7日は市内の小中学校の入学式。せっかくの晴れ姿なのに一日中冷たい雨に降られて関係者にとっては生憎な天候となってしまいました。翌日の8日は県立高校の入学式・始業式があったようでいよいよ新年度の始まりです。
さて、木曜日支部稽古会は年度替わりで中高生の姿は少なく、大人中心の稽古会でした。私は掛り手に回り、一番にT八段にお願いすることができました。T八段は八段選抜が間近に迫っていることから技の確認や体の運びなど調整に余念がありません。どこに意識を置いているか拝見しているだけで勉強になるところもあり、貴重な稽古となりました。
先日の国体1次予選(自分の試合)を改めて振り返るとチャンスはありながら、体が流れて決めきれなかったとか、技が単調だったとか、起こりが分かり易かったとか負けるだけの原因は数多く頭に浮かびます。
新年度になって心機一転、新たな気持ちで一歩でも半歩でも前進できればいいですね~。