「今日は寒いですね。」が挨拶になるくらい木曜日は気温が下がりました。
夜も冷え込んだ中、支部稽古会は通常通り行われました。稽古が始まってしばらくしてA先生が六段以下の先生方も積極的に元立ちに立つよう指示を出されました。多くの中高生にとってはたくさんの先生方に稽古を付けてもらう形となったので良かったのではないでしょうか。
昼間、O体大OBの先生から「寒稽古の予定出てるで~」とご連絡を頂きました。早朝の寒さだけでなく、切り返し40分、掛り稽古40分、地稽古40分のハードな稽古の質量を考えると身が引き締まります。
それでもお誘いを頂いて、寒稽古に参加できることは有難いことです。寒稽古に耐えうるだけの気力・体力を今から蓄えていきたいと思います。

島田亥三六(しまだ・いさむ)様((有)上州劔堂島田秀光様のご尊父)がご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表し、下記お知らせ致します。
記
通 夜:執り行わない
告別式:11月20日(木) 12時30分から
場 所:プリエッセアシストぐんま
高崎市菅谷町1067番地
℡ 027-350-3663
11月の黙行会は県内外及び海外から多数の先生方がお集まりになり、盛大に行われました。
12月の黙行会は19日(金)18時30分から行います。時間が30分早まっておりますのでお間違いのないよう、よろしくお願いします。
また、12月の黙行会で年末恒例の道場使用料(水道光熱費含む)を集めたいと思います。一応の基準として1人1口1000円とさせて頂きますので皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。取り急ぎご連絡まで。

18日(火)は黙行会となっております。審査目前の調整も含め、皆様のご参加をよろしくお願い申し上げます。なお、会場校の先生から駐車場の件で注意事項がありますので下記ご参照ください。
【 再掲 「駐車場」についての変更のお知らせ 】
以前より本校正門を入って、ロータリー周辺及び奥の左右どちらでも駐車OKですとお願いしていましたが、今回より、ロータリー周辺及びロータリーを入って左側奥のみ駐車可能となりました。(ロータリー右奥は駐車不可となります。)ご迷惑をお掛けいたしますが、宜しくお願い致します。
日曜日は県連強化委員の先生方を含め、多くの先生方がご参集になり県西部地区の合同稽古会が盛大に行われました。
私にとっては普段からご指導を頂いている先生が多いのでそれほどの目新しさはありませんが、久し振りにお願いする先生もいてとても実のある稽古会になりました。
ある先生から「久しぶりだったけど、もっと強くなっているかと思ったよ。」と一言。「自分の中のイメージでは強くなっています。」と冗談の一つも言える余裕はなく、その先生との稽古を振り返りました。
相対(あいたい)する先生が大事にされているところや(私に)何を期待されているか、稽古が終わってみると分かる時があります。剣を交えている間に感じられれば本当は良いのでしょうけどね~。果たして次の機会(数年後?)にお手合わせしたときにそれを私が覚えているかどうかは…!?

金曜日は前日の強風とうって変わって、暖かく穏やかな1日となりました。
こういう稽古日和には稽古をしたいところですが、残念ながらお休みがちになっています。というのも家の設備関係に不具合が出始め、バタバタしているから。一旦故障が出始めると関係ない場所でも我も我もと立て続けに不具合が生じるのは連鎖反応が起こるからでしょうか?
さて、今週の土曜日から全国審査会がはじまります。受審される先生方には健康にご留意の上、(連鎖反応で)ドシドシ合格するよう、心よりご祈念申し上げます。

