年末のご挨拶

年の瀬、31日TK高校でU兄弟先生らを中心に8名で打ち込み稽古を含む激しい稽古が行われ、私の稽古納めとなりました。かなりの大汗を掻き、風呂に入ってスッキリしたところでこれから紅白を観ながら大晦日を堪能するつもりです。

さて、この一年は嬉しいこともあり、残念だったこともありました。私自身の嬉しい出来事と言えば7年ぶりの都道府県対抗出場。チームは初戦敗退ながらも自身は本戦での初勝利という出来過ぎの結果が得られ、一生の記念となりました。これでしばらくはメシが食える(少々の辛さにも耐えられる)ように思います。

残念だったことは、段別選手権大会の当日の朝に「ギックリ腰」になって試合に出られなかったこと。まさかまさか、一寸先は闇、まさかの坂があるとは思いもよりませんでした。

その他の反省点としては毎回の稽古が効果的だったか、稽古でかかって来てくれる小中高生らに適切なアドバイスができたか、審判としてどうだったか、などを振り返ると慙愧に堪えません。

しかし、そんなつまらない私の振り返りをはるかに上回る衝撃が走ったのは、年末にきて過去、黙行会も取り上げてもらった「剣道日本」休刊の知らせが飛び込んできたこと。まさに青天の霹靂です。長きに渡る愛読書だったので残念でなりません。

何はともあれ、こうして黙行会をはじめ沢山の先生方や稽古仲間と共に無事一年稽古が続けられたことに深く感謝いたします。一年大変お世話になりました。来年も皆様方にとりまして素晴らしい年になりますよう、心よりご祈念申し上げます。

「年末のご挨拶」への4件のフィードバック

    1. 浅見先生、残念です。またの機会にお願いします。

  1. ヤッホー、管理人さんへ。
    今年を振り返って。今年はどうしてS館でわっちと稽古する機会が無かった(激減した)のかしら?

    1. 浅見先生、先生にお願いする機会や自身の稽古量は全く足りていないものの今年も大変お世話になりました。年明けのJ大寒稽古できっと浅見先生にお世話になるはずです。T八段を筆頭に来年も群玉軍勢が束になってお願いするかも知れませんのでその節にはよろしくお願いいたします。来年はもしご都合がよろしければ黙行会にも是非ご参加ください。

      まさかの坂(浅見先生のカキコ)がここにもありました!

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