クリスマスシーズン

22日は冬至。我が家では柚子湯とかぼちゃは欠かせない定番アイテムとなっています。柚子湯の効用はともかく、柚子湯に入っているだけで季節感が味わえます。最近では一年中見かけるかぼちゃでさえも何となく季節感を出しているように思います。

23日は午前中に支部主催の2・3級審査、1級講習会が行われ、そのお手伝いに行ってきました。例年と一番違うところは武道館内に暖房が入ったことでしょうか。今年の夏過ぎ頃にエアコンが設置され、酷暑の稽古環境が改善されたことはまだ記憶に新しく、今回暖房が入ったことでまたその恩恵を感じました。

夕方からは久しぶりに県連主催の稽古会に参加。祝日かつM支部の忘年会と重なったこともあり、いつもの半分程度の参加者でしたが、ベテランの先生方といい汗を流すことができました。

稽古前にある先生が「この祝日にクリスマスパーティーをしている人が多い。」と話せば「クリスマスって歳でもないだろう!」と別の先生。確かにクリスマスと言えば昔は特別行事感がありましたが、最近では全くと言っていいほど自分の中でクリスマスの盛り上がりがありません。これも季節感の消滅の一つかも知れませんね。

寒いとか暑いとか、クリスマスだとか正月だとかが薄まりつつある昨今、忘年会だけは毎年コンスタントに増えて楽しんでます。

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