o体大寒稽古2019

木曜日の夕方に自宅を出発して、1人新幹線と在来線を乗り継ぎ、O体大近くのホテルに入りました。

翌朝、K﨑先生がわざわざお出迎えくださり、道場へ向かいました。入口の受付で記帳をしていると「おお久しぶり!」の声。顔を上げるとそこにはS道範士のお姿が…。事前にM岡先生からS道先生はいらっしゃらないと伺っていたので思わぬサプライズとなりました。

衝撃と言えば、今年から寒稽古の開始と終了時間が遅くなり、始業時間に間に合わない小学生や中学生は来られないはず、なのに〇風館の子供たちがそこにいました。聞けば毎朝、開始わずか15分間稽古して帰り、授業に間に合わせるとのこと…恐るべし〇風館。

寒稽古はぎゅっとした剣道場でいつも通りの切り返しと掛稽古を受けました。いや、大半が大学生だったので例年より体当たりは厳しく、後で腕を見るとアザだらけになっていました。もちろん全身汗びっしょりになり、あちこち筋肉痛です。

シャワーをお借りして汗を流し、先乗りしていたY師寺先生と稽古について短く語り、早々に帰宅しました。今回は仕事の関係でやむなく1回だけの参加となりましたが、〇風館などからも刺激を頂き、「いい空気を吸えた」と実感しています。今回も得難い貴重な経験となり、関係者の皆様方に感謝申し上げます。