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祝!八段合格

10月20日の八段審査会において黙行会に参加されている小池政一先生が見事合格されました。

同じ支部でもあり、お世話になっている身近な先生が合格されると励みになります。

すぐにでも黙行会でお祝いしたいところですが、来るべき時に盛大にお祝いしましょう!大変おめでとうございました。

20年秋代替審査会

19日は昇段審査会。会場は厳重なコロナ対策が講じられており、部外者の立入は一切禁止の徹底ぶりでした。今回はアップ会場の用意はなく、ロビーで竹刀を振ることも許されず、まさにぶっつけ本番の審査会となりました。

私は午前の前半の組。今回のテーマは下半身からしっかり出られる打ちをすることと決めていました。それはそこそこ。でも1次敗退となりました。

自分では何本か手応えみたいなものを感じることもありましたが、ご覧になっていた先生からは「1人目で捨て切る打ちが見られなかった。」とのこと。

審査を受審している時は必死で記憶にないところがあります。しかし、客観的なご指摘から、伸るか反るかの場面、打たれるかも知れない場面で捨て切れなかったのが敗因であることが分かります。自分では溜めたつもりが「待ち」や「受け」に見られ、早々に審査対象から外れたのかも知れませんね。

まぁ、済んでしまったことを悔やんでも仕方ありませんので今度はギリギリのところで捨てられるように、次回の審査に向けて心身ともに修練したいと思います。

昇段審査

めっきり涼しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、10月15日の七段審査会におきましてY師寺先生が見事合格されたとの連絡を頂きました。大変おめでとうございます。

本来であれば黙行会でお祝いしたいところではありますが、少なくとも今年中は中止と決定されていますのでお祝いできないのが残念です。またいずれ稽古が再開した時には目一杯お祝いしましょう!

これから昇段審査に臨まれる先生方におかれましてもY師寺先生に続き結果が出ますよう、ご健闘をお祈りいたします。

年内の黙行会中止のご案内

皆様、8月の最も暑い季節、いかがお過ごしでしょうか?
今年は夏の風物詩のお祭りや花火、高校野球も中止となり、季節感の乏しい夏を迎えています。

剣道界も例外ではなく、自粛ムードが一般的になりつつある昨今、T範士と会場校のpapas先生と相談の結果、残念ながら年内の黙行会は中止となりました。

もし、劇的に状況が良い方向に変われば再開となるかも知れません。その期待を持ちつつ、自分の出来る範囲で、今できることを精一杯やるしかないですね。

面マスク

稽古再開で一番驚いたことは皆さんがそれぞれ面マスクを工夫されていること。

大きいものから小さいものまで、丁寧に縫製された手作りマスクは目を引きます。中でも口だけ覆うマスクは布面積が小さくて、あまりの出来の良さに見た瞬間、思わず唸ってしまいました。

大学の先輩からもマスクを送って頂き、裏地に使われている素材は百均ショップの「扇風機カバー」だそうで、メッシュのお蔭で通気性は抜群です。勝手に特許申請してみようかなぁと思うくらい、素晴らしい出来栄えです!

自粛明け

先日、自粛明け数ヶ月ぶりの稽古でI島道場にお邪魔しました。参加された先生方も皆さん「久しぶり!」「元気だった?」などと距離を置きながらのご挨拶。

稽古再開するにあたり飛散防止用具を着用することが求められていますが、それを皆さん当然のように順守されていました。そういう高い意識が世界比での感染率の低さにつながっているように思えてなりません。

ただ、口元が黒い布で覆われている「忍者風」な稽古風景は正直、違和感がありました。これも徐々に見慣れてくると日常になるのでしょうか。

そうそう、黙行会の今月の写真は鹿。車で山を走っているときに偶然出くわしました。鹿も自粛明けで出てきてしまったのか?でも、出すぎるのは危険。ほどほどにしておきましょう!

訃報20200614-2

群剣連事務局次長新井利昇様の同居の義母新井イズミ様がご逝去されました。謹んで哀悼の意を表し、お知らせ致します。


告別式(家族葬):6月15日(月)10時から
喪主:新井利昇様
場所:ベルセレモニー本郷
〒375-0024 藤岡市藤岡2434
TEL:0274-24-4444
※家族葬にて執り行いますのでお供物・供花等は辞退されています

訃報20200614-1

群剣連事務局長中山紀男様の義母戸塚里子様がご逝去されました。 謹んで哀悼の意を表し、お知らせ致します。


通夜:6月15日(月)18時から
告別式:6月16日(火)10時30分から
喪主:中山紀夫様
場所:寿光寺
〒367-0311 埼玉県児玉郡神川町下阿久原813
TEL:0274-52-3349

稽古再開に向けて

6月10日から稽古再開の見通しが立ち、各団体の動きが活発になってきたようです。

但し、飛散防止対策をはじめ感染拡大防止に向けた取り組みをしなければならないとか。

稽古する際にはガイドラインに則って飛散防止グッズを活用したいと考えていますが、既に使用した先生によると、アクリル板に声が跳ね返って耳が痛いとか、息苦しくてマスクはできないとか、実際に稽古してみるとかなり大変そうな話を聞きます。

「発声はできるだけ控えるように」という指導もあるようで、「新しい剣道様式」に慣れるまで少し時間がかかりそうですね。

再スタート

皆様、お元気でしょうか?
長い自粛で剣道談義場のカキコも自粛していましたが、ようやく復帰の兆しが見え始めました。

6月1日から学校も始まるようです。
とにかく気持ちだけは前向きにいきましょう!