年末からの仕事の都合で支部の行事や中体連の審判などに参加できない日々が続いており、心苦しく思っていましたが、最近になってようやく一服感が出始めてきました。余裕とは程遠いながらも節分には「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをして歳の数の半分くらいの豆を食べ、無病息災を願いました。
先週のM署稽古会では前々からI田八段に攻めが足りないことのご指摘を受けており、攻めを意識しながら稽古していたところ、たまたま良い具合に身体が出る場面がありました。ただ、残念なことにどうして良い具合に身体が出たか覚えていません。ビデオ撮影しておくといいのでしょうが…。J大寒稽古での「大学生の出の良さ」に感化された部分もあるかも知れませんね。まぁこの偶然が必然になるべく稽古を継続するしかありません。
木曜日の支部稽古会では1人の男子中学生が初参加。成長が早い中学生と言えども、すぐには結果は出ないので今後とも継続してもらいたいものです。
今週はどこかの1日、仕事の合間を縫ってO体大の寒稽古に参加するつもりです。「剣道の鬼たち」が集う場所に足を踏み入れるのはとても勇気がいることですが今年も何とか都合をつけて「鬼の気」を浴びてきたいと思います。