本県から出場したN先生が女子個人優勝され、黙行会に参加されているA井K先生が男子個人3位だったそうです。大変おめでとうございます。
また、団体戦は惜しくも一回戦で敗退だったそうです。
立秋の木曜日恒例支部稽古会は元立ち4人、掛り手4人の寂しいスタートとなりました。この暑さでは仕方ありませんし、稽古を早めに切り上げることも出来るかなぁと考えていたところ、中高生からベテランの先生まで徐々に人が増え、終わったときにはいつもとあまり変わらない人数になりました。
参加したある先生は先日行われたインターハイの審判をされたとのこと。朝6時から夜の6時までの長丁場だったようです。日々の稽古で気力・体力・集中力を養っておられるので全国大会の審判が務められるのではないでしょうか。
さて、10日の日曜日は教職員大会が行われます。本県の先生方のご活躍を祈念いたします。
なお、8月14日(木)の支部稽古会はお盆休みです。
黙行会HPにリンクしているブログの中に親子で頑張っている「親子剣道奮闘記」があります。文章と写真で若い世代のハツラツとした臨場感や夏の大会に賭けてきた意気込みが熱く伝わってきます。そこには大人には作り出せない物語があるようです。
さて、火曜日はM署稽古会。珍しく掛り手が少なく、元立ちの先生が多かったので掛り手に回り、I田八段にお願いしました。
久しぶりのI田八段との稽古で思い切って捨て切ることだけを考えて打ち込んでいきました。しかし、それを上回るI田八段の出足とキレで全く歯が立ちませんでした。それを察知してか、後半は打ち込みに近い状態になり、ヘトヘトになるまで鍛えて頂きました。
迷ったり、結果がでないときは「打ち込み、切り返し、掛稽古」と相場は決まっています。そういう意味では自分の足りない部分をご教示頂いたような気がします。
M署稽古会に参加した先生の中には「1人強化選手」と称し、来る全国大会に備えて自分を追い込んでいる先生がいらっしゃいました。皆さんそれぞれ工夫して努力されていると思うと私は工夫も努力もまだまだです。
先日の社会人大会終了後にチームで打ち上げが行われ、大いに飲み食いをしました。この大会はお祭り的になっているところもあり、「打ち上げが楽しみ」というチームも少なくないようです。来年こそは「勝利の美酒」で乾杯したいものです。
翌日、冷静に自身の試合を振り返ると相手を凌駕する気迫が足りなかったと思い至りました。相手に向かっていく気迫がないと技の冴えはないし、たとえ当たっていたとしても審判の心に響かない結果になってしまいます。
上位に進出した選手の中には堂々とした構えから中心を割って捨て切った技を出していた人もいて、まさにお手本になるような試合展開をしていました。「心技体」の素晴らしいところは是非見習いたいものです。
ちなみに社会人大会と同日に行われた関東七県大会は、ある先生から伺った情報によれば本県は決勝進出まであと僅かの3位ということでした。県代表の皆様、お疲れ様でした。
梅雨が明け、大暑が過ぎて夏本番がやってきました。連日35度を記録する暑さで早くも夏バテ気味の今日この頃。それでも夕立があるときは若干涼しくなるので夕方の稽古は幾分助かります。
木曜日恒例支部稽古会は当初、元立ちが2人に対し掛り手が20人弱。これではさすがに稽古にならなず、まさかの回り稽古。支部稽古会での回り稽古は最近では記憶にありません。徐々に元立ちの先生方がお集まりになったので5~6回くらい回ったところで元立ち稽古に切り替わりました。参加された方は面食らったかも知れませんが、私も同じくらい面食らいました。
さて、本日付の地元紙にT市の新体育館起工式の記事が載っていました。新体育館は地上3階、地下1階、延べ床面積2万6千㎡の国際大会に対応できる構造で2016年春に完成を目指しているとか。ということは2年後の社会人大会は新体育館で行われるのでしょうか?
例年社会人大会は7月下旬に冷房設備のない灼熱の体育館の下で行われますが、これも今年を含め、あと2回で灼熱試合を体験できなくなると思うと「暑さを満喫しよう」と考えが切り替わります。今年は27日の日曜日。団体戦頑張ります!
天気予報によれば梅雨明けが間近に迫っているとのこと。梅雨明け前でも30℃超えが珍しくない昨今では昔ほど梅雨明けの待ち遠しさを感じられなくなっているのはやや寂しい気がします。
さて、連休の3日間は剣道行事に関わり、日曜日には段別選手権に選手として参加してきました。今回は「試合は稽古のように」を課題に掲げて臨みました。自分のクセとして相手を煽ったり、身体を沈ませたりして相手を崩すことが多く、その戦い方を変えてみました。結果は1回戦で二本負けの完敗。
短い試合でしたが、相手を煽らず、極力沈まない剣道が出来たことは一つの収穫でした。今後はこのスタイルをベースに駆け引きをもっと上手くしていきたいものです。
勝ちへの執念がないと勝てないし、勝たないとモチベーションも上がりません。と言って内容がナイヨウでは年齢的に虚しくなっています。自分のスタイルを確立し、勝てるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。