都道府県予選2019

日曜日は都道府県予選会が行われ、私も参加しました。結果は1勝1敗。1試合目は黙行会にも参加されている先輩で、試合開始からわりと早く私に旗が上がり、その後逃げ腰になって辛勝。2試合目は一瞬、下がったところを突き→面を打たれ、あえなく敗退しました。

コンディションは良く、勝ちに徹するスタイルで臨んだのは良かったのですが、あまりにも勝ちたい欲が出過ぎて策を弄し、その結果、自分の格まで下げた剣道になってしまいました。試合後の審判長(T範士)講評では「格」の問題、攻め切る、攻めさせないなどかなりの部分、私の試合をご指摘頂いているような内容でした。

覆水盆に返らず。自分としては精一杯やったつもりでも、振り返ると一本取った後にも攻め続ければ良かったとか、勝ちたいだけではなく、格を意識して試合をすれば良かったとか、反省ばかりです。

しかし、こんなダメダメな私でも応援してくれる人はいるし、ご指導してくださる先生方もいる(ちょっと他力本願的か?)のでこの反省を踏まえて修正していきたいと思います。