初、中学生の寒稽古に参加

土曜日、中学校の寒稽古にお邪魔してきました。朝9時から始まった寒稽古の床の冷たさは朝5時とは違うもののやはり冷たいのは変わりありません。この床の冷たさで足の感覚がなくなって動いても身体がなかなか温まらないんだよなぁなどと大学の寒稽古を思い出しながら準備運動を始めました。

生徒だけの素振りや切り返しを行った後に大人が元立ちに立ち、切り返しが行われました。まだしっかり振れていない人もいたので私は竹刀で受けずに面布団を打たせることにしました。

切り返しは前後の往復運動なので掛り手の動きに合わせて後に下がったり、前に出なくてはいけません。さすがに体育系大学生とは比べようもありませんが、前後の往復運動は同じ動作なので終わる頃には太ももが震え出しました。 これで強い体当たりが加わると腰がガクガクになるところだったので今回は助かりました。

打ち込みの後には大人同士の稽古もあり、先生方にお願いするのもまた楽しいひと時でした。来る大学寒稽古の前にこういう稽古があると寒稽古のイメージを思い出し、自分の稽古になります。 ただ、先生方は予想していたより少なかったので当剣道談義場の告知力を少し過大評価していたようです。

顧問の先生や保護者の方にもお世話になり、自身初の中学校寒稽古は無事終了しました。

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「初、中学生の寒稽古に参加」への2件のフィードバック

  1. 27日の寒稽古は大変お世話になりました。やっぱり今日になって太腿あたりが筋肉痛です。きっと、うしひろさんの切り返し、厳しい体当たりのお手本を受けたのが原因だと思います。

    稽古では伸びしろの多い生徒さんが何人も見受けられました。新年早々の寒稽古も是非頑張ってください。

  2. 大変お世話になりました。これに懲りずに、また足を運んで頂けたら幸いです。高崎の中学生の元気の無さを変えたく、我が中学から発信していけたらいいと思っています。これからもよろしくお願いします。

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