毎日猛暑が続いており、バテ気味の今日この頃。
先日の段別大会では思いがけず良い技が出たり、運が良かったり…。しかし、調子に乗りすぎて策を弄そうかと思った矢先、相手の捨て身の技に対応できず、結局は負けてしまった…などなど。試合毎でも試合中でも波があり、自分の剣道がまだ確立されていないのが原因ではないかと分析しています。
次の日は中体連の審判。審判会議では審判長から「瞬間瞬間の判断をきちっとするように」と述べられたことを頭に入れて臨むも、試合後に他の先生方と話すと私の判断に至らぬ点があったようです。
「瞬間の判断」でも経験値からある程度の予測と身体の反応で対処できるところはあります。しかし、完璧でないこともまた事実。どこをどう判断していくか…どう頑張っても完璧に出来ないもどかしさもあります。
この暑さでエアコンの無い稽古場に足が向かないのは無意識のうちに熱中症の危険を察知しているからなのか?それとも単に怠け癖がついたからなのか?まぁそれも「判断」の一つということで…。