新年度に入った第一土曜日、新道場の稽古会にお招き頂き、早速お邪魔してきました。道場に着くと子供たちが元気よく稽古に励んでおり、道場の扉を開ける前からでも熱気を感じました。
程なく、大人の先生方が何名かお集まりになり、既にいらっしゃった先生方と小中高生も交えて稽古が行われました。道場内は熱気と湿気でちょっとしたサウナ気分。時間的にはそう長くなかったものの汗が噴き出る良い稽古となりました。
ところで、先日のT支部稽古会において「5月から7月の期間、支部稽古会は中止にします」と黒板に告示されました。副支部長の先生に確認すると5月のはじめから武道館が工事で使えなくなることに併せての処置だそうです。
今年度は稽古場所の問題も含めて変化のある年度になりそうです。
心配をお掛けしています❗️お話に出ている、56歳のNです❗️
来週には退院飲み込みで、自宅療養には入ります❗️主治医には、1年間は剣道は、無理と言われております❗️
非情に辛いですが、これも修行と考え、前向きに行こうと考えています❗️今後ともご指導お願いいたします❗️
桜が見頃を迎え、天候に恵まれた月火はまさに「今でしょ!」と言いたくなるくらい絶好の花見日和でした。きっと近くの公園には青いビニールシートが敷かれ、各種団体が花見をしたことでしょう。
3月31日と4月1日は年度末・年度初めということで多くの人にとっては区切りの日となります。私の周囲でも退職される方がいらっしゃり、その勤務先にご挨拶に行ってきました。机の上は綺麗に片付いていて、そのスッキリ感が一抹の寂しさを演出しているようにも感じました。きっと万感の思いで職場を後にするのでしょうね~。お疲れ様でした。
それに引き換え、私の年度末・年度初めに全く変化はなく、いつも通りM署稽古会にお邪魔してきました。そのM署でも異動があったようで、次年度はまた新たな出会いがあるかも知れません。稽古内容としてはI田八段をはじめ多くの先生方といつも通りためになる稽古が出来ました。
そうそう、一部情報によれば今年度5月~7月の3か月間、T市武道館の空調工事が予定され、それに伴い工事期間中の木曜日T支部稽古会は中止される方向のようです。まだ正式決定ではなくやや流動的な部分もありますので決まり次第、お知らせします。
桜の花は月曜日の朝の時点で三分から四分咲きでしょうか。これから数日で一気に満開になっていくことでしょう。
先週、演武大会の組み合わせ発表があり、ワクワクしながら自分の名前を探しました。あった、あった。対戦するお相手の先生の名前も確認すると、初めての先生なのにどこか見覚えがあり、気になって調べてみたところ、かなりの剣歴の持ち主と判明しました。
宝くじやくじ引きで運を使わない(当たらない)分、ここでの対戦運に使われているのかも知れませんね。
勝つか負けるかというよりもその前段で対戦する先生に失礼のないように修練していく必要がありそうです。気持ち新たに、motivation(モチベーション)も高まります。
26日はやや風が強かったものの、晴れていてさほど寒くなかったので歩いてN先生が入院されている病院へお見舞いに行ってきました。
案の定、午後3時からの面会時間に合わせて来る人の車で駐車場は混雑し、ロビーも人で溢れていました。最近(5・6年前?)建て替えられた都会っぽい雰囲気の建物のエレベーターで上階まで上がり、廊下を歩いてたどり着いた病室をノックして中に入ると広い個室の中にベッドが1つ。そこにN先生が1人でベッドから身体を起こしていらっしゃいました。
開口一番、「あ~あどうも!」「暇でさ~」と普段とあまり変わりない声を聞けてまずは一安心。病状のこと、今後のことなど色々なお話を伺いながら、「職場の皆に迷惑をかけちゃって」とか「色々な人が心配してくれてさぁ~」などと人への気遣いも相変わらずでした。
概ね4月半ばまで入院され、その後もしばらくは安静にしなければならないそうです。暇つぶしに雑誌とかクロスワードとか気の利いた物を持っていけなかったのが心残りでしたが、お顔を見られただけでもよしとしましょう。ご回復を心よりお祈り申し上げます。
24日は小学校の卒業式だったのか、昼間から子供たちがあちらこちらで遊びまわっていました。風が強く、少し肌寒く感じられる外でも元気よく動き回っているのを見ると否が応でも自分との年齢の差を感じざるを得ません。
月曜日のI島道場にお邪魔した際にも、小中学生たちは稽古前後を問わず元気の良い声が出ていて、ここでも子供たちの底知れぬパワーを感じました。
その月曜日、I島道場に通っているある50代の先生が突然体調を崩されたという話を伺いました。通常勤務の傍ら、八段審査や国体出場を目指して熱心に励んでいらっしゃったので、その疲れが蓄積されたのでしょうか?幸い命に別条無く、ホッとしていますが、一日も早い回復を願うばかりです。
最近はTVで生活習慣病を扱った番組が多く、そこでは必ず予防法が出てきます。それを見ながら自分に合いそうなものを見つけては積極的に取り入れていくようにしています(睡眠時間、食べ物、生活習慣等々)。また、病気の早期発見・早期治療をするには健康診断も欠かせませんね。健康診断は待ち時間や診察時間が結構長くなりますが、命には代えられません。
若いと思っていても年は重ねていくもの。皆様も健康には十分ご留意ください。
先日の黙行会もそうですが、ここのところ毎回のように初めて参加される先生がお出でくださり、とても有難く感じております。
そこで、より黙行会に参加し易いよう、初参加の方に向けたガイドライン(guidelines)を下記の通り提案したいと思いますが、どうでしょうか?
