木曜日、久しぶりに支部稽古会へ復帰することが出来ました。丁度、道場の入口で約3週間ぶりに復帰を果たしたTY先生と目が合い、お互いニヤリ。
TY先生は先月別の稽古会中に接触し、足を4針縫う大怪我をされました。私もその現場にいて床に生々しい流血の跡を見ていたので、3週間でもう復帰とは信じられませんでした。しかし、無事最後まで稽古を続けられたと聞き、何よりでした。
かく言う私もぎっくり腰からの復帰初日だというのに、元立ちを最後まで務めさせて頂きました。上体に力が入ったり、打ちの強さが弱かったり、最後は左足が攣りそうなったり、稽古不足の私に物足りなさを感じられた方もいらっしゃるかも知れません。
でも、まぁ、内容はどうあれ、剣道ができたことだけでよしとしましょう!稽古を終え、道場を出る時には1人ニヤリとして帰りました。
ついこの前、晴れ間がないなぁ~とこぼしていたら、今度は真夏のような陽気となり、極端な気候の変化に身体が戸惑っています。
木曜日の支部稽古会でT八段から「G県の人(つまり私)は右に傾いて打っているって浅見先生がおっしゃっていたよ。」と言われました。演武大会の朝稽古では所狭しとごった返していたのにどこからか、私の稽古を見て頂いていたようです。前々からのクセが全く直っていないのは困りものです。
この週末、晴れて部屋の窓を開け放していたら、近所の中学校で体育祭があるらしく、「明日の体育祭は勝ち負けが全てではないから!」と先生らしき人のアナウンスが聞こえてきました。体育祭の前日にそれ言っちゃう?と若干の違和感を覚えつつも、今はそういう教育方針なのか~と思うにとどまりました。ところが、当日のPTA会長らしき人の式辞では「勝負事なので是非勝ち負けにこだわってください!」と流れてきました。瞬間的に大笑いしてしまいましたが、それを聞いた生徒さんたちは「どっちやねん!」とツッコミを入れたくなったはず。
暑かった土曜日の朝はK察稽古会。師範の先生から「身体が沈む」とご指摘頂きました。最近、体の移動がスムーズにいくように感じていたのは良いのですが、それに伴って沈むのであれば、それは良いことではありません。
何が良くて何が悪いのか?どうすればいいのか?日々試行錯誤の連続ですね。
梅雨入りか?と思うくらい雨の多い日が続いています。もうそろそろさわやかな朝日を浴びたくなる今日この頃です。
先日の黙行会は春季審査会が終って参加者は少ないか?と思いきや、そうでもなく、いつもと同じくらいの参加者で盛況に行われました。
気温が高くなってきていることもあり、20分過ぎたくらいから汗が出始め、30分を過ぎたあたりから汗がしたたり落ちてくるようになりました。空調も入れて頂いていたようですが、終わる頃には汗びっしょり。歳のせいか50分程度の回り稽古が徐々に厳しくなってきます。
お蔭で第2道場のビールは格別に美味しく感じますね。恒例のようにまた酔っぱらってしまいました。次回の黙行会は6月20日(火)、再来月は暑気払いを兼ねて7月14日(金)に決定しましたので奮ってご参加ください。
火曜日の黙行会は参加人数が多く、最高気温が30度近く上がったこともあり、熱気を帯びた稽古会となりました。
私は選抜八段大会を観戦した影響から、自分がT八段になった錯覚に陥った状態で回り稽古に臨みました。ところが、思い通りに打てません。あれっ!打てない、打たれた、おかしいな~こんなはずじゃないのに…。と焦ることに。
20人近く稽古を終えた頃になって、ようやく、あっ!これが自分の実力なんだ、と遅ればせながら現実の世界に戻ることができました。私が(空想で)強かったのは稽古しなかった日・月の2日間だけ。ある意味、勘違いが長引かなくて良かったかも。
今回も大勢の先生方と稽古ができ、T八段の試合のお話も聞け、第2道場では美味しいお酒も飲めて、自分の勘違いにも気づけたという点において大変有意義な黙行会となりました。
次回の黙行会は5月16日(火)です。どうか、次回も大会や審査会の吉報がお届けできる黙行会となりますように!
