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試合に向けての調整

19日は二十四節気の雨水。寒さのピークですが、この時節から寒さも峠を越えて徐々に暖かくなっていくことでしょう。先日も天気予報では雪が降るというこでしたが、平野部では雪ではなく雨だったので助かりました。しかし、交通に支障のない範囲で少しくらい雪が降ってもよかったかなぁと残念な気持ちになったのも事実。何とも身勝手ですね。

水曜日の夜は飲み屋街に出かけ、ひと気の少ないメインストリートを通り、昔ながらの風情ある店に入りました。そこで出された品の一つが「焼きネギ」。メニューでは「天麩羅ネギ」だったものを「焼きネギ」に変更して出してもらいました。ネギはご当地自慢のあの太いネギです。白い部分と緑の部分の葉はそれぞれ3センチ位で、こんがり焼き目がついてきました。白い部分は切り餅のようにも見え、外はカリカリアツアツ、中はトロトロ、とろける甘味は病みつきになります。美味しく食べていると「ネギももうそろそろ終わりだよ。」と言う店員の声に冬の終わりを感じました。

さて、木曜日恒例支部稽古会はいつも通り盛況に行われ、特に若手の先生方が多く、来る予選会の調整をされているように見えました。そう言う私も試合を意識しての稽古。本番に向けてどうピークを持っていくか考えることも大事なことです。この歳になるとタイムラグで疲れが出るので調整が難しいのです。

ということで、明日も試合の調整の名目で街に飲みに出るかなぁ~

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ほどほどの雪でお願いします

去年の今時分、大雪が降って大変な騒ぎとなりました。この前後の期間を含めて「平成26年豪雪」と名付けられているようです。

本県平野部ではまだ積雪という積雪に見舞われないので今のところ救われています。土曜日は何となく雪で白っぽくなっている北の山々を見ながらK庁稽古会に参加しました。

午後から八段受審者講習会もある予定ということで先生方が多く参加され、かなりの盛況ぶり。私は来週行われる試合を念頭に置きながら先生方にお願いしました。

試合と言えば八段選抜の組み合わせが発表になりましたね。残念ながら本県から出場される先生はいらっしゃいませんが、組み合わせを見ると相変わらず豪華なメンバーが顔をそろえています。稽古や試合をするのも楽しいし、レベルの高い試合を観戦するのもまた楽しみの一つです。

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成果はまだ先?

火水と朝はかなりの冷え込みとなりました。それでも日中は割と気温が上がり、日一日と春の気配を感じてきました。

火曜日にM署稽古会に行くと当談義場をご覧になった先生方から「寒稽古どうだった?」と問われました。私としては言葉よりも稽古でお示ししようと頑張ったのですが、残念ながら思った程の成果は発揮されず仕舞い。すぐに成果が出るほど簡単でないことは重々承知のつもりでもやっぱり成果が出なかったと分かるとショックは残ります。

その寒稽古の思い出の一つは、懇親会で浅見先生が海外から持ち寄られたワインを一口飲ませて頂き、その美味しさに思わず感嘆の声を漏らしたことです。本場のワインは一味もふた味も違いますね。皆様にもワインの海外産地に行った際には是非ご賞味されることをおススメします。ええ、いつでもお土産を頂く準備は整えております。

その他の思い出としては、初めて数多くの大学生と地稽古をさせて頂きました。特に主力選手との地稽古はたくさん打たれたものの、表現が適切かどうかは別にして率直に面白かったです。

この貴重な経験が何年か後に成果として表れてくれればいいですが、全く成果が表れなくても有意義な時間を過ごせただけでもう十分です!

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とりあえず無事下山

O体大の寒稽古内容は例年とほぼ同じ。

自分にとって今回の寒稽古を端的に述べると、「身ぐるみ剥がされ、丸裸にされた自分がそこに居て、思った以上に進歩しておらず、とてもちっぽけでした。しかし、終わってみれば充実感だけが残りました。」

マイナスとプラスの相反する2つの感情が渦巻いていること自体、貴重な体験ということでしょうね。なかなか説明しにくいのであとは皆様のご想像にお任せします。

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週末から寒稽古です。

暦の上では立春が過ぎたものの、外は冷たい雨が降っていて、これから雪に変わっていくと聞くと春はまだまだ先のようです。

先日の地元紙スポーツ欄に「県内最年少女性七段が誕生」という記事が載っていました。いつも木曜日支部稽古会で顔を合わせている先生なので今更?という感じもなくはないのですが、おめでたいことには違いありません。一言、「新聞デビューおめでとうございます。」と申し上げました。

その木曜日支部稽古会では先日の稽古ビデオを省みて、反省材料を意識して臨むことにしました。腰砕け、打ち抜け不足、上体あがりなど意識しないとすぐにまた元に戻ってしまいます。まだまだ刷り込みが足りないということでしょうね。

週末からO体大の寒稽古に参加します。寒稽古では自分の足りない部分を意識をして直そうとしつつも、何も考えずに体力の続く限り出し尽くしてこようと思います。今は期待と不安に満ち溢れています。

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節分

火曜日は道場をお借りして、ある剣友とプチ稽古会。数年ぶりに稽古をする機会に恵まれ、大いに刺激になりました。と同時にビデオに映った自分は相変わらず残念な姿をさらしており、それも強烈な刺激です。

ある本に刺激があると「物忘れ」が少なくなると書いてありました。ちょくちょく物忘れをする自分としてはこういう刺激は貴重です。

刺激と言えば、日曜日は初二段の受審者講習会があり、お手伝いに行ってきました。いつもと違うのは進行役の先生が代わったこととある若手の先生が初めて参加されたこと。特筆すべきは若手の先生で「女子だからと言って声を出さないと落ちるよ!」と厳しく叱責されていました。私には鬼のように見えましたが、それを聞いている中学生達の目は輝いて見えました。

鬼がいるから豆が撒ける。子供たちにとって鬼は刺激なのか恐怖なのかどっちなのでしょうか?