次回(11月)の黙行会の駐車場について会場校の先生からご指示があります。下記ご参照ください。
黙行会・会場校からの「駐車場」についての変更のお知らせです。
以前より本校正門を入って、ロータリー周辺及び奥の左右どちらでも駐車OKですとお願いしていましたが、今回より、ロータリー周辺及びロータリーを入って左側奥のみ駐車可能となりました。(ロータリー右奥は駐車不可となります。)ご迷惑をお掛けいたしますが、宜しくお願い致します。
日曜日に県民大会があり、私はT支部の選手として出場させて頂きました。T支部は1回戦はシード。その後の2試合を勝ち上がり、決勝戦でM支部と善戦するも負け、準優勝に終わりました。
優勝を逃したとは言え、チームの皆さんのお蔭で決勝まで進むことが出来たのは私にとって大きな収穫です。私個人の結果は1勝2分け。少しだけチームに貢献できたと思う反面、私が勝っていれば流れが変わったかもしれないと思うと若干複雑な心境です。
今回の課題は「崩さない剣道」と「機会で捨てる技を出す」ことを目標にしていました。大会の取り決めでチーム編成は国体に準じた構成になっており、ベテランの選手は総じて崩さない人が多かったのでいつもよりは崩さない剣道が出来たように思います。
何れの試合でも捨て切れるチャンスが何度かありました。ところが、「ここで面に行ったらお相手に先に乗られる」とか「小手を打たれるかも」という潜在意識が働き、躊躇して技が出ませんでした。実力がまだまだお相手を超えるレベルまで行っていないのが良く分かりました。いつか躊躇しないで打てる実力をつけて勝負に挑みたいものです。
それにしても試合前になると自然と緊張しますし、負けたらチームに迷惑がかかると思うと余計に硬くなります。それでも試合に出場したくなるのは、試合好きだからなのでしょうか?

早いもので11月に入り、今年もあっという間に2ヶ月を切りました。気がつけば来年の某体育大学寒稽古の日程も発表されており、時間の早さに驚きます。
さて、土曜日は久しぶりにS風館にお邪魔して来ました。はじめに浅見先生にお願いすると何本か面を打たれた後、ツツツーっと寄って来られ「少しはマシになったな!」と一言。しかし、相面でことごとく乗られ続け、正にボコボコ状態。最後は打ち込みで稽古終了となりました。
その後、I範士にお願いするも思うように自分の剣道が貫けず、お互い同士の稽古でも自分のペースに持ち込むことが出来ませんでした。 本来であればかなり落ち込むところですが、今日は浅見先生から今までの取り組みを評価頂き、その後の方向性も具体的にご教示頂いたので、むしろこれからどう壁を乗り越えるかを考えることでいっぱいいっぱいになっています。
そうそう、「11月の黙行会に初めて参加したい」とご連絡頂いていた先生とS風館でバッタリお会いしました。これも何かのご縁なのでしょう。他県の先生がわざわざ黙行会に参加して頂けるのは本当に有難いことです。ご新規一名様、よろしくお願いします。

本県のマスコットキャラクターが見事、ゆるキャラ日本一に輝きました。地元紙によれば優勝報告会には400名もの県民(県外民含む)が集まったそうです。今年は午年、世界遺産登録もあったので是が非でも優勝したかったのではないでしょうか?ゆるくない努力が実を結び、優勝されたことに心よりお祝い申し上げます。ただ、ゆるキャラ優勝で経済効果もあるやに聞きましたが、勝ち馬に投票した我が家には今のところ何の恩恵もありません。これからに期待しましょう。
さて、火曜日のM署稽古会や木曜日の支部稽古会では本県選手や本選の様子が話題の中心となり、現場で見ていた私に「どうだった?」というお尋ねもあって、私なりに思ったことを述べてみました。本当のところは本人に聞いてみないと分かりませんけど。
後日、録画した全日本の映像を見て感じたことは武道館の臨場感は画面ではなかなか伝わりづらいということ。ある場面で会場が一斉に沸き立った時は地鳴りがしましたが、映像では大きな拍手と少しの歓声が流れていたに過ぎませんでした。また、不思議なことですが、会場全体がどちらを応援しているかが分かるときがあります。明らかに「判官びいき」であったり、その逆であったり…。
剣道の試合はもし可能であるならば現場に行って観戦することをお勧めします。特に若い人にとってはあの日あの時あの場所で見た経験が後々の優勝に繋がるかも知れませんからね。

群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)