6日は二十四節気の一つ「小寒」。寒さが最も厳しくなる前半の時期だそうです。正月で太った体重は未だ戻らず、一度大きくなった胃袋は七草粥をペロリと平らげてしまいます。
さて、火曜日のM署ではI田八段に正月2日に続き稽古をお願いしました。稽古では「入り」の部分を何度もご指導頂きましたが、納得する打ちを出せませんでした。ぐ~っと入る体重移動が体得できないのです。
以前、たまに良いと言われた時には身体がスムーズかつ力強く前に出ていた気がしますが、すぐまた出来なくなりました。その違いがどこにあるのか理解できていないのでしょう。気持ちなのか、移動の過程なのか、解決の糸口を見出すのは容易ではありません。
正月明けから現実を突きつけられ「小寒」っぽくもありますが、更なる課題が与えられ内心は「お年玉」をもらった気分です。