群馬県剣道連盟高崎支部参与の福地信先生がご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表し、下記お知らせ致します。
記
通 夜:10月25日(土) 18時から
告別式:10月26日(日) 13時から
場 所:高崎市斎場(通夜、告別式共に)
高崎市寺尾町1239番地
℡ 027-324-0680
群馬県剣道連盟高崎支部参与の福地信先生がご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表し、下記お知らせ致します。
記
通 夜:10月25日(土) 18時から
告別式:10月26日(日) 13時から
場 所:高崎市斎場(通夜、告別式共に)
高崎市寺尾町1239番地
℡ 027-324-0680
23日は二十四節気の一つ霜降(そうこう)。露が冷気によって霜となって降り始めるこれから季節は徐々に寒さが増していくのでしょうね~。
木曜日の支部稽古会は中高生がいつも以上に多く、あまりの混雑ぶりに「ここは黙行会か!」と突っ込みを入れたくなる程。ここ最近ではまた最高人数を更新したのではないでしょうか?
稽古では当然、初めてお手合わせする中高生もいて、その人たちの個性を見ながら楽しく稽古しました…と言いたいところですが、こちらも自分の目指す剣道をしようと必死です。
先日の朝稽古での反省を踏まえつつ、気を切らない稽古を心掛けていたら汗だくになり、最後は気力だけで立っていました。外気は霜降でも身体はポカポカで汗ダラダラ。出し切った気持ち良い稽古となりました。
火曜日は仕事で山間部に行ってきました。標高が高い地点では既に紅葉が見頃を迎え、里山では熟した柿や稲木干しされた田んぼがあちらこちらで見られ、これから出回る美味しい新米が楽しみになります。
山間部を回っている時にある先生からメールが入り、そこには「全日本の開会式後の公開演武でS道範士が剣道形を打たれるらしい。」という内容が書かれてありました。本県代表選手は1回戦最後に登場するため今年はブランチなどしてゆっくり見に行こうとした目論見が見事に外れました。予定を変更して早起きすることにします。
告知ついでと言っては何ですが、私の剣道部の後輩が10月25日(土)17時55分~18時25分、Eテレ エデュカチオ「お片づけの悩み カタつけます!」に出演します。内容は教育テレビにふさわしく、どうすれば子供がうまく片づけられるかを指南するそうです。もし、よろしければ是非ご覧ください。
この土日は朝晩冷え込んだものの、昼間は行楽日和の穏やかな気候となりました。休日でこれだけ良い天気だとお出かけしたい気分になります。
日曜日は久しぶりの朝稽古。世話人のT原先生は怪我で見学されており、参加者は全5名。切り返し、基本打ち、地稽古で約1時間、しっかり稽古をさせて頂きました。実は前日の稽古会である先生から「左肩が下がり、右肩が上がって首が左に傾いている」というご指摘を受けたので急遽ビデオを持参して自分の姿を撮影することにしました。
自分の稽古を撮るのは数か月ぶりということで内心、上達を期待していましたが、指摘された点の他にも気になる箇所が続出しました。良くなったところ1に対しダメなところ5といったところでしょうか。たまには自分の姿をビデオで撮るのは良いものですね。
帰ってから、TK太郎さんご出演の某民放TVの録画を見ると大先生のような雰囲気に思わず笑ってしまいました。お元気でご活躍されているようで何よりです。
また、国体成年男子は1回戦が開催県と対戦するということで大変だとは思いますが、是非とも頑張って頂きたいものです。
来る11月9日(日)に行われる県民大会の結団式が水曜日、T市役所でありました。光栄にもT支部の団体選手として出場させて頂くことになりましたので私もその結団式に行ってきました。各競技の支部代表選手とは直接話すことはありませんでしたが、競技毎の代表者あいさつでは上位進出を目指す言葉が多く発せられました。こういう前向きな発言を聞いているとこちらもモチベーションが上がります。
さて、木曜日恒例支部稽古会はテスト期間中なのか高校生の姿はまばらで、その代わり中学生の姿が多く見られました。前回の支部稽古会で参加者があまりにも多く、事務局長から「段位に関わらず大人の先生方が元立ちに立たれるようにお願いします。」とおっしゃっていたため、今回もその流れで何名かの大人の先生が元立ちに立たれ、効率的な稽古会になったように思います。
質も大事ですが、量も大事なことです。中学生にとっては良かったのではないでしょうか。おっと、中学生だけでなく、量が大事なのは中年の私も同じでした。もう少し稽古量を増やして来る大会までしっかり調整していかなくてはなりませんね。
水曜日の朝刊トップニュースはノーベル物理学賞受賞の記事。3人の顔写真入りで大きく報じていました。たゆまぬ努力が実を結び、人々の役に立ち、それが社会から評価されるのは素晴らしいことです。こういう嬉しいニュースは(LEDだけに)気持ちが明るくなりますね。
さて、火曜日はM署稽古会に遅れて参加させて頂き、運よくI田八段の列に並ぶことが出来ました。稽古では面打ちのご指導を受けたものの、まだ足の引きつけが悪かったり、出るタイミングが中途半端で会心の打ちには程遠いまま終了となりました。
稽古後にある先生が「構えのバランスを取るために道具を自作して試している。」と話され、ここにもたゆまぬ努力をしている方がいらっしゃいました。
剣道をいくら愛好したところで社会のお役に立つとは思えませんし、ノーベル賞を受賞することもないでしょう。しかし、そんな時に思い出すのは「飲むは時間の無駄。飲まぬは人生の無駄。」とおっしゃるS道範士のお言葉。得心の一言です。
月曜日は台風の影響で周辺の小中学校や高校では休校になったところがあったようです。しかし、夕方には台風一過で晴れ間も見え、西側の窓には何もなかったように強い夕日が差し込んでいました。子供の頃、休校になると妙に嬉しかったのを思い出します。
仕事の都合でたまたまI島道場方面に行ったので久しぶりに稽古にお邪魔してきました。そこには小中学生の他にI島先生やT八段をはじめ強者の先生方がいらっしゃいました。ここでの稽古は公共の武道館より狭いぶん、濃い空気がギューッと締まっている感じがたまりません。
私は早速、元立ちの先生方にお願いし、稽古をつけて頂きました。多少体当たりがあったり、打突部位が外れて打撲くらいがあったとしてもお互い様。闘争本能むき出しで向かっていけるので稽古が終わるとヘトヘトでもスッキリします。
そう言えば、日曜日には県連主催の三~五段審査会もあったそうです。雑談の中でタイムリーかつ明確な剣道観を拝聴できたのはラッキーでした。どんな時でも揺るぎない自分の剣道観を持っていたいものです。