金曜日の稽古が終わり、夜の懇親会にはS道範士も参加され、隣国大学の師範と監督の先生も同席されました。
この日のスペシャルは浅見先生が持ってこられた最高級ワイン。何本も飲み比べることができ、今まで味わったことのない素晴らしいワインに稽古でのショックは癒されつつありました。
そんな矢先、T八段がS道範士に「かんりにんはK﨑先生や浅見先生に打たれてショックが大きいようですよ!」と癒されつつあった心の傷口に触れてこられます。「じゃぁ、明日の朝、掛ってこい!いくらでも打たせてやる。」というS道範士の一言で一同大爆笑。瞬間的な切り返しもお見事です。
宴席の中盤、K﨑先生とK国の先生方が話されている席にお邪魔しました。師範の先生は範士八段。2013年に行われたコンバットゲームでT八段が準優勝された際、準決勝の主審を務められたご縁があったとか。監督で教授職にある先生は日本語がペラペラで通訳の役割もされています。私が以前K国に行った時のことなどを話しながら楽しい時間を過ごすことができました。
剣道界はこれからますます国際交流の輪が広がるような気がします。
続く