。多くの中高生にとってはたくさんの先生方に稽古を付けてもらう形となったので良かったのではないでしょうか。
昼間、O体大OBの先生から「寒稽古の予定出てるで~」とご連絡を頂きました。早朝の寒さだけでなく、切り返し40分、掛り稽古40分、地稽古40分のハードな稽古の質量を考えると身が引き締まります。
それでもお誘いを頂いて、寒稽古に参加できることは有難いことです。寒稽古に耐えうるだけの気力・体力を今から蓄えていきたいと思います。

11月の黙行会は県内外及び海外から多数の先生方がお集まりになり、盛大に行われました。
12月の黙行会は19日(金)18時30分から行います。時間が30分早まっておりますのでお間違いのないよう、よろしくお願いします。
また、12月の黙行会で年末恒例の道場使用料(水道光熱費含む)を集めたいと思います。一応の基準として1人1口1000円とさせて頂きますので皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。取り急ぎご連絡まで。

日曜日は県連強化委員の先生方を含め、多くの先生方がご参集になり県西部地区の合同稽古会が盛大に行われました。
私にとっては普段からご指導を頂いている先生が多いのでそれほどの目新しさはありませんが、久し振りにお願いする先生もいてとても実のある稽古会になりました。
ある先生から「久しぶりだったけど、もっと強くなっているかと思ったよ。」と一言。「自分の中のイメージでは強くなっています。」と冗談の一つも言える余裕はなく、その先生との稽古を振り返りました。
相対(あいたい)する先生が大事にされているところや(私に)何を期待されているか、稽古が終わってみると分かる時があります。剣を交えている間に感じられれば本当は良いのでしょうけどね~。果たして次の機会(数年後?)にお手合わせしたときにそれを私が覚えているかどうかは…!?

早いもので11月に入り、今年もあっという間に2ヶ月を切りました。気がつけば来年の某体育大学寒稽古の日程も発表されており、時間の早さに驚きます。
さて、土曜日は久しぶりにS風館にお邪魔して来ました。はじめに浅見先生にお願いすると何本か面を打たれた後、ツツツーっと寄って来られ「少しはマシになったな!」と一言。しかし、相面でことごとく乗られ続け、正にボコボコ状態。最後は打ち込みで稽古終了となりました。
その後、I範士にお願いするも思うように自分の剣道が貫けず、お互い同士の稽古でも自分のペースに持ち込むことが出来ませんでした。 本来であればかなり落ち込むところですが、今日は浅見先生から今までの取り組みを評価頂き、その後の方向性も具体的にご教示頂いたので、むしろこれからどう壁を乗り越えるかを考えることでいっぱいいっぱいになっています。
そうそう、「11月の黙行会に初めて参加したい」とご連絡頂いていた先生とS風館でバッタリお会いしました。これも何かのご縁なのでしょう。他県の先生がわざわざ黙行会に参加して頂けるのは本当に有難いことです。ご新規一名様、よろしくお願いします。

群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)