日曜日は国体1次予選会。例年より黙行会に参加されている先生方の活躍が目立った結果になりました。残念ながらその中に自分が入れなかったのは全く至らない証拠。
自分の力を精一杯出し切ったという面では悔いはありません。ただ、上手く技が遣えず、攻めあぐねているうちに出端を見事に打たれという現実を直視すると大いに反省する余地がありそうです。「稽古が足りない」という言葉を胸にまた気を取り直して稽古します!
更衣室で着替えをしていると、ある選手が『「試合が長い」と注意を受けた』と話していました。確かに今予選会は長い試合が多かった!その選手の試合を見ていなかったので試合内容は分かりませんが、一般的に実力が伯仲していれば長引くのはやむを得ないように思います。内容によっては勝負に対する執着があって、褒められてもいいのでは?と思うくらいです。(時間が長引いて)「明日になっても勝て!」という名言があるくらいですから…。
帰り道、お花見で有名な場所を通ってみると、桜木の下、家族連れや数人のグループでお花見を楽しんでいる姿が多数見られました。渋滞にハマったのを幸いに散りゆく桜と負けた自分の姿を重ね合わせてしばし「車中お花見」にふけりました。