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週末は都道府県女子など

木曜日恒例支部稽古会の前にしばしの夕立があり、涼しくも蒸し暑く感じました。稽古は史上最多?の中高生の参加があり、ちょっと驚きました。

掛り手の人数に対して元立ちの先生方の数が少なく、大行列になっているのを見ると効率的にちょっと気の毒に見えました。

社会体育講座で配られた公認スポーツ指導者養成テキストに、地域におけるスポーツ振興が書かれていました。学校や企業に依存したこれまでのスポーツ集団から総合型地域スポーツへと発展するスポーツ振興策が採られているようです。その意味では地域に根差す支部稽古会などは今後重要性が増してくるかも知れませんね。

さて、週末は都道府県女子や中体連などの大会があります。監督・選手の皆さんには是非頑張って頂きたいと思います。

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通信講座終了

懸案だった通信講座の共通科目Ⅰがようやく終わり、投函すれば一応のノルマが終了します。2泊3日の剣道講習会や社会体育の通信講座など諸般の事情がなければ経験しなかったことです。しかし、やってみると意外と夢中になったり、教養が深められたりしたのでそれはそれで良かったと思っています。

最近、出稽古に行くと中高生と稽古をする機会が増えているような気がします。中高生が放課後に稽古に出かけるというのは少なくとも向上心はあると言えそうです。自分が中学生だった頃、部活が終わった後に大人の稽古会に行ってしごかれたことを懐かしく思い出し、大人になった私も気を抜かないように稽古をしなければなりません。

八段の先生にお願いする回数を増やせば、自分の上達には一番良いことなのでしょうが、求めて稽古に行ったとしても八段の先生がいらっしゃらなかったり、少しのタイミングのズレで稽古が出来なかったりすることもあります。

剣道も日常生活も色々なご縁がある訳で「行雲流水」の言葉通り、流れに身を任せながら目の前にある課題やお相手に一生懸命取り組んでいければ良いかなぁなどと取り留めのない考えが頭に浮かんでいます。

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華のある黙行会

7月の黙行会は珍しく週はじめの月曜日ということもあってか、やや少なめの参加者となりました。

しかし、会場校の先生のお気遣いで道場内は空調がやや強めに効いており、快適な環境の中で稽古を行うことが出来ました。猛暑で自粛された方がいらっしゃればアンラッキーだったかも知れません。

今回は3名の先生が初めて参加され、その内2名は他県の女性の先生でした。女性が増えると明るくなりますね。まさに交剣知愛という言葉がふさわしく、お2人の先生とも剣を交えることができました。遠方から時間をかけてお出で頂き感謝申し上げます。

さて、8月の黙行会はお休みとなり、次回の黙行会は9月16日(火)を予定しています。皆様のご参加、よろしくお願い致します。

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14日は黙行会

土曜日はT林市で七段戦が行われ、選手として参加してきました。当日の最高気温は36度。立っているだけでも汗が滴り落ちるほどの猛暑日となりました。ちなみに今月の写真は分福茶釜で有名な同市のお寺の写真を掲載しました。

1回戦のお相手はS県の選手。技の尽きたところにタイミングを合わせるのが上手い選手で危ない場面もありましたが、面が決まって何とか1回戦を突破しました。

2回戦のお相手は本県のT澤(弟)選手。過去に何度か対戦したこともあり、概ね手の内は分かっていました。T澤選手の守りは堅く色々と試みるものの決めきれず、最後には見たところを打たれてしまいました。

ある先生に撮ってもらったビデオを後で見ると、試合全体を通して、からだの「出」のスピードはやや増したように思う反面、あまり美しくないクセが目につきました。T口範士からも「しっかり反省し、しっかり稽古しなさい。」と評を頂きました。酷暑の中、選手役員審判の先生方、大変お疲れ様でした。

さて、月曜日は黙行会。最高気温は35度と予想されています。約1時間の回り稽古が休みなく続きますので水分補給や一旦休憩を入れるなどご自身の判断で無理のないようにお気をつけください。

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湿度が高かった支部稽古会

大型で強い台風が猛威を振るい各地に爪痕を残しているようです。幸いにも周辺では今のところ大きな被害はなく、雨も小康状態だったので支部稽古会に行ってきました。

この天候の中、中高生も多く参加しており、気が付けばいつも通り盛況な稽古会となりました。湿度が高いので床の滑りは悪く、袴の裾も心なしかジメッとして動きが重い気がしました。

稽古中はそうでもなかった汗が稽古後に大量に吹き出して止まりません。水分補給した分が出てしまほどでした。

今週末は試合に出場する予定で35度を超す暑さが予想されるため、熱中症対策が課題です。試合中の気力と体力が保てるか、いずれにしても厳しい試合となりそうです。

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講習会の成果

火曜日のM署にやや遅れて参加。初級講習会で学んできたことを意識しながらの稽古となりました。

講習会での審判実習は3人一組となって審判及び模擬試合をおこないました。組んだお相手は隣県でよくご一緒するT嶋先生と同世代のS岡県T内先生でした。3人で審判を行った時はお2人の先生に助けられM範士から合格点を頂きました。

