先日の地元新聞には黙行会でいつもお世話になっている先生の叙勲の写真が一面に、また、八段に昇段された先生がスポーツ一面に大きく取り上げられました。
黙行会に参加されている身近な先生が高い評価を受けることは率直に嬉しいの一言に尽きます。
全く必要ないことですが、強いてお2人の共通点を探そうとするならば、優しい笑顔で子供たちに人気ということでしょうか。お2人の笑顔は大人の私でも癒されます。
どういう生き方が正解かは分かりませんが、人生に迷ったときの一つのお手本になることは間違いなさそうですね。大変おめでたい記事でした。
稽古再開で一番驚いたことは皆さんがそれぞれ面マスクを工夫されていること。
大きいものから小さいものまで、丁寧に縫製された手作りマスクは目を引きます。中でも口だけ覆うマスクは布面積が小さくて、あまりの出来の良さに見た瞬間、思わず唸ってしまいました。
大学の先輩からもマスクを送って頂き、裏地に使われている素材は百均ショップの「扇風機カバー」だそうで、メッシュのお蔭で通気性は抜群です。勝手に特許申請してみようかなぁと思うくらい、素晴らしい出来栄えです!
6月10日から稽古再開の見通しが立ち、各団体の動きが活発になってきたようです。
但し、飛散防止対策をはじめ感染拡大防止に向けた取り組みをしなければならないとか。
稽古する際にはガイドラインに則って飛散防止グッズを活用したいと考えていますが、既に使用した先生によると、アクリル板に声が跳ね返って耳が痛いとか、息苦しくてマスクはできないとか、実際に稽古してみるとかなり大変そうな話を聞きます。
「発声はできるだけ控えるように」という指導もあるようで、「新しい剣道様式」に慣れるまで少し時間がかかりそうですね。
皆様、お元気でしょうか?
長い自粛で剣道談義場のカキコも自粛していましたが、ようやく復帰の兆しが見え始めました。
6月1日から学校も始まるようです。
とにかく気持ちだけは前向きにいきましょう!
知り合いの娘さんの大学の卒業が中止になったと聞いて、本当に残念、としか言えませんでした。また、個人的にはGWに行われる柳生の同期稽古会も今年は中止という連絡が入り、楽しみの一つが消えたとガッカリしています。
黙行会も同様に再開がいつになるか見通しは立ちません。しかし、こういう時だからこそ、自分を見つめ直すいいチャンスだと思っています。
黙行会中止の後、T範士にお会いした時に「コロナに罹るかもしれない」ではなく、「俺は絶対に罹らない」と思っているとおっしゃっていました。強い信念を持っていると現実にそうなることも多いそうです。信じる力、気持ちの強さを見習うべきだなぁとつくづく感じました。
有事の時には心が弱くなりがちですが、「病は気から」ということもありますので、何事にも強い信念を持ち続けたいものです。
連日、TV新聞などで新型ウィルスのニュースが取り上げられており、私の所属する業界団体では講演会の実施についてどうするか急遽検討を始めました。
私もある時までは恐れおののいてマスクの買い占めをしなければ!と思っていましたが、あることがきっかけで今はあまり気にならなくなりました。それは、知人を介して聞いた消防士の話ですが、医療用のマスクをした消防士でも感染した事例がみられたそうで、この感染は「皆かかるもの」と思った方がよいというのです。
まぁ、遅かれ早かれ全員かかるものだと開き直ってしまえば、精神的な不安はやわらぎますし、パニックに陥ることもありません。杞憂に終わるかもしれませんし。しかし、本当にかかった時には取り乱してしまうかも知れませんけど…
さて、22日(猫の日)時点では25日(火)の黙行会及び第2道場は通常通り行われる予定です。今後の状況によっては変化する可能性もありますので、その際には当掲示板により告知いたします。
18日の空は雲に覆われて今にも雪が降りだしそうな気配が1日続きました。例年センター試験の頃は雪になる確率が多いという噂ですが、私の住んでいる地域は昨今の温暖化の影響からか雨に終わりました。
先日、県剣連の新年会に参加し、稽古の後に普段お世話になっている先生や日頃はお会いできない先生方と懇親を深めることができました。調子よく結構な量のお酒を頂いたので酔いが回ったのは言うまでもありません。
新年会と言えば、年末から年始にかけて普段より飲み食いする機会が多かったため、恐ろしいところまで体重が増えてしまい、これからどうやって下げようか思案しています。
さて、21日は新年初の黙行会です。取りあえず、体重計は見なかったことにして稽古&第2道場のご参加よろしくお願いします。
6日は仕事始めということで、ビジネスの新年スタートを切りました。と言ってもそれは表向きのこと。実際はネズミのように動き回って決して優雅とは言えない正月休みでした。
元旦三ヶ日稽古会でN山先生から『「一年の計は元旦にあり」といいます。今年は十二支の最初の子(ね)年でもあり、皆さん目標を持って取り組んでください。』とのお言葉がありました。目標を立てることは大事なことですね。本来は長中短期の目標を立てて成果の検証をすればベストなのでしょうが、忙しさにかまけて目先の目標すら立てられません。
昨年は怪我や体調不良が重なった年でしたので、今年は健康第一からのパフォーマンス向上を目指した身体づくりを目指していければいいかなと思っています。もちろん何らかの結果を残すことは常に心に留めておきたいところですが。
皆様にとりましても良い意味で大きな変化が生じる一年でありますように!
とうとう年末になり、仕事納めの時期になってしまいました。個人的にはいつになっても納まらない状態が続いており、ある意味それはそれで幸せなことと感じています。
さて、今年一年を振り返ってみると色々なことがありました。嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、大波小波も様々でした。
黙行会においてもざっと思いつくだけでいくつかあります。
1.毎月稽古場所を提供して頂いている有難さ
2.気がつけば、いつも盛況になっている稽古
3.今年だけで10名近くの先生が新たに参加されたこと
4.20名を超える忘年会への参加やご芳志の数々
本当に多くの先生方にご協力を賜りました。当たり前のように稽古をして、当たり前のように飲めることがずっと続けばいいのにと切に願いつつ、今年一年の感謝を申し上げると共に来年もよろしくお願いいたします。
12月も中旬となり、何かとせわしない日々が続いています。昔は年末近くになるとよく長時間の時代劇を見ていた記憶があります。剣道家ならご覧になった先生方も多いはずです。
その時代劇でも特に有名な「忠臣蔵」縁のお寺に、先日初めて寄ってきました。討ち入り日が旧暦の12月14日ということでお寺では「義士祭」なる祭典の準備も始まっていました。今月の黙行会HPのトップページ写真はお寺の山門からのショットとなります。
実際に47士のお墓を目の前にすると現実とTVの中でのフィクションとが頭の中で混乱し、「本当にあったお話?」と素直に受け入れられませんでした。もう少し若い時に訪れていれば違った印象になったかも知れませんね。
最近公開になった「忠臣蔵」を題材とした映画は今までとはちょっと味付けが違うようです。まだ観ていないので暇を見つけて映画館にいきたいのですが…師走ですので暇を見つける暇も見つかりません。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)