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国体強化練習会2016

この土日は毎年恒例となっている国体強化練習会のお手伝いとして参加してきました。本県含め10県(全国47都道府県の21%)約180名でM上町にて行われました。男子女子ともに錚々たるメンバーで堂々とした体格の方も多く、エレベーターで一緒になったある他県女子選手は「ここでお風呂に入ると自分のデカさが目立たないからいいんだよね~♪」と嬉しそうに話していました。

土日で男子8~9試合程度、女子10数試合とかなりハードな練習会。こういう練習会は技倆のみならずメンタルな部分でも相当鍛えられるのではないでしょうか?

私は毎回「パソコン係」「審判」「選手」の3役を兼任していますが、今回は諸般の事情により「パソコン係」の専従班。K原先生が独自に開発された見事な表計算ソフトに試合結果をただ打ち込んでいくだけなので作業自体、大したことはありませんが、老眼が入ってきた眼には若干負担だったかも。

使い慣れないプリンターやパソコンを使用したこともあり、男子全試合のスコアと対戦表を入力し印刷までを閉会式終了時に間に合わせられるか?かなりドキドキしながらの作業も何とか無事終了。

練習会以外では懇親会の席やお風呂場で他県の選手や多くの先生方とお話できるなど楽しいこともありました。やっぱり刺激になりますね~。選手役員審判の先生方並びに会場校の生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

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まずは0.1歩から

先週末の土・日に東北地方で実務修習時代の同期会があり、当時の同期生が今は転身して被災地周辺の市議を務めていることもあって、専門のガイドさんに同行してもらい立入制限区域近くまで視察してきました。

震災から5年経ってもまだ爪痕は深く、筆舌に尽くし難いほどの現実です。「こんな高いところまで津波が来たのか?」と信じがたい現場を見たり、避難を余儀なくされている地元の方のお話を伺うことでマスコミ情報だけでは伝わらないリアルな実態を垣間見ることが出来ました。まずは現実を知るという小さな一歩になったように思います。

さて、21日火曜日は黙行会でした。インターハイ予選が終わり、黙行会でお世話になっている会場校では今までと雰囲気が違って、終わりと始まりが交差した空気感が漂っていました。

今回の黙行会は関西地区から私の大学時代の先輩が参加したり、「剣道○○」がT八段の取材に来たりと黙行会も何となくいつもと違う空気感で始まりました。しかし、そんなことは最初だけで稽古が始まってしまえばいつも通り。

第2道場では盛り上がり、ついつい飲み過ぎてしまいました。今も飲み過ぎで頭が痛い…。場所を言い間違えてpapasさんにご迷惑を掛け、胸も痛い…。色々と失敗が多いのですが、温かい目で見てやってください。

黙行会リンク集に高校・OB会のHPをリンクしましたのでそちらも是非ご覧ください。

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21日は黙行会

まだ6月だというのに日中は真夏並みの暑さになっています。しかも雨の湿気で早くも夏バテのようなダルさを感じている今日この頃。

21日(火)は黙行会となっています。体調管理には十分ご留意の上、皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

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訃報20160620

高崎警察署剣道教室の関義弘先生がご逝去されました。謹んで哀悼の意を表し、下記お知らせ致します。

通夜:平成28年6月22日(水)18時~

告別式:平成28年6月23日(木)14時~

場所:通夜は自宅(近親者のみ)

告別式はJA川東セレモニー 虹のホール

住所 長野県上田市古里43-2

TEL 0268-27-7373

FAX 0268-25-6030

 

この土日はvacation

この土日はインターハイ予選があるとのこと。高校生のみなさんには是非頑張って頂きたいと思います。

私はこの両日、東北地方のある地域に行ってきます。残念ながら防具を持っていける場所ではなく、一度はこの目で現状を確認しておく必要があろうかと思われる場所です。もちろん安全が確保されている範囲ですが…。

人生、色々な場面で分岐点があり、右に行くか、左に行くか、止まったままでいるか、迷うことだらけです。その上、正しいと思った判断が本当に正しかったのか分からないことの方が多いです。その点、剣道は正否が比較的分かりやすいので親切?(妥当な表現が見つかりません)でしょうか。

先日見たDVDの中でK﨑先生が「(かつて)一瞬に命をかけた時代があった。」とおっしゃった言葉が深く印象に残っています。剣道は一瞬の勝負と言いつつも何度でもできる楽しがありますよね。

まぁ、この土日は頭を空っぽにしてvacationを楽しんできたいと思います。

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神頼み

平野部にはそこそこの雨が降るというのにダムの貯水率は未だ回復せず。まぁ、こればかりはどうこうできる類のものではないので神頼みをするしかありません。

痛めた右手首はいつの間にか癒え、日曜日から火曜日まで何事もなく稽古をすることができ、火曜日のM署では久々にI田八段に稽古をつけて頂きました。稽古後に「たまに攻めが効いていることもあるが、それが打ちに繋がっていない」旨のご指導を頂きました。そう言えば月曜日のI島道場でもA井先生から同じようなご指摘があったような…。

