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残暑厳しき稽古会

月曜日は約1年ぶりにH名体育館での稽古会に参加してきました。冷房完備という噂だったので、涼しいと予想していましたが、予想に反して効いているのか分からないくらい地球に優しいエコモードでした。

地元の中学生も熱心に参加しており、中には親子そろって参加されている方もいらっしゃいました。

出稽古での妙味の一つは自分の剣道が通用するか試すことが出来ることです。通用せず、打たれることも多かったですが、それも良い勉強です。

ただ、終盤暑さで思うように身体が動かなかったのが、悔やまれるところ。厳しい環境での気力体力の持続が課題ですね~。

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訃報

群剣連副理事長で桐生支部長の吉田靖明先生が8月12日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表し、お知らせ致します。

通 夜:8月16日(土) 午後 6時から
告別式:8月17日(日) 午前11時から
場 所:あすかホール桐生ひろさわ館(通夜、告別式共に)
桐生市広沢町3-4191-1
℡ 0277-55-0333

W大夏合宿参加

13日は雨が過ぎ去り、晴天で気温もそれほど高くなく、剣道をするには絶好のコンディションの中、T八段、U弟先生、O江先生の4人で毎年恒例になりつつあるW大の夏合宿にお邪魔してきました。

午前中の中盤までは基本稽古中心だったので見取稽古をしながら、最近気をつけていることを身体に染み込ませるように反復練習していました。

午前中の最後に地稽古となり、師範の先生、OBの先輩方と共に大学生と稽古させて頂きました。自分から捨てる、崩さない、崩れないことを意識しつつも、久しぶりの大学生相手に勝手が違うため、なかなかペースが掴めずに苦戦しました。しかし、大学生には大学生なりの剣道があり、それと自分の剣道とをすり合わせてどう一本に持っていくか考えるのは楽しいこと。この経験もヒントにして不十分な点を克服したいと思います。

帰りは道の駅に併設された日帰り温泉に立ち寄り、一風呂浴びて汗を流した後にビールやノンアルコールビールで乾杯。地元の野菜を使った料理に舌鼓を打ち、好日を過ごすことが出来ました。

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全国教職員速報

本県から出場したN先生が女子個人優勝され、黙行会に参加されているA井K先生が男子個人3位だったそうです。大変おめでとうございます。

また、団体戦は惜しくも一回戦で敗退だったそうです。

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夏休みっぽい支部稽古会

立秋の木曜日恒例支部稽古会は元立ち4人、掛り手4人の寂しいスタートとなりました。この暑さでは仕方ありませんし、稽古を早めに切り上げることも出来るかなぁと考えていたところ、中高生からベテランの先生まで徐々に人が増え、終わったときにはいつもとあまり変わらない人数になりました。

参加したある先生は先日行われたインターハイの審判をされたとのこと。朝6時から夜の6時までの長丁場だったようです。日々の稽古で気力・体力・集中力を養っておられるので全国大会の審判が務められるのではないでしょうか。

さて、10日の日曜日は教職員大会が行われます。本県の先生方のご活躍を祈念いたします。

なお、8月14日(木)の支部稽古会はお盆休みです。

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暑中稽古

火曜日の最高気温は38度~39度を記録し、夜8時ころでも34度を上回る暑さ。さすがに稽古は控えるつもりでしたが、貧乏性なのか、行けるときに稽古に行かないのは何となく罪悪感があり、迷った挙句、結局M署稽古会に参加しました。

M署稽古会にはそれなりの人数が集まり、皆さん大いに汗を掻いていらっしゃいました。

稽古後半になると暑さで気力・体力が奪われていきます。これがいわゆる「暑中稽古」というのかなぁと思いながら何とか気力を振り絞るように心がけました。

熱中症に十分気をつけつつも、暑中稽古は気力を養うのに必要なのかも知れませんね。

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夏祭り

木曜日恒例支部稽古会は今夏屈指の蒸し暑さ。内容はともかく、最後まで稽古をやり通しただけでも良しとしましょう!

「途中で水分補給するように」との事務局長の指示で各々が熱中症にならないように水分補給などの対策を取っているようでした。

帰り道、イチョウ並木に「祭」の提灯が数百メートルに渡り掛かっていました。お神輿、山車、出店、花火など夏の風物詩が今年もやってきます。

お知らせ:8月14日(木)の支部稽古会はお盆休みです。

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夏、真っ盛り

黙行会HPにリンクしているブログの中に親子で頑張っている「親子剣道奮闘記」があります。文章と写真で若い世代のハツラツとした臨場感や夏の大会に賭けてきた意気込みが熱く伝わってきます。そこには大人には作り出せない物語があるようです。

さて、火曜日はM署稽古会。珍しく掛り手が少なく、元立ちの先生が多かったので掛り手に回り、I田八段にお願いしました。

久しぶりのI田八段との稽古で思い切って捨て切ることだけを考えて打ち込んでいきました。しかし、それを上回るI田八段の出足とキレで全く歯が立ちませんでした。それを察知してか、後半は打ち込みに近い状態になり、ヘトヘトになるまで鍛えて頂きました。

迷ったり、結果がでないときは「打ち込み、切り返し、掛稽古」と相場は決まっています。そういう意味では自分の足りない部分をご教示頂いたような気がします。

M署稽古会に参加した先生の中には「1人強化選手」と称し、来る全国大会に備えて自分を追い込んでいる先生がいらっしゃいました。皆さんそれぞれ工夫して努力されていると思うと私は工夫も努力もまだまだです。

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