月曜日、肩の痺れの精密検査を受けてきました。結果はK医師の診たてどおり、頚椎の椎間板ヘルニアということでした。はっきりとした原因や即効性のある対処法は明らかになりませんでしたが、重症ではないこと、自然治癒の可能性があることが分かりました。
不思議なもので不安な気持ちでいるといつまで経っても何もする気が起きず、不安がなくなるとポジティブな気持ちが出てきます。
剣道談義場をご覧になっている先生方から色々なアドバイスを頂いたり、ご心配をおかけしたりしています。皆様からのアドバイスを参考に無理のない範囲で再開に向けて徐々に動いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
11月の黙行会は審査前ということもあり、初参加の先生方も含め、県外からも大勢の先生方が参加されたと伺いました。今回は私が家庭の事情で急遽黙行会を欠席し、皆様にご心配とご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。
道場使用料につきましては多数ご協力を頂いたようです。未払いの方につきましては来月もお支払いの機会がありますのでご安心ください。
次回の黙行会は珍しく月曜日の開催となりますが、忘年会(できれば昇段祝い)も含めて皆様のご参加よろしくお願いいたします。
次回黙行会日時
:平成30年12月10(月)6:30~7:30
忘年会開始時刻
:稽古終了後およそ20:30頃から
場所: 羅珈亜樹 (らかあじゅ)
群馬県高崎市白銀町17(http://www.lacage.biz/)
TEL:027-327-4401 会費:4000円(前払)
なお、本日より20日までT範士がフランスへ剣道派遣されますことをお知らせいたします。
11月にしては暖かい日が続いています。それでも月日は確実に過ぎ、早いもので審査は目前に迫ってきています。
13日(火)は黙行会です。審査前に心身を整える意味も含めて是非ご参加ください。よろしくお願いいたします。
先日、私の所属する業界団体が主催した講演会の講師は大手飲料会社の元社長さんで多角的な視点と造詣の深さが印象的でした。特に興味深い話としては伸びている会社の共通点として「海外進出」「複数の収益柱」「企画力・創造力」の3つを挙げておられました。その後の懇親会では更に深い話が聞けてこの時ばかりは役員という肩書の「役得」に感謝です。懇親会の方が深い話を聞けるのは講演会も剣道も同じですね。
このところ、本業の他に業界団体の役員や仕事関連の勉強会などが増えて剣道の方は細々と稽古しているだけにも関わらず、しばらく前に肩から腕に痺れが生じ、ネットで肩治療の権威とあった先生に診てもらいました。その時は「レントゲンを撮っても問題なかったから痛み止めと湿布を出しておきます。」との診たてでした。
しかし、一向に痺れが収まらず、だましだまし剣道をしていましたが、いよいよ痺れがひどくなり、医師のK先生に「肩から腕に正座で足が痺れるような痺れがあります。」と診察でお話すると「それ、きっと首です。すぐに紹介状を書きますからMRIを撮ってきてください。」ということでMRI専門病院に行き、結果をK先生に報告すると「首の椎間板ヘルニアの可能性があります。私が紹介する病院で精密検査を受けてください。少なくとも精密検査までの約2週間は安静にしてください。」とのこと。K先生は確か糖尿病専門のお医者さんだったのに…的確な診察で助かります。
11月に予定していた稽古会や試合は泣く泣く欠席することになりますが、原因が分かっただけでも何となく安心しました。やはり持つべきものは腕の良いお医者さんですね。「手術という選択肢もありますから安心してください。」と言われたのは果たして本当に安心していいのか?はさておき、いずれにしても次の黙行会も含めて激しい稽古はしばらくお休みになりそうです。
群馬県剣道連盟会計監査の中島好雄先生のご母堂様中島シナ様が11月4日にご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げますとともに下記お知らせいたします。
記
通夜 11月5日(月)18時
告別式 11月6日(火)11時
場所 通夜告別式ともに下之城プリエッセ
高崎市下之城650
TEL 027-325-4333
喪主:中島好雄様
ご供花のお問合せは(株)プリエッセまでお願いします。
TEL:027-322-3663
28日に松本市内で業界団体の会合が行われました。会場近くの松本城には大勢の観光客が訪れ、天守閣に登るのに2時間待ちだったとか。
国宝でもあることから外国人にも人気で、澄んだ空に黒く映えた松本城を思い思いにカメラやスマホで撮影していました。お城の門付近には外国人専用の案内所があり、学生さんやシニアボランティアと思わしき人が対応してる姿は少なくとも私が学生時代には見られなかった光景です。
30日の夜、NHKで男性アイドルと全日本選手権者が出演した剣道の番組が放送されました。テーマの一部は「残心」で剣道のみならず弓道や茶道にも残心の概念が存在するそうです。また、外国人の一部に剣道ブームとも紹介されていました。もし、外国人に剣道のことを話す機会があったら、伝えられるようにしておかなければなりませんね。英語で?