【事前に】
1.既に黙行会に参加している近しい方がいらっしゃればその方に連絡すること。
2.近しい方がいらっしゃらない場合は「かんりにん」宛 e-mailか電話で連絡を取ること(道場使用の留意点や駐車場の詳しいご案内等のため)。
【道場に入ったら】
T八段並びに会場校の先生に挨拶をすること。
【稽古後に】
座礼後に自己紹介(氏名・年齢・段位・職業・所属団体・出身地・出身校等)をしてもらうこと。但し、公表したくない情報(例えば女性の場合の年齢)もあるので()内の事項は目安とすること。
【その他の注意点】
1.ご芳志・手土産などは無用とすること。
2.休みなしで50分程度の回り稽古に耐えうる準備(稽古・ training )をしておくこと。
以上、思いつくまま書いてみました。ご意見・ご要望を承りながら修正作業をしていきたいと考えていますので皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。
火曜日は春を感じさせるポカポカ陽気。Spring(春)?昼間から気分を陽気にさせる1日でした。
黙行会は30人程の方がお集まりになり、初参加の先生も含め盛況な稽古会となりました。まず、驚いたのはT八段が防具をつけ、稽古に復帰されたこと。数ヶ月ぶりとは思えぬ構えの圧力に左足の筋肉がつりそうになりました。久しぶりの稽古にこちらの方が意識しすぎたのかも知れません。
稽古後に代表してS玉のS口先生から「黙行会の真っ直ぐな剣道が好きです。」というお言葉が印象に残りました。あまり意識はしていなかったのですが、言われてみるとご参加の先生方の方向性は正にその通りだなぁと得心しました。
もう1つ、心に残ったのは男性の先生方はもちろん、女性の先生方も多く参加されたということ。女性の先生同士で情報交換をされているにしても、諸々の事情等がある中で自ら垣根を越え、稽古に身を投じられている姿にこちらも大きなエネルギーを頂きます。今後とも黙行会が多くの女性の先生にも参加して頂ける稽古会であって欲しいと願うばかりです。
先月より暖かかったせいか、2次会でのビールの喉越しはこれまた最高なものでした。美味しいお酒や料理を頂戴しつつ、会話の中で貴重なご指導も賜りながら、楽しい時間を過ごせました。嬉しいことです。
さて、4月の黙行会は14日(火)と決定しました、今月同様、先生方のご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。
日曜日はあるsports centerの竣工稽古会にお招きいただき、参加してきました。建物の1階は駐車場、2階が多目的スペースとなっていて、不動産の専門用語で「下駄ばき」と言われる建築仕様です。ところが、外観から事務所ビルのようにも見える室内は羽目板や神棚もあるまさに剣道場そのもの。4mの高さがある天井も開放感がありました。
稽古には県内の八段の先生方をはじめ、多くの先生が集まり、お祝いムードの中にも緊張感のある稽古会となりました。新築の香り漂う道場での剣道は気持ちがいいですね~。これからの発展をご祈念申し上げます。
さて、17日(火)は黙行会となっております。年度末の何かとお忙しい時期とは存じますが、皆様方におかれましては是非ともご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
3月も中旬となり、季節の変化と同時に日没時間が延びていることも実感します。変化と言えば14日から北陸新幹線の開業や在来線の乗り入れ区間が延伸するなど公共交通機関でもダイヤに変化が見られ、利便性の高まる本県においてはgood newsと言えそうです。
木曜日恒例支部稽古会には高校生が非常に多く参加し、元立ちの先生方もかなり多かったので全体としてかなりの盛況ぶりでした。T支部稽古会はいわば公的な性格を持つ稽古会なので誰が参加しても構いません。多くの高段者の先生が元立ちに立たれますので意欲のある方は積極的にお願いして自身の技術の向上に役立ててみてはいかがでしょうか。
土曜日のK庁稽古会には初めて参加される方がいらっしゃり、そのうちのお1人と稽古をさせて頂きました。初めてのお相手とどういう心境で稽古をするかという問題では「待たない。自分から攻める。」を最近は心掛けています。というのも初顔合わせではお相手の動きを観察し過ぎて受けに回ってしまい、打たれたくない意識も相まって、捨て切れないで終わってしまうことが往々にしてあるからです。合気の勝負!と思って出たところを出小手に抑えられたり、胴を抜かれることも多々ありましたが、打たれたら打たれたでまた調整すればいいだけのことだと思えば気持ちが楽になり、思い切って技を出せたように思います。
K庁稽古会が拠点にしている体育館が現在、補修工事のため使用できないようです。それでも主催者が色々な稽古場所を探して稽古環境を整えてくださっており、そのお骨折りに深く感謝申し上げます。噂ではT市武道館も空調設備工事が入るため使えない期間があるとかないとか…。まぁその時はその時で別の稽古場所を求めてさまよい歩きますかね~。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)