年明け中旬、15日付の地元紙に「人気アニメの影響で剣道人気」と記事が載っていました。市松模様を取り入れたチラシが新入部員の獲得に成果を上げている道場もあるとか。
少し前にそのチラシを見せて頂きましたが、人気アニメのあらすじもキャラクターも全く知らない私にとってはどこがどう子供に響いているのかさっぱり分かりませんでした。とうとう流行に取り残されていく集団?に仲間入りでしょうか。
続く16日付の地元紙スポーツ一面には八段に合格された先生の記事が大きく取り上げられており、メダカのくだりは意外な面も垣間見えました。難関の剣道最高段位・八段合格 (jomo-news.co.jp)
こちらも参照→ (jomo-news.co.jp)
今月の黙行会トップページの写真は「氷柱(つらら)」です。長く太い氷柱になるためにはただ寒いだけでなく、寒暖がある程度繰り返される必要があるそうです。状況が多様に変化する中で剣道するのも厳しい状況が続きますが、感染症の防止に努めながら少しでも工夫して地力をつけていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。
新型コロナの影響で剣道行事が中止または不規則な開催となり、剣道界を取り巻く状況が一変してしまいました。黙行会も例外でなく、その影響を受け今年は1月に1回行ったのみでした。
黙行会の性格(各地から大勢の参加者が来られる)上、再開はある程度事態が沈静化してからになると思われます。
この一年間、嬉しいこともありました。黙行会参加の先生が10,11月と連続して八段審査に合格されたという快挙。他県の先生から「どうなってるの?」と電話の問い合わせを受けるくらい素晴らしい結果でした。もちろん「合格された先生方ご自身の実力があったから」とお答えしているわけですが、我々にとってこの環境は十分恵まれているということの証にもなります。
あとは自分次第。この逆境の中、自分を高められるかどうかが問われているように思います。
今年一年お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。
5日付の地元紙に剣道五段の有名コメディアンが来県したという記事が載っていました。https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/259125
私にもご連絡を頂きましたが、残念ながら都合でN曽根道場にお邪魔することができませんでした。
個人的には某コメディアンW辺さんよりも若い女性タレントさんにお会いしたかったのですが…
年明けに動画サイトで公開されるようなので、もし情報が入るようであればお知らせします。
10月の八段審査に続き、11月のハ段審査においても黙行会に参加されている石原一幸先生がご昇段されました。
たまたまコートが一緒だったので一次審査を拝見したところ、1人目の終了間際で切れ味鋭い小手が、2人目の後半で見事な面が決まりました。午前の部最後の立合いだったこともあり、会場全体が固唾をのんで見守っていると打突力のある打ちが館内に響き渡りました。
前回審査に引き続き、身近な先生のご昇段は本当に嬉しく思います。大変おめでとうございました。
先日の地元新聞には黙行会でいつもお世話になっている先生の叙勲の写真が一面に、また、八段に昇段された先生がスポーツ一面に大きく取り上げられました。
黙行会に参加されている身近な先生が高い評価を受けることは率直に嬉しいの一言に尽きます。
全く必要ないことですが、強いてお2人の共通点を探そうとするならば、優しい笑顔で子供たちに人気ということでしょうか。お2人の笑顔は大人の私でも癒されます。
どういう生き方が正解かは分かりませんが、人生に迷ったときの一つのお手本になることは間違いなさそうですね。大変おめでたい記事でした。
10月25日発売の○○時代にT範士の記事が掲載されます。取材の趣旨としてはコロナ禍での基本をどのように実戦や審査に接続していけるかというものらしいです。
まずは頭で理解し、反復練習で身につけていければいいのですが。
詳しい内容については是非ご購読してみてください。
10月20日の八段審査会において黙行会に参加されている小池政一先生が見事合格されました。
同じ支部でもあり、お世話になっている身近な先生が合格されると励みになります。
すぐにでも黙行会でお祝いしたいところですが、来るべき時に盛大にお祝いしましょう!大変おめでとうございました。
19日は昇段審査会。会場は厳重なコロナ対策が講じられており、部外者の立入は一切禁止の徹底ぶりでした。今回はアップ会場の用意はなく、ロビーで竹刀を振ることも許されず、まさにぶっつけ本番の審査会となりました。
私は午前の前半の組。今回のテーマは下半身からしっかり出られる打ちをすることと決めていました。それはそこそこ。でも1次敗退となりました。
自分では何本か手応えみたいなものを感じることもありましたが、ご覧になっていた先生からは「1人目で捨て切る打ちが見られなかった。」とのこと。
審査を受審している時は必死で記憶にないところがあります。しかし、客観的なご指摘から、伸るか反るかの場面、打たれるかも知れない場面で捨て切れなかったのが敗因であることが分かります。自分では溜めたつもりが「待ち」や「受け」に見られ、早々に審査対象から外れたのかも知れませんね。
まぁ、済んでしまったことを悔やんでも仕方ありませんので今度はギリギリのところで捨てられるように、次回の審査に向けて心身ともに修練したいと思います。
めっきり涼しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、10月15日の七段審査会におきましてY師寺先生が見事合格されたとの連絡を頂きました。大変おめでとうございます。
本来であれば黙行会でお祝いしたいところではありますが、少なくとも今年中は中止と決定されていますのでお祝いできないのが残念です。またいずれ稽古が再開した時には目一杯お祝いしましょう!
これから昇段審査に臨まれる先生方におかれましてもY師寺先生に続き結果が出ますよう、ご健闘をお祈りいたします。
皆様、8月の最も暑い季節、いかがお過ごしでしょうか?
今年は夏の風物詩のお祭りや花火、高校野球も中止となり、季節感の乏しい夏を迎えています。
剣道界も例外ではなく、自粛ムードが一般的になりつつある昨今、T範士と会場校のpapas先生と相談の結果、残念ながら年内の黙行会は中止となりました。
もし、劇的に状況が良い方向に変われば再開となるかも知れません。その期待を持ちつつ、自分の出来る範囲で、今できることを精一杯やるしかないですね。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)