本当はどこの攻めが効いているか自分でも分からない状況です。分からないから出られないし、溜めに溜めても結局は機会でないところで出てしまっている感じです。打つべき機会が分からなければラットレースのように同じところでグルグル回っているだけになるし、逆に自分のモノにすればグッと上達する予感がするだけに何とかモノにしたいところ。ここは神頼みではなく、自力本願しかないかな。

先日、見られなかった番組について当剣道談義場に書いたところ、関西の先輩から番組をダビングしたDVDを送って頂き、早速拝見しました。予想していた内容よりかなり充実しており、剣道家の皆様がご覧になっても十分見応えのある番組に仕上がっているように感じました。

もっとも、毎年お世話になっている先生が出演されている番組だから余計にそう思うのかもしれませんが…。やっぱり、全国ネットで放送してもらいたいですね(これも神頼みか?)。

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見られなかった番組

ようやく梅雨らしい雨が降る季節となりました。関東の水瓶である本県ダムの貯水率がかなり低下していることから、これを機会にまとまった雨を期待したいしたいところです。

関西在住の先輩の話によれば関西地区限定でNHK「かんさい熱視線」「極めてなお磨く~剣道八段・最高峰の戦い~」http://www4.nhk.or.jp/P2852/x/2016-06-03/21/55547/8207777/という番組が放送されたということ。A馬範士とK﨑先生を中心に演武大会を追ったそうです。実は5月にK﨑先生とお会いした際、「密着取材を受けている」とお話しを伺っていましたが、それがいつ放送されるかまでは分かりませんでした。いつか全国ネットで再放送されるといいですね。

木曜日支部稽古会はひねった右手首が気になりましたが、いつもどおり参加してきました。稽古に熱中すると痛みは消え、何とか出来るものです。明日以降痛みが出るかも…なんてネガティブなことは思わないようにします。

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怪我の功名?

先日、稽古中に悪い態勢でぶつかってしまったため、右手首をひねってしまいました。幸い骨に異常はなく、かかりつけ医によれば全治2~3週間程度だということ。もっと早く回復する自信はありますけど…。

どうりで日曜日に稽古した時に右手首に力が入らなかった訳です。右手に力が入らなくても攻めが効いて、タイミングが合えば打てることもあります。しかし、それ以上に驚いたのは自分がいかに右手の力に頼っていたかです。それを証拠に面を打つタイミングがズレてお相手にいなされると身体のバランスがいとも簡単に崩れます。つまり、面を打つ際、いなされても態勢が崩れないように右手の腕力を使って押し込む形でバランスを取っているということになります。

しばらく、剣道をお休みする代わりにご無沙汰していた剣道教本を紐解いてみました。バックボーンの一つにしているのは佐藤博信範士の「上級者の剣道」。上級者というタイトルの割に平易な文章で書かれているため、奥深い内容も理解できます。

何度も読んでいて印象深かったところにラインが引いてあります。今回も目に留まるのは同じ箇所。人間忘れるものですね~。あっ、そうそう!そうだった!と思いだすことが多すぎます。最近、冴えがないのはこれが原因か?と思わぬヒントも得られました。

レベルを維持向上させていくには稽古だけでなく、剣道本などを読み返してみるのも有効な手段かも知れませんね。

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散る桜 残る桜も 散る桜

先月末、友人が学生時代にアルバイトをしていた「ふぐ料理店」が閉店となると聞き、その友人と後輩とで最後の晩餐を味わってきました。ふぐの刺身に白子、鰹のたたき等々など定番ものから旬のものまで大将が気合を込めて出してくれた一品一品はどれも美味しかったです。

アルコールが回ってきたところで閉店の理由を大将に聞くと、「体力が持たなくてさぁ、営業時間内に倒れても迷惑がかかるだろ~」とのことでした。もちろん大病して入院していたことまでは知りませんでした。今まで閉店するイメージがなかったので未だに実感が沸きません。

さて、木曜日は支部稽古会。この日は小学生から70代のベテランの先生まで元立ちも掛り手も非常に大勢の方がお集まりになりました。しかも、高校生に至っては常連校以外の高校からも参加があり、とても賑やかな雰囲気になりました。T支部は現在、小中学生の剣道人口が激減しており、いつまでこの光景が見られるのか分かりません。

自分の稽古では春の六段審査で昇段したばかりの若手実力者の先生にお願いしました。稽古終了の間際、その先生と私だけになり、何十人からの視線が注がれている中で強烈な諸手突きを食らい「参りました」で終了。本当は自分が打って終わりにしたかったのですが、公衆の面前で自分の弱さを晒してしまったという意味ではちょっと恥ずかしかったかも…。まぁ、そういう部分もありながら目の前のお相手に精一杯向かっていくことが大事でしょうか。

『「裏を見せ 表を見せて 散る紅葉」「散る桜 残る桜も 散る桜」(良寛句・諸説あり)』私自身はしばらく散る予定はないのであと数十年は頑張りたいものです。

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高崎支部からのご案内20160531

群馬県剣道連盟高崎支部事務局より群馬県社会人剣道大会の案内がありました。

要項等は高崎支部のホームページにアップしてありますので詳細はそちらからダウンロードして所定の期限までに小池事務局長宛メールでお申込みください。

締切日は7月3日(日)です。