早いもので2月も終わりに近づき、冷たい雨も心なしか緩んでいる感じがしました。
木曜日恒例支部稽古会には試験が一段落ついたのか、多くの中高生が参加し、老若男女問わず大いに賑わいました。その中に先日のフルマラソンに参加した先生もいて、話によれば6時間を切るタイムで見事完走したそうです。日曜日にフルマラソンを完走してなぜ木曜日の支部稽古会で普通に稽古が出来るのか?驚くばかりです。稽古後にはT支部の事務局長からpapasさんに激励が贈られ、祝福の拍手に包まれました。
家に帰って経済番組を見ているとある社長が「努力しなければ勝てないし、勝とうとする気迫がないと勝てないのはスポーツも事業も一緒。」という話をしていました。努力している人や企業が結果を出すというのは自然の摂理のようです。
以前に複数の範士の先生から「まだ稽古が足りない」という言葉を頂戴したことを思い出しました。本番で結果を出せないのはつまりはそういうことなのでしょう。優勝した先生やフルマラソンを完走した先生を見習って頑張らなくてはいけませんね!