祝日を利用してお墓参りに行ったところ、境内の梅が満開で見頃を迎えていました。この暖かさだと桜も早そうな予感がします。
先日の長野審査会において、県内からも合格者が出ました。合格された先生方、一足早い春の訪れ、大変おめでとうございます。
合格と言えば八段に合格された先生方の合格体験記が25日発売の剣道雑誌に載り、その技術特集にはN田八段、リーダーとの対談にはT範士が登場されました。ざっと目を通しただけでも盛りだくさんでお腹一杯。あとでゆっくり読みたいと思います。
記事にもあった通り、急いで結果を出そうとしないで、成長の過程を楽しむ余裕を持ち、一歩ずつ実力をつけるように心がけることが大事だと読んでいて感じました。年だけとって成長しないというパターンに陥らないといいのですが…。
年明け中旬、15日付の地元紙に「人気アニメの影響で剣道人気」と記事が載っていました。市松模様を取り入れたチラシが新入部員の獲得に成果を上げている道場もあるとか。
少し前にそのチラシを見せて頂きましたが、人気アニメのあらすじもキャラクターも全く知らない私にとってはどこがどう子供に響いているのかさっぱり分かりませんでした。とうとう流行に取り残されていく集団?に仲間入りでしょうか。
続く16日付の地元紙スポーツ一面には八段に合格された先生の記事が大きく取り上げられており、メダカのくだりは意外な面も垣間見えました。難関の剣道最高段位・八段合格 (jomo-news.co.jp)
こちらも参照→ (jomo-news.co.jp)
今月の黙行会トップページの写真は「氷柱(つらら)」です。長く太い氷柱になるためにはただ寒いだけでなく、寒暖がある程度繰り返される必要があるそうです。状況が多様に変化する中で剣道するのも厳しい状況が続きますが、感染症の防止に努めながら少しでも工夫して地力をつけていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。
新型コロナの影響で剣道行事が中止または不規則な開催となり、剣道界を取り巻く状況が一変してしまいました。黙行会も例外でなく、その影響を受け今年は1月に1回行ったのみでした。
黙行会の性格(各地から大勢の参加者が来られる)上、再開はある程度事態が沈静化してからになると思われます。
この一年間、嬉しいこともありました。黙行会参加の先生が10,11月と連続して八段審査に合格されたという快挙。他県の先生から「どうなってるの?」と電話の問い合わせを受けるくらい素晴らしい結果でした。もちろん「合格された先生方ご自身の実力があったから」とお答えしているわけですが、我々にとってこの環境は十分恵まれているということの証にもなります。
あとは自分次第。この逆境の中、自分を高められるかどうかが問われているように思います。
今年一年お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。
先日の地元新聞には黙行会でいつもお世話になっている先生の叙勲の写真が一面に、また、八段に昇段された先生がスポーツ一面に大きく取り上げられました。
黙行会に参加されている身近な先生が高い評価を受けることは率直に嬉しいの一言に尽きます。
全く必要ないことですが、強いてお2人の共通点を探そうとするならば、優しい笑顔で子供たちに人気ということでしょうか。お2人の笑顔は大人の私でも癒されます。
どういう生き方が正解かは分かりませんが、人生に迷ったときの一つのお手本になることは間違いなさそうですね。大変おめでたい記事でした。
稽古再開で一番驚いたことは皆さんがそれぞれ面マスクを工夫されていること。
大きいものから小さいものまで、丁寧に縫製された手作りマスクは目を引きます。中でも口だけ覆うマスクは布面積が小さくて、あまりの出来の良さに見た瞬間、思わず唸ってしまいました。
大学の先輩からもマスクを送って頂き、裏地に使われている素材は百均ショップの「扇風機カバー」だそうで、メッシュのお蔭で通気性は抜群です。勝手に特許申請してみようかなぁと思うくらい、素晴らしい出来栄えです!
6月10日から稽古再開の見通しが立ち、各団体の動きが活発になってきたようです。
但し、飛散防止対策をはじめ感染拡大防止に向けた取り組みをしなければならないとか。
稽古する際にはガイドラインに則って飛散防止グッズを活用したいと考えていますが、既に使用した先生によると、アクリル板に声が跳ね返って耳が痛いとか、息苦しくてマスクはできないとか、実際に稽古してみるとかなり大変そうな話を聞きます。
「発声はできるだけ控えるように」という指導もあるようで、「新しい剣道様式」に慣れるまで少し時間がかかりそうですね。
皆様、お元気でしょうか?
長い自粛で剣道談義場のカキコも自粛していましたが、ようやく復帰の兆しが見え始めました。
6月1日から学校も始まるようです。
とにかく気持ちだけは前向きにいきましょう!
知り合いの娘さんの大学の卒業が中止になったと聞いて、本当に残念、としか言えませんでした。また、個人的にはGWに行われる柳生の同期稽古会も今年は中止という連絡が入り、楽しみの一つが消えたとガッカリしています。
黙行会も同様に再開がいつになるか見通しは立ちません。しかし、こういう時だからこそ、自分を見つめ直すいいチャンスだと思っています。
黙行会中止の後、T範士にお会いした時に「コロナに罹るかもしれない」ではなく、「俺は絶対に罹らない」と思っているとおっしゃっていました。強い信念を持っていると現実にそうなることも多いそうです。信じる力、気持ちの強さを見習うべきだなぁとつくづく感じました。
有事の時には心が弱くなりがちですが、「病は気から」ということもありますので、何事にも強い信念を持ち続けたいものです。
連日、TV新聞などで新型ウィルスのニュースが取り上げられており、私の所属する業界団体では講演会の実施についてどうするか急遽検討を始めました。
私もある時までは恐れおののいてマスクの買い占めをしなければ!と思っていましたが、あることがきっかけで今はあまり気にならなくなりました。それは、知人を介して聞いた消防士の話ですが、医療用のマスクをした消防士でも感染した事例がみられたそうで、この感染は「皆かかるもの」と思った方がよいというのです。
まぁ、遅かれ早かれ全員かかるものだと開き直ってしまえば、精神的な不安はやわらぎますし、パニックに陥ることもありません。杞憂に終わるかもしれませんし。しかし、本当にかかった時には取り乱してしまうかも知れませんけど…
さて、22日(猫の日)時点では25日(火)の黙行会及び第2道場は通常通り行われる予定です。今後の状況によっては変化する可能性もありますので、その際には当掲示板により告知いたします。
18日の空は雲に覆われて今にも雪が降りだしそうな気配が1日続きました。例年センター試験の頃は雪になる確率が多いという噂ですが、私の住んでいる地域は昨今の温暖化の影響からか雨に終わりました。
先日、県剣連の新年会に参加し、稽古の後に普段お世話になっている先生や日頃はお会いできない先生方と懇親を深めることができました。調子よく結構な量のお酒を頂いたので酔いが回ったのは言うまでもありません。
新年会と言えば、年末から年始にかけて普段より飲み食いする機会が多かったため、恐ろしいところまで体重が増えてしまい、これからどうやって下げようか思案しています。
さて、21日は新年初の黙行会です。取りあえず、体重計は見なかったことにして稽古&第2道場のご参加よろしくお願いします。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)