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J大寒稽古

金曜日の夕方にU兄弟先生と一緒に3人で寒稽古に参加するためJ大方面に向かいました。一旦、宿泊先に入った後、ホテルおススメの居酒屋に直行して新鮮な海の幸を心ゆくまで堪能しました。

飲みすぎると翌朝が大変だから、ということで焼酎のお湯割りにしようという話になりました。翌朝、どうも頭が重いと思ったらビールをジョッキで飲んだ後、4合瓶3本が空っぽになったことに気づきました。いくらお湯で割っても量を飲めば同じですね。

翌朝5:30から始まった寒稽古は大学生のほかS玉県N岸先生をはじめとするOBの先輩、地元・関係の先生方、高校生も加わり大変盛況で、活気溢れる体育館は非常に心地良いものでした。

稽古は例年同様、とても厳しかったです。特に切り返しを30分以上、掛り稽古30分以上を休みなく受けていると時々意識が飛びます。それでも掛り手の方に対してぞんざいな受け方をする訳にはいきませんので、なけなしの力を出して1人1人を大切に受けようと心がけました。

実際のところ、お相手に対して、また自分にとって良かったのか悪かったのか分かりません。ただ、真冬の寒稽古だというのに大量の汗が剣道着を通り越して胴紐まで染み込み、なかなか解けなかったことを考えると自分なりに全力は出せたのかなぁと一応の達成感は得られました。

自己修行を思うと妥協なく鍛えられる寒稽古は必要ですね。もちろん、その後、身体のあちこちに筋肉痛が出たことは言うまでもなく、日曜日の夜になって益々張ってきたのは何なのでしょうか?

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温泉好きとすれば

木曜日はお昼頃まではとても良いお天気でしたが、夕方頃から雲が広がり、今にも雨か雪が降ってきそうな天候に変わりました。週末から某大学の寒稽古に向かう予定も寒波の影響でひょっとして雪でどうなるか?

支部稽古会は相変わらず中高生達が多く参加し、賑やかな稽古会になりました。私はお初の中学生から常連の先生方まで多くの方々に稽古を頂き、寒い中でも大量な汗が滴り落ちました。

お昼休みに新聞を広げてみると地元紙の中に剣道関係者が執筆した記事が載っていました。温泉旅館の社長業の他に地元温泉協会会長を務められている方で中学校剣道部の部外講師もされています。記事は「失敗しても諦めず進む」という内容で、七転び八起きの上をいく九転十起を紹介されていました。今の私に向けて励ましてもらっているかのようです。

私が感じる贅沢の一つは『稽古→温泉(お風呂)→懇親会』の流れで楽しい時間を過ごすこと。厳しい稽古で汗を流し、ゆったりと温泉に浸かって美味しい料理とお酒で剣道談義に花を咲かせると身も心もホッコリします。上記のハイグレード旅館であれば申し分ないですが、そこまでいかなくとも、もし黙行会で遠征するときは「温泉(お風呂)付」を検討されてはいかがでしょうか?

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快適空間

ここ最近、日中やや暖かさを感じるようになり、春の訪れを予感させる今日この頃。しかし、水曜日からまた寒波がやってくるらしく、寒稽古に参加する週末はかなりの冷え込みになるようです。

さて、先日の日曜日までかなりコンディションが良く、カレンダーを振り返ると1週間以上連続で稽古かトレーニングをしていました。その疲れか、鑽士カップの影響か、気怠さと眠さに襲われたため月曜日は久しぶりに稽古をオフにしました。

家でゆっくり寛ぐ時にはお香を立てることがあります。毎年演武大会の際に街中のお店で買い求めてくるのですが、昔ながらのいわゆるお香ではなく、アロマ成分が入った煙の少ないタイプを購入しています。それで本当にリラックスできるかと問われれば微妙としか言いようがありませんが、日常空間に変化をつけるという意味では一役買っていると言ってもいいでしょう。

同じ一日を過ごすなら快適空間で暮らしていきたいものです。もちろん、お金をかけずにですけどね。

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鑽士カップ

日曜日、鑽士カップに出場しました。参加者は若手から昔若手だった人までの11名。トーナメント方式で行われ今回の優勝者はO江選手。

結果はさておき、自分自身の剣道ができたかどうかを考えると「イマイチ」、というか家に帰ってビデオを見ると今まで積み上げてきたと思っていたことが、全く積み上がっていないことが分りました。頭から冷水をかけられたような…久しぶりにガツンとした衝撃でした。

あまりのショックor疲れ?でお腹が減り、夕飯は飲み過ぎ、食べ過ぎてしまいました。

でも、この試合があったからこそ現実を直視する機会が得られた訳で、これからまた積み上げていきたいと思います。

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