【開始・終了時間変更のお知らせ】
11月は審査月でもあることから黙行会の開始・終了時間をそれ ぞれ15分ずつ早め、稽古後の時間を希望者による立合い稽古に充てたいと思います。急な変更で申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いします。FBなどで身近な方にお知らせ頂けると助かります。
【道場使用料のご協力のお願い】
11・12月で下期分の道場使用料をお1人様一口500円(以上)にてお願いします。前回同様、集金箱と芳名帳を用意しておきますので皆様のご協力よろしくお願いします。
【稽古中のお願い】
黙行会では2分刻みの『回り稽古』を取り入れて1人でも多く八段の先生にお願いできるようにして参りました。それでも参加者の増加に伴い、八段の先生に掛れない方が増えてきました。今後、更なる工夫を求められる訳ですが、取り急ぎ、八段の先生に『回り稽古』でお願いできた方は『お互い稽古』でのご配慮をお願いします。
火曜日は曇りから時折強い雨が降り、肌寒いイメージとは裏腹に生暖かく、視覚と体感のギャップを感じる一日となりました。
先日、久しぶりにN曽根道場の稽古会に参加させて頂きました。七・八段を受審させる先生を中心に12名程度が参加。一通りの稽古を終えた後は審査に向けた本番さながらの立合い稽古が繰り広げられました。
審査とは直接関係ない私も志願して七・八段受審の先生と立合いをさせてもらいました。まだ未受審の立場なのでここは一つ、思い切って気を楽にして臨みました。結果、お相手によって「お気楽攻撃」が上手く作用したり、しなかったりで一長一短あることが分かりました。
T八段曰く、掛ることは必要でも掛りすぎてはいけないし、待ち過ぎてもいけない。打たなくてはいけないし、打ち過ぎてもダメ。打ってマイナスポイントになる場合もあれば、打たれてもマイナスポイントにならない場合もある。などなど…。
(一次1/10)×(二次1/10)=1/100(合格率)と言われればそういう世界なのでしょうね~。そういう世界に「お気楽攻撃」が通用しないのは言うまでもありませんね。
3日に行われた全日本選手権は毎年楽しみの年中行事の一つであり、近年は欠かさずに観戦してきましたが、今年は所用により自宅観戦となりました。インターネット技術の普及により動画配信が進歩しており、リアルタイムで見逃しても「一本集」などで一回戦から地元選手の戦いぶりを見ることができます。
黙行会に参加しているN県のT先生がこの動画配信に携わっているため、緊迫の戦いを見ながらも時折「T先生は今どんな作業をしているんだろう?」と気になってしまうこともしばしば。
そんな全日本選手権に刺激を受けて水・木と連ちゃんで稽古に行ってきました。県武道館の回り稽古では久しぶりに他支部の先生方にお願いでき、かなり新鮮味のある稽古となりました。W八段には貴重なアドバイスを頂いた上で「まだまだだな」と温かみのある一言。そのハードルにはまだまだ!のようです。
木曜日の支部稽古会にはS玉県からN岸先生がお越しになり、T八段もいらしたことから少しだけ黙行会の雰囲気が漂う稽古会となりました。私はN岸先生やT八段に稽古をつけて頂いた後に中高校生&大人の先生方との稽古。最近、地力をつけてきた高校生などにむざむざ打たれる訳にもいかず、必死に先を取るよう心掛けました。
たっぷり稽古で汗を流した後でT八段、N岸先生らと小黙行会第2道場へ。そこでは間近に迫った審査会の話題が中心でかなり実のある小黙行会となりました。
話は変わって小学生剣道大会での「気球イベント」はやはり注目が高かったらしく、多くの人がFBにアップしているとのこと。「あっちゃんのブログ」にも今月の写真ということで黙行会HPを宣伝してもらいました。ただ、今月の写真、期待されていると思うとちょっとハードルが上がってしまった感もあり、嬉しいような厳しいような…。
この土日は天候に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。日曜日は野外で行われた小学生の大会に早朝からお手伝いに行くことに。朝方はやや冷え込んだものの日中は暖かい日差しで、帰宅してみるとヒリヒリと顔が赤く日焼けしていました。
試合は450名近くの小学生が集まり、父兄や役員審判も含めると1000人近い人が集まったでしょうか。しかも、周辺には他のイベントも行われていて、焼きそば、クレープ、ソフトクリームなど定番の出店に加え、季節の野菜を売る店まで幅広いジャンルの店が出店しており、剣道関係者も行列に並んでいる姿が見られました。こういった何世代も一緒に楽しめるイベントは貴重かも知れませんね。
特に目を引いたのは気球に乗るイベント。遠目で見ていても気持ち良さげで、剣道大会が終わったら私も乗ろうかと目論んでいました。残念ながら大会が終わる前に気球イベントは終了。記念に写真だけ撮って今月の黙行会トップページ写真にアップしました。どうぞ気分だけでも味わってください。
土曜日は他県との親睦稽古会が行われ、飛び入りで参加させて頂きました。審査会に向けた模擬立合が行われた後に総勢70名近くの合同稽古。もちろん、他県の先生方に稽古をお願いしました。「よく可愛がられたね!」と県内の先生方からおっしゃっていただく程、たくさんに稽古をつけて頂きました。自分では全く気がつかなかったのですが、他の方よりかなり得をしていたようです。
