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25日(火)は今のところ黙行会

連日、TV新聞などで新型ウィルスのニュースが取り上げられており、私の所属する業界団体では講演会の実施についてどうするか急遽検討を始めました。

私もある時までは恐れおののいてマスクの買い占めをしなければ!と思っていましたが、あることがきっかけで今はあまり気にならなくなりました。それは、知人を介して聞いた消防士の話ですが、医療用のマスクをした消防士でも感染した事例がみられたそうで、この感染は「皆かかるもの」と思った方がよいというのです。

まぁ、遅かれ早かれ全員かかるものだと開き直ってしまえば、精神的な不安はやわらぎますし、パニックに陥ることもありません。杞憂に終わるかもしれませんし。しかし、本当にかかった時には取り乱してしまうかも知れませんけど…

さて、22日(猫の日)時点では25日(火)の黙行会及び第2道場は通常通り行われる予定です。今後の状況によっては変化する可能性もありますので、その際には当掲示板により告知いたします。

寒稽古2020

今年は何かとあって自分の稽古量が落ちている中、群玉軍勢で〇体大の寒稽古にお邪魔してきました。

一時に比べて寒稽古の参加者が減っているせいか、群玉部隊に対して手厚い「お・も・て・な・し・♪」を頂戴しました。S道範士との約15分の稽古で全て出し切って骨が抜かれ、K﨑先生との約10分の稽古で死んだかも?というのが率直な感想です。

何年かぶりにG県から入学した学生さんがいて、朝稽古で切り返し、掛稽古、地稽古と掛ってきてもらったので少しばかりのお返しを「体当たり」でさせてもらいました。その後、手抜きのない「お返しのお返し」を受け、その丁寧さはお客様満足度№1と言っても過言ではないでしょう。

夜の懇親会になると死んだ身体が息を吹き返すのが不思議です。同道したT範士もS道範士の特段のご配慮に満足されたようですので、その顛末は25日の黙行会で是非伺ってみてください。

予備審査

新型ウイルスだったり、英国のEU離脱だったり、世界的な動きがある今日この頃、これからどうなっていくかちょっと不安を感じます。

さて、2月1日は県外から2名の範士の先生を迎えて予備審査がありました。同世代の先生方との立合いなのでお互い手の内は知っている間柄です。とは言え、やはり緊張します。

立合いが終わった後、○原範士から1人1人丁寧なご指導があり、私は「気合の出し方」と「溜めと爆発」の2点についてご指摘賜りました。

世界的な動きは自分の力ではどうしようもありませんが、自分の剣道は少しでも変えていくことは可能と信じて、ご指摘された点に気をつけていきたいと思います。

新鮮な質問

新年初黙行会はいつも通り大勢の先生方がお集まりになり、盛況な稽古会となりました。加えて、S玉県から若い初参加の先生がおみえになり、一層鮮度が増したように思いました。

稽古前、初参加の先生に一通り黙行会の慣例をお伝えしたあと「何か質問はありますか?」と尋ねたところ「こちら側がS玉県であちら側にG県が座るのですか?」との質問がありました。質問の意味が分からなかったので問いただすと、たまたま同じところにS玉県の先生がお集まりになっていたので「S玉県対G県」の構図に見えたようです。

全く予想外の質問!でも言われてみればS玉県の先生の数が非常に多いことが分かります。黙行会内にいると県内外の感覚が麻痺していて、最近はそういう見方を忘れていました。改めて見回すと確かにそう思われても不思議はありません。ちょっとしたことでも外から来られる方の見方は新鮮です。

さて、今月25日発売の○○時代にT範士の対談が載る予定だそうです。是非ともご購読のほどよろしくお願いいたします。

21日(火)は新年初の黙行会

18日の空は雲に覆われて今にも雪が降りだしそうな気配が1日続きました。例年センター試験の頃は雪になる確率が多いという噂ですが、私の住んでいる地域は昨今の温暖化の影響からか雨に終わりました。

先日、県剣連の新年会に参加し、稽古の後に普段お世話になっている先生や日頃はお会いできない先生方と懇親を深めることができました。調子よく結構な量のお酒を頂いたので酔いが回ったのは言うまでもありません。

新年会と言えば、年末から年始にかけて普段より飲み食いする機会が多かったため、恐ろしいところまで体重が増えてしまい、これからどうやって下げようか思案しています。

さて、21日は新年初の黙行会です。取りあえず、体重計は見なかったことにして稽古&第2道場のご参加よろしくお願いします。

仕事始め

6日は仕事始めということで、ビジネスの新年スタートを切りました。と言ってもそれは表向きのこと。実際はネズミのように動き回って決して優雅とは言えない正月休みでした。

元旦三ヶ日稽古会でN山先生から『「一年の計は元旦にあり」といいます。今年は十二支の最初の子(ね)年でもあり、皆さん目標を持って取り組んでください。』とのお言葉がありました。目標を立てることは大事なことですね。本来は長中短期の目標を立てて成果の検証をすればベストなのでしょうが、忙しさにかまけて目先の目標すら立てられません。

昨年は怪我や体調不良が重なった年でしたので、今年は健康第一からのパフォーマンス向上を目指した身体づくりを目指していければいいかなと思っています。もちろん何らかの結果を残すことは常に心に留めておきたいところですが。

皆様にとりましても良い意味で大きな変化が生じる一年でありますように!

令和2年が始まりました。

明けましておめでとうございます。

朝から晴天となり、2020年の元旦に相応しい1月1日を迎えられました。恒例の「支部元旦稽古会」には子供から年配の先生方まで幅広い世代が一堂に会し、盛況な稽古会となりました。M支部からは八段の先生2名も参加され、他県の先生も含め、錚々たる先生方が勢ぞろいされました。

私はラッキーなことに新年早々T範士とI田八段にお願いできました。内容うんぬんより、掛かれたことに有難さを感じます。ラッキーと言えば、昨年昇段された新七段にお願いできたこと。さすがは新七段、上手さ抜群です。なにが上手いって、引き出して相手に打たせる(私を引き立たせる)技術が昇段前までとは違います。その後の挨拶も年配者を立てる模範的なコメント。こういう仁徳ある先生とは毎日でも稽古したいものです。

この嬉しさをかみしめ、この一年もまた皆様方と稽古や第2道場でお会いできることを楽しみにしています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年一年のお礼

とうとう年末になり、仕事納めの時期になってしまいました。個人的にはいつになっても納まらない状態が続いており、ある意味それはそれで幸せなことと感じています。

さて、今年一年を振り返ってみると色々なことがありました。嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、大波小波も様々でした。

黙行会においてもざっと思いつくだけでいくつかあります。
1.毎月稽古場所を提供して頂いている有難さ
2.気がつけば、いつも盛況になっている稽古
3.今年だけで10名近くの先生が新たに参加されたこと
4.20名を超える忘年会への参加やご芳志の数々

本当に多くの先生方にご協力を賜りました。当たり前のように稽古をして、当たり前のように飲めることがずっと続けばいいのにと切に願いつつ、今年一年の感謝を申し上げると共に来年もよろしくお願いいたします。