模擬試合では数年前の練習試合でT嶋先生に一度負けているのでここで負ける訳にはいかないと意気込んで臨みました。審判のための試合なので「打たせてくれるかなぁ」と都合の良いことを考えていましたが、お互い一歩も譲らず引き分けとなりました。S岡県のT内先生も打つところがなく攻めあぐね、結局、3人で全6試合をして全て引き分けに終わりました。

実力伯仲と言えばカッコ良いのですが、決め手に欠けたと言わざるを得ません。決め技や相手との駆け引きなどに課題が見えたのは収穫となりました。こんなところでも真剣勝負で臨む自分が良いのか悪いのか後から考えても評価が付け辛いところです。

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初級講習会に行ってきました。

金曜日から日曜日までの2泊3日で指導者講習会に参加してきました。本県からは私の他7名の先生が参加されており、結果は受講者全員合格。おめでとうございます。私もHAHAウッキーさんのメール応援もあり何とか乗り切ることが出来ました。

初級と銘打った講習会なので難しいことはないだろうなぁと高を括っていましたが、講義は剣道の歴史から医学的な分野まで広く行われました。筆記試験の問題も難しく一筋縄ではいかないものばかり。難儀をしました。

講義の中で特に印象に残ったのは医学的な分野。ラジオ体操、ストレッチや朝の軽いジョギングは怪我の予防や体のケアにとても良いそうです。

このような講習会は自分の為にもなりますし、回りまわって他の人の為にもなるでしょう。これで講習に掛かる費用が安ければ言うことなしですね。

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週末は講習会に行ってきます

月曜日はI島道場、火曜日はM署にお邪魔してきました。どちらも小中学生達が頑張って稽古をしており、特に中学生は中体連が迫っているので特に気合が入っているように感じました。

I島道場では最後にS藤尚先生と面の打ち合いになりました。どちらも一歩も引かず、長く続いたので見ていた小中学生達はウンザリしていたことでしょう。

月・火の両日とも厳しい稽古だったため帰宅しても身体の熱さが引きません。と言っても症状としては大したことはなく、市販の冷却品を用いて身体を冷やしました。これも一種のプチ熱中症なのかも知れませんね。

毎年、梅雨時期にプチ熱中症を繰り返していき、徐々に身体が暑さに慣れていきます。自分なりの「からだの夏支度」と言ったところでしょうか。

さて、週末は指導者講習会に行ってきます。今までは指導者講習会に参加する意識が希薄で他人事のように思っていましたが、諸般の事情により受講することとなりました。せっかく行くのですから何か得てきたいと思います。感じることがあればまた後日ご報告します。

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平成26年度集合写真再掲

ある新聞のコラムに6年後に行われる東京オリンピックの金メダル目標数が載っていました。過去最多の16個を上回る25~30個の金メダルをめざすと、文部科学白書にうたってあるそうです。

「日本人が活躍しそうな場面は大騒ぎ、あとは野となれ…というアンバランスもそろそろ改めてもいい。もっとおおらかに、もっと視野を広げて…」と、新聞のコラムは金メダル至上主義に対するアンチテーゼ風な論調になっていました。

先日のW杯で「自分たちのサッカー」を標榜して戦った日本代表に対して予選リーグの敗退が決まると、「自分たちのサッカー」って何?という批判が巻き起こっているようです。勝てば今年の流行語、負ければ散々な言われようというのは私自身、かなりの違和感があります。もちろんメジャースポーツの宿命とか商業的な側面もあるかも知れませんけど。

それに比べて「打って反省、打たれて感謝」という剣道の精神は成熟した安定感があります。一喜一憂せず、打って(勝って)も自省し、打たれて(負けて)も相手から自分の至らなかったところを指摘してもらったという思想のほうが自然で楽かも知れません。しかし、スクランブル交差点では「剣道を見習った方が良い」とはDJポリスも言えないでしょうね~。

話は変わり、平成26年度の黙行会の写真をスマホで撮影されていたW辺先生から画像を頂き、アップし直しました。思いの他、写っていらっしゃらない先生が多かったですね。全35名という6月の黙行会でした。

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死闘が繰り広げられた国体二次予選会等

6月も終わりに近づき、1年の約半分が過ぎてしまいました。月日が経つのは早いものです。また、圏央道が開通し関越ー中央ー東名が接続したというニュースがありました。これで海側の温泉地も近くなりますね。

さて、日曜日は国体二次予選会等があり私は観戦しに行ってきました。選手・審判でなく試合を観戦するのは総じて気楽なものです。

男子の中堅以下は4人総当たりのリーグ戦。1人3試合することになります。一次予選を勝ち上がってきた選手同士なので最初から緊迫した試合で手に汗握る一進一退の展開に見ているこちらの方が参ってしまうほどでした。レベルの高い選手の真剣勝負を間近で見ることができ、贅沢な時間を過ごせました。

死闘を繰り広げられた選手、役員・審判の皆様お疲れ様でした。結果は黙行会HPにアップしてありますのでご覧ください。

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