この土日は久々に剣道三昧な休日となりました。
宇都宮剣道連盟合同稽古会のお知らせ
標記合同稽古会を下記の日程にて行います。
尚、本内容につきましては案内文発送は行っておりません。
前橋支部メール会員及びHP上での案内となりますので関係各位にご周知下さい。
日 時 平成27年10月31日(土) 午後1時から
場 所 ぐんま武道館第二道場
その他 ・本支部に限定しません。他支部の先生方も自由参加でお願いします。
・八段2名、七段、六段の先生方が来県されます。(総勢36名)
10月も終わり、いよいよ審査月の11月を迎えます。それが理由かどうかは分かりませんが、支部稽古会は元立ちの先生方の人数の多さが際立ちました。
という訳でもないのですが、私は掛り手に回り、一番にT八段にお願いしました。先日の黙行会での課題、「捨て」を意識して…。結果は「捨て」にこだわるあまり、それ以前の「作り」「攻め」「溜め」等の部分が雑になってしまったようです。T八段からその辺りを丁寧にご指導頂き、進歩がないままその場でぐるっと一周回ってまた振り出しに戻った感じです。
その後の若手の先生や高校生との稽古では「捨て」のみならず気剣体のバランスも戻らないまま。またまた反省の多い稽古会となりました。
さて、週末は県内で学校関係者の大規模な講習会があるそうです。聞くところによればK久保範士やK﨑先生をはじめ錚々たるメンバーが講師を務められるとか。受講生の方におかれましては良い講習会になるようお祈りします。
火曜日の黙行会は県内外から多数の先生方お集まりになり、盛況に行われました。また、黙行会は19時スタートなので仕事の都合上、遅れて参加の先生もいらっしゃいますが、その少ない時間でも一本稽古を!という先生が多く、その姿勢に感銘を受けます。
稽古後には夏季審査で昇段審査に合格された先生方のご披露があったり、全国大会で活躍された先生の報告、更には剣道形の披露があったりと盛り沢山の黙行会でした。
第2道場でも盛り上がりを見せ、私自身も黙行会の稽古終わりにT八段が「捨てることの大事さ」を説かれたことを受けて、そのお話しも伺いながら大いに反省しつつ、美味しいお酒を頂きました。水曜日は「県民の日」で学校がお休みだそうで若干酒量がすすんだかも知れません。
さて、次回の黙行会は11月17日(火)19:00~と決定しました。全国審査前の黙行会、皆様のご参加、よろしくお願いします。
秋晴れの日曜日、鑽士会での朝稽古を終えた後、県内の温泉宿で仕事の会合があり、泊まりがけで行ってきました。道中は観光客が多く、所々で渋滞がありましたが、山々の紅葉が綺麗に色づいており、素晴らしい秋の季節感を堪能してきました。
会議後の湯は格別で日ごろの疲れが癒されます。県内には泉質の良い温泉がたくさんありますし、この季節の露天風呂は特にお勧めです。
さて、27日(火)19:00~は黙行会となっております。皆様のご参加、よろしくお願いします。
木曜日の支部稽古会は他支部の先生のみならず、他県の先生までまた、大人から中学生まで大変多くの参加者で賑わいました。
他県の先生は支部HPをご覧になって来られたとか。定年退職後の楽しみとして防具を持って各地を回っておられるそうです。そのお話しを聞いた地元の先生方は口をそろえて「羨ましい!」羨望の眼差しです。
自分の稽古ではおんたけ講習会で得たヒントから打ち方を少し意識して変えてみました。上手くいくこともあり、そうでない時もありと不安定ながらも方向性は掴めたように思います。
この稽古会で「黙行会HPを見て…」と関心を示して頂いた先生がいらっしゃいました。今月は27日(火)7:00~です。黙行会の門はいつも開いておりますので当HPの「初参加の方に向けてのご案内」をご一読の上、是非ともご参加ください。
先日の連休、毎年お邪魔している「おんたけ講習会」に参加してきました。昨年は9月に講習会があったその一週間後に御嶽山の噴火がありました。一連の報道で周知の通り、多くの方がお亡くなりになったり、負傷されたりして、未だ行方不明の方もいらっしゃるそうです。
主催者のご配慮により、講習会の前にお亡くなりになった方々の慰霊祭が執り行われました。ずっと気になっていながらも何もできなかった自分にとっては、その場で祈ることしかできませんでしたが、祈ることで心のつかえが少し取れたように感じました。心よりご冥福をお祈りいたします。
講習会初日の朝は土砂降りの雨。天気も泣いているようです。その講習会でS道範士に稽古をお願いしました。印象的だったのはS道範士の強烈な体当たり。しかし、決して暴力的ではなく、体が当たる瞬間に腰がぐっと入ってくるため当たった衝撃が足腰にくるのです。何合かしてから後の展開はいつもと同じ、掛稽古で息が上がってからの切り返しです。5分と経っていないのに全てを絞り出されました。こういう稽古をつけて頂くと自分の薄っぺらさがさらけ出てしまいます。でもこういう機会があるからこそ反省できるのかも知れません。
講習会では講話や剣道形でより剣道を深められ、懇親会での剣道談義でご参加の皆様との交流が深められました。今回は都合により短い日程でしたが、大変勉強になりました。お世話になった皆様、大変ありがとうございました。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)