水曜日は県武稽古会で都道府県対抗に向けた壮行(練習)試合が行われました。集合可能な5名がチームを組んだ紅白戦。審判が全員八段の先生という豪華な壮行試合でした。
稽古参加の皆さんが試合をご覧になるという状況は全くの想定外。中には「聞いてないよ~」と漏らす選手もいる中、私は大将で出場させて頂きました。相手チームは特練生や国体・都道府県を経験した選手で構成されていたので容易に勝つことはできません。副将までは引き分けで私に回ってきました。
練習試合とは言え、ギャラリーが注目する試合は空気感が違います。何とか捨て切る技を出だそうと機会を伺いますが、その隙を与えてくれません。途中に小手が当たって一本となりましたが、あっという間に5分が経過し、最後まで捨て切る技を出すことができませんでした。
本戦ではもっと緊張することを思うとチームワークも大切に一層心して臨まなければなりませんね。
試合と言えば、いよいよ八段選抜が迫ってきました。観戦して何か一つでも学んできたいと思います。
月曜日は久しぶりにI島道場にお邪魔してきました。S玉県に近いことからS玉県の先生方も多く参加されており、黙行会も同様ですが県境の垣根がどんどん低くなっているような気がします。
稽古では館長先生はじめ八段受審を目指す先生方が集まり、厳しい稽古をつけて頂きました。SN先生に至っては「この間の借り…」とばかり強烈に攻め立てられました。しかし、稽古が終わって大笑いする笑顔はSN先生の魅力でもあります。
さて、先日、支部の役員会が行われ、総会に向けた話し合いがもたれました。新年度の目玉は何と言っても社会人剣道大会50周年記念大会。
詳細はまだ決まっていませんが、平成29年7月30日(日)に新体育館で行われるそうです。真夏に空調設備がなく、熱中症の心配をしながらだった今までとは違い、快適な試合環境が確保されます。50歳以上の男子壮年の部もありますので年配の先生方も奮ってご参加ください。
社会人大会については多くの方にご参加頂きたいため、随時情報が入り次第、お知らせいたします。
木曜日の支部稽古会には高校に進学の決まった新高校生や中学生なども多く参加し、賑やかな稽古会となりました。
面早つけの猛者、O江先生が参加していなかったため珍しくトップバッターでT八段にお願いできました。前回は「出遅れている(先がかかっていない)」旨のご指摘を受けていたことから、先を掛けることだけを意識して臨み、そう割り切ると身体が前に出たような気がします。
稽古後のT八段からは「それ(先を掛けること)を試合に向けてまとめていくこと」とのご指導を受けました。その辺りは私にとって未経験ゾーン。百戦錬磨のT八段も八段選抜に向けて色々と工夫を凝らした調整をされているようです。
その後は元立ちに立っての稽古。試合のイメージを持ちながら先を掛けたつもりですが、結構打たれました。しかも、途中から体力が持たずバテバテになる始末。いかに考えて稽古をしてこなかったか、あるいは先を取る稽古をしてこなかったか、反省しきりです。
都道府県対抗の対戦県が決定し、いよいよ気合も入りますが、空回りしないように引き続き頑張りたいと思います。
雪の予報でどうなることかと朝起きて窓を見ると普段と全く変わらない風景。降ったら降ったで大変なのに降らないとガッカリするのは、内心は雪を期待していたのかも知れません。
さて、火曜日の黙行会は年度末にも関わらず、初参加2名の先生を含め、盛況に行われました。2分刻みで45分から50分の回り稽古だったので20人以上の先生と稽古をしたはずなのに稽古出来なかった先生の方が多いくらいの感覚です。
回り稽古では都道府県予選の良いイメージを持って臨んだものの、実力者相手にそう簡単に打たせてはもらえず、自分の思い通りにはいきません。逆に打たれることも多く、あれっ?弱いかも?なんて思い始めてしまいました。
そんな心境を知ってか知らずか、お互い稽古では若手の先生中心に大いに鍛えられました。手抜きのない厳しい攻めは、あたかも「そんな弱くてどうする!」と叱咤されている気分。しかし、その厳しさこそ予選突破のご褒美だと捉えると嬉しく感じました。
稽古後には会場校の先生の計らいでT八段は八段選抜出場、S玉N山先生と私には都道府県対抗出場ということで激励の花束を贈呈して頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
次回の黙行会は4月18日(火)、八段選抜大会の2日後になります。今回同様、皆様のご参加よろしくお願いいたします。
稽古しているから~とLINEのあったS道場に土曜日の夜、お邪魔してきました。大人のみの稽古を目論み、いそいそと参加した稽古会だったものの、最初の30分は小中学生との稽古。してやられたか?と思ったのも束の間、小中学生達の闘争本能、防御本能むき出しに掛ってくる姿に少しだけ気持ちが動きました。
その後、当初の目論見どおり、館長先生はじめ道場所属の先生方に稽古をつけて頂きました。
さて、3月14日(火)は黙行会となっております。年度末のお忙しい時期ではございますが、皆様のご参加、よろしくお願い致します。
先日、W八段から「水曜日の県武道館稽古会に来るように!」とお達しがあったので、久しぶりに行ってきました。早速、W八段にお願いしようと準備していたところ、W八段以下、強化委員の先生方は高校生の指導に行ってしまわれました。後から聞くと月1回の高校生の強化練習会だったそうです。
それでも黙行会形式の約30分の回り稽古ではベテランの先生に良い稽古をつけて頂き、その後の元立ち稽古でも重鎮の先生方にご指導頂きました。最後には高校生の強化練習会を終えたT八段に寒稽古さながらの強烈な稽古と「全国レベルは相当高いから気を引き締めるように」とのアドバイスも頂きました。そのお蔭?か翌日は目標体重をかなり下回ることに成功しました。
木曜日の支部稽古会では大人の先生のほか、力をつけてきた高校生と体当たり稽古を含む地稽古で気力体力ともに出し切れた気がします。2日連続で鍛えられたため充実感と共に疲労感も出ますね。
帰宅後は録画しておいた「お前はまだ…グンマを…」を見ました。本県を題材にした地上波TVドラマ(全4回)で、深夜枠にも関わらず高視聴率のようです。ご存じない方は是非ご覧ください。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)