日曜日は国体1次予選会。例年より黙行会に参加されている先生方の活躍が目立った結果になりました。残念ながらその中に自分が入れなかったのは全く至らない証拠。
自分の力を精一杯出し切ったという面では悔いはありません。ただ、上手く技が遣えず、攻めあぐねているうちに出端を見事に打たれという現実を直視すると大いに反省する余地がありそうです。「稽古が足りない」という言葉を胸にまた気を取り直して稽古します!
更衣室で着替えをしていると、ある選手が『「試合が長い」と注意を受けた』と話していました。確かに今予選会は長い試合が多かった!その選手の試合を見ていなかったので試合内容は分かりませんが、一般的に実力が伯仲していれば長引くのはやむを得ないように思います。内容によっては勝負に対する執着があって、褒められてもいいのでは?と思うくらいです。(時間が長引いて)「明日になっても勝て!」という名言があるくらいですから…。
帰り道、お花見で有名な場所を通ってみると、桜木の下、家族連れや数人のグループでお花見を楽しんでいる姿が多数見られました。渋滞にハマったのを幸いに散りゆく桜と負けた自分の姿を重ね合わせてしばし「車中お花見」にふけりました。
高崎支部副支部長 飯塚昭三先生の実母 飯塚チヨ様(101歳)がご逝去されました。ここに、深く哀悼の意を表すとともに、謹んで関係の皆様にお知らせいたします。通夜ならびに告別式につきましては、下記により執り行われます。
記
【通 夜】
日時:平成28年3月31日(木) 18:00 場所:「日典ラサ中山」 高崎市寺尾町1072
電話:027-328-4444
【告別式】
日時:平成28年4月1日(金) 12:00
場所:「日典ラサ中山」 高崎市寺尾町1072
電話:027-328-4444
春爛漫。校庭の桜の下で遊ぶ子供達を見ながら麗らかな心持になる今日この頃です。
さて、月曜日はI島道場へお邪魔してきました。このところメキメキと力をつけてきた小中学生も交え、約1時間先生方にみっちり稽古をつけて頂きました。
稽古が終わってある先生に挨拶に行くと「面がへっぴり腰になっている」とのご指摘。「小手はいいんだけどなぁ~」と如何にも残念そうな表情を浮かべながらのダメ出し。自分では徐々に改善しつつあると自負していただけに久しぶりに現実を突きつけられました。
私もよく、中高生に腰について指摘することがあります。以前は自分が出来ないのに人に物申すのにためらいがありましたが、最近ではあまり気にならなくなりました。相手も成長して自分も成長すればいいだけのことですからね。
色々と環境が変わる新年度に向けて気持ちも新たにしたいものです。
26日の土曜日、北海道新幹線の開通や市内に遊戯施設が開園するなど明るいニュースがありました。特に市内の遊戯施設は昔、剣道大会を催していた場所であり、姿形を変えて遊び場が出来たことは嬉しいことです。
さて、日曜日はある高校で行われている中高生合同合宿に参加してきました。試合稽古を見ていると良い所を打つ生徒さんもいて、なかなかやるなぁ~という印象。
ところが、地稽古になりいざ中高生と立合うとしっかり基本ができている人もいれば、当てることが上手い人もいて四苦八苦。タイミングが合わず何本か打たれることもありました。ここをどう捌くか考えるのも修行の一つです。
稽古後の講和でT八段が「基本が大事」という内容を話されました。確かに基本が出来ていないと上に行けません。肝に銘じて基本を見直したいと思います。
黙行会の会場として使用させて頂いております、高崎商科大学附属高校に勤務されている小幡学先生(群馬県剣道連盟高崎支部理事)のご尊父様がご逝去されました。謹んで哀悼の意を表し、お知らせ致します。
【告別式】
日時:平成28年3月26日(土)11時00分
場所:日典ラサ中山 高崎市寺尾町1072 ℡.027-328-4444
なお、お通夜は執り行いません。
22日の黙行会はK川県のK山八段をお迎えした上、3名の初参加の先生も含め盛大に行われました。
また、八段の先生3名をはじめ、県を代表する先生などが多く参加され、寒さが緩んできた影響もあるかも知れませんが、いつもより早く息が上がりました。強者ばかりの2分刻み回り稽古はちょっとした地獄?を味わっているかのようです。
第2道場ではK山八段を囲んで盛り上がり、いつものことながら飲み過ぎました。K山八段やM田八段からお話を伺うと、同感するところもあれば、自分とはレベルが違うと感じることもあり、大いに刺激になります。
色々な先生方が参加され、真剣な稽古と楽しい懇親会は何事にも代えがたい貴重な時間です。今回も行って良かった!と思える3月の黙行会でした。
次回の黙行会は4月19日(火)となります。皆様のご参加、よろしくお願いします。
この連休はあちこちで剣道行事が行われたようで、関係者の方はお忙しかったのではないでしょうか?
私も土曜日に久々の2部練を行い、ゲッソリして帰ってきました。しかし、剣縁を感じる出会いもあり、楽しく稽古をさせて頂きました。
さて、22日(火)は黙行会です。今回の黙行会は他県から八段の先生が初参加されるとのことです。皆さん、奮ってご参加ください。
ということで、稽古後には平成28年の集合写真を撮りたいと思いますのでご準備のほどよろしくお願いします。
「暑さ寒さも彼岸まで」との言葉の通り、寒さも和らぎ、日中はかなりポカポカ陽気になってきました。しかし、仕事で訪れた山間高地ではまだ40センチ近くの雪が残っていて、平地とのギャップを感じます。
人里離れた車通りのない林道で作業をしていると、珍しく対向車があり、見れば土木関係会社に勤める剣道関係者。よくこの場所で、このタイミングで会うものです。きっと何かのご縁があるのでしょう。お互い顔を見合わせて驚きつつも「(雪には)気をつけて!」と笑顔でお別れ。
さて、木曜日恒例支部稽古会は卒業式を終えた中高生も多く、いつもとはやや違う空気感が漂っていました。4月からそれぞれ違う環境で新たなスタートを切る方々にエールを贈りたいと思います。
稽古をしていると、これまでに比べて気温が高くなってきたせいか、汗を掻く量が多くなってきました。これから暑くなるまでのわずかな期間、剣道にとってベストシーズンになりますね。
日曜日は県内の三~五段審査があったようです。黙行会関係者のなかには審査員としての職責を果たされた先生もいらっしゃいましたし、ある稽古仲間の1人は昇段されたと聞きました。おめでとうございます。
そう言う私は剣道以外のある試験を日曜日に受けてきました。1年間で3回ほど受けているものの、高得点を出すにはまだまだ道のりが遠い感じです。勉強をしなければ点数が上がらないのは剣道も同じこと。時間を費やさなければ結果が出ない事実を痛感しています。
聞いた話ですが、ある先生が「俺は命を懸けて稽古をしている。」と飲み会の場でおっしゃっていたそうです。そこまでいっていない自分はまだまだ努力する余地あり。
まぁ、剣道や仕事も大きな結果が出ていないとモチベーションが下がりがちになる中で剣道関係者との飲み会はモチベーションの維持に欠かせなくなっていることは間違いないですね。
高崎支部から県剣連主催審判講習会並びに稽古会の案内がありましたのでお知らせします。
講習会の要項等は高崎支部のホームページにアップしてありますので詳細はそちらからダウンロードして所定の期限までにお申込みください。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)