啓蟄

3月と言えばひな祭り。どこかのTV番組でお内裏様は男雛と女雛の両方を示し、お雛様は雛人形全部を指すとのこと。お内裏様は男雛、お雛様は女雛と勘違いしていたのはサトウハチロー作詞の「うれしいひなまつり」の歌詞の中の「お内裏様(だいりさま)と おひな様 二人ならんで すまし顔」というフレーズが勘違いをもたらした原因の一つと考えられているそうです。

そのサトウハチロー、以前にも紹介したとおり「剣道に学ぶ」という詩を書いています。情景がすぐに目に浮かび、剣道愛好家にとっては馴染みやすい詩です。詳しくは「祐さんの剣道手帖 http://yusannokendo.blog.fc2.com/blog-entry-110.html」をご参照ください。

「剣道に学ぶ」と言えば、今月号の○○時代にT範士が載っていましたのご覧になりましたか?主に高段者向けに書かれていて、分かりやすく、普段からT範士がおっしゃっていることそのままでした。それを読んで、長い間ご指導を頂いているのに進歩が遅いのは稽古不足だ!とややハードめのトレーニングを開始したところ、今度はふくらはぎに違和感を感じ、M澤整骨院に直行。またまた稽古をお休みしなければなりません。

季節は啓蟄。虫たちが活動し始める時期なのに私はまた少しの間、引きこもります。でも、黙行会までには何とか間に合わせたいものです。