全日本選手権と言えば、本県からは2年連続でF選手が出場します。昨年は豪快な試合っぷりで会場を沸かせましたが、さて今年はいかに?期待して拝見しましょう!
10月21日は「栗名月」。栗名月って何?と思った人、5才児の少女に「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られますよ。かく言う私もある先生からお手紙を頂くまでは全く知りませんでした。
食いしん坊の私は「栗名月」の意味よりも「栗」という言葉に反応し、栗ご飯、栗きんとん、栗の渋皮煮、栗焼酎、モンブランなどの画が次々と頭に浮かびます。
この季節は剣道するのに絶好の気候です。稽古後に飲むお酒も格別で焼き魚をつまみにビールをグーッと飲めば至福のひと時。
稽古量が減っている中で昼は栗菓子を食べ、夜飲めばそりゃ太ります。天国と地獄は正に裏表ですね。
先日参加したおんたけ講習会では毎年有形無形のお土産を頂いてきます。その一つにS道範士が揮毫された手拭も入っており、今年の文字は「夢」の一字。S道範士がどういう気持ちで書かれたか、思いをはせています。
そのおんたけ講習会の最終日に試合があり、私も選手として出場しました。お相手は体育教師を勤めておられる高校の先生。お互い良い技が出せずに引き分けになりました。試合後に皆で試合内容を意見しあう試みがあり、そこで私が「お相手に小手を打たれるのではないかと疑心暗鬼になって打っていけませんでした。どうしたら良いですか?」と質問するとS道範士は笑いながら「自分が強いんだ!と自信を持つこと」とアドバイスを受けました。
そんな講習会を終えて自信が深まり、強くなった気持で火曜日の黙行会に参加しました。いつも通りの回り稽古では強くなったはずなのに皆さんから結構打たれてしまい、極めつけはT範士に2分足らずの間に百叩きに遭いました。
失意の中、第2道場で飲んでいるとT範士から「範士に打たれて7段が落ち込むな」とごもっともなアドバイス。しかし、自信満々なところを完膚なきまで打ちのめされたため「夢なら覚めてくれ!」と現実逃避に走りたくなります。S道範士が揮毫された「夢」とはこんな意味でないことは間違いなさそうですが…
さて、次回の黙行会は11月13日(火)です。皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
先週末はおんたけ剣道指導者講習会に参加してきました。今回は珍しく、S道範士に寒稽古さながらの体当たり稽古をつけて頂きました。息は上がり、足はガクガク、腰砕けになりながらもやり切る爽快感は極上です。
地稽古や剣道形だけでなく懇親会でも色々な方々とお話ができ、楽しい時間を過ごせました。
さて、10月16日(火)は黙行会となっております。いつも通り、18:50分~開始となりますので第2道場も含め多数の皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
先日の三連休は初二段審査会や市民大会等剣道行事が行われ、私もお手伝いとして参加しました。真夏とは違って季節的には最も良いシーズン。
市民大会では白熱した試合が展開され、日ごろの稽古の成果が出ているように見受けられました。伸び伸びと竹刀が振れている選手を見ると羨ましい限りです。
次回は選手として出場しようか?でも一回戦で負けたらどうしよう?シーズンはベストでも何がベストな選択なのか、迷う今日この頃です。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)