十五夜の翌日の月が綺麗でした。

火曜日はM署稽古会。自動車の中で先日の八段戦の試合を思い出しながら稽古場に向かいました。

頭に浮かぶのは昨年最年少で昇段した選手の試合です。色を見せず、けれんみの無い技についつい目を奪われてしまうのです。どうしていい機会で捨てる技が出るのか?何らかの技が隠されているのか?すぐに回答がでるはずもなくイメージだけでも記憶に留めておきたいものです。

M署稽古会では先日の全日本予選での優勝者や3位の選手をはじめ多くの先生に稽古をつけて頂き、最後にはW大合宿でご一緒した先生にはじめて稽古を頂戴しました。相変わらずの疲労感は出るものの気温が25度を下回っているせいか汗も心地よく感じました。

稽古後に見上げた夜空には中秋の名月から1日過ぎてのお月様がぽっかりと浮かんでいて、まあるく綺麗に見えました。

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