近所の公園では桜がボチボチ咲きはじめ、春の演出を着々と進めているかのようです。
21日に行われたWBCは手に汗握るサヨナラ劇でしたね。昔も多くの感動や一喜一憂はあったように思いますが、今は昔より悲壮感がないというか、選手たちは試合を楽しんでいるように感じます。高校野球の監督まで塁上でのパフォーマンスを許容要請するような発言も出てしまうくらい、影響を与えているわけですから。ちなみに剣道でペッパーミルしている姿はまだ確認していません。
そうそう、3月の黙行会は変則の金曜日だったこともあり、参加者は若干少なめでしたが、初参加の先生は、「緊張感の中にも充実した稽古でした。」と感想を述べておられました。
4月の黙行会は25日(火)となります。世間的に飲み会が許される雰囲気になってきていますので4月から第2道場の試運転を開始したいと考えています。とりあえず、先着15人にて第2道場へ参加を希望される先生につきましては事務局に参加希望をお伝えください。よろしくお願いいたします。
寂れた商店街のアーケードを自転車で通ったところ、鄙びた本屋の店先に何やら人だかりが出来ていました。
よく見ると「昆虫食」の自動販売機!しかも若い人が群がっていました。ひと昔前は「ゲテモノ食い」と一笑に付されたものですが、今はエモいなどとちょっとしたブームの予感。地元大学の大学院生が主体となって、OB会なども後押しをしているようです。今の時代、何が流行るか分かりませんからね。とりあえず黙行会の今月の写真にしてみました。
流行ると言えば、流行したコロナによるマスク着用義務が3月13日から変更になるようです。全剣連で通達が出ていますのでご参照ください。
面マスクの着用について
さて、今月の黙行会は17日(金)となっております。皆様のご参加、よろしくお願いいたします。
先日の地元新聞に黙行会に参加されている先生のご栄転の記事が載ってました。
いつの日か剣道雑誌などでも取り上げられるかも知れませんね。
唐突ながら「一以貫之」そんな言葉が思い浮かびました。
春は出会いと別れの季節。嬉しいこと、悲しいこと含めて人生模様が色々見られますね。
26日は県の都道府県予選が行われ、出場してきました。いつもながら反省の多い試合になったものの、具体的にどこが足りないか審判の旗でおおよそ見当がつきました。
まずは、打突力や切れに問題があるのが一つ。これは数少ないチャンスを一本に出来なかった反省点でもあります。次に攻め方。攻め方が単調であったり、相手の心理状態の把握が不足していたりでこの克服は稽古で色々と試してみる以外なさそうです。
まぁ、試合に出場して反省できるだけでもありがたいことです。これらの課題をいつまで意識し続けられるか…も重要ですね。
それより、明日明後日に出そうな疲れや筋肉痛が心配です。
2月の黙行会は天候の心配が少なかったためか、遠方よりお越しの先生方を含め、前回を上回る多くの先生方にお集まり頂き、盛況に行われました。
今回は初参加者の先生が1名、数年ぶり~10年位振りに参加された先生が何名かいらっしゃり、門戸を広く開けている黙行会ならではの光景が見られました。
稽古をした先生方の話を聞くと回り稽古20回は相当きついようで、以前よりも大変という話を多く耳にします。途中で怪我をしたり、体調が優れないときには稽古を切り上げるなど、自己管理をお願いいたします。
次回の黙行会は3月17日(金)午後7時からとなっております。皆様のご参加よろしくお願いいたします。
先日、O体大の寒稽古に1日だけ参加させて頂きました。今回の群玉勢は私を含め3名。Y・W両先生が前乗りで稽古の様子を知らせてくれ、3年振りの寒稽古にワクワクして臨みました。
当朝の気温は高く、7度近くあったでしょうか。この暖かさは寒稽古には暑すぎると感じていましたが、案の定、切り返し40分、掛稽古40分を受けると、全身から噴き出した汗が足を伝って床まで滴り落ちます。しかも、自身の稽古不足もあり、大学生の厳しい体当たりで踏ん張る右股関節の辺りが攣りはじめ、左足の腓腹筋辺りもピクピクしていました。
ここに来る前に「こうなるだろうな~」と思った通りの展開に加え、午後の稽古も休むことなく次から次へと掛稽古のような地稽古であちこち筋肉痛になり、3日くらい寝込む勢いでしたが、まあ、何とか壊れることなく戻ってきました。
さて、21日(火)は黙行会となっております。皆様のご参加、よろしくお願いいたします。
本県において、未だにコロナの感染数の収束をみないところ、もし、黙行会稽古後に体調不良等がございましたら、事務局までご一報願います。
また、先生方におかれましては感染予防、感染拡大防止等健康管理に十分努めて頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。
3年ぶりの黙行会は地元剣道教室の先生方にも会場設営のご協力を頂き、何とか再始動にこぎ着けられました。ちなみに、HPトップページの今月の写真「黙行会受付」の札は剣道教室の先生(集合写真を撮って頂いた先生)が用意してくださり、ちょっとした感動ものでした。
稽古はいつも通りの「回り稽古」。内容は2分刻みの15回の後はお互いの稽古が10分くらいで、参加者は範士1名を含む八段の先生方が4名、総勢36名となりました。
私としてはやや遅れての参加となり、ようやく身体が動いてきたときには「時すでに遅し」、もっと稽古したいと思った頃に終了となってしまいました。このリベンジは次回にしたいと思います。
リベンジと言えば、悪天候のため、今回の黙行会参加を泣く泣く断念された先生方も多いと思われます。次回の黙行会は2月21日(火)になっておりますので今回不参加だった先生方も次回はリベンジ参加をよろしくお願いいたします。
珍しいことが起こると「明日は雪でも降るんじゃない」なんて言いますが、まさに3年振りに行われる黙行会に合わせたように24日から26日にかけて寒波の予報となっています。
積雪や路面の凍結なども予想されますので、参加される先生方は交通安全に十分ご注意ください。また、遠方の先生方におかれましては天気予報をよくご確認していただき、参加の是非をご検討くださいますようお願い申し上げます。
なお、昇段等でのお披露目が予定されている先生の中で欠席される場合にはお手数ですが、事務局までご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
今年もあっという間に松の内を過ぎてしまいました。
さて、コロナの感染状況は相変わらず高止まっていますが、5類への引き下げも検討されるなど、社会活動の制約はむしろ緩和しつつあります。
というわけで今月の黙行会はいまのところ予定通りです。準備に関しては地元の先生方のご尽力により着々と進められていて、その部分では万全だと思います。しかも、会場が広くなり人数による制約は全くありませんのでご安心ください。
但し、相当な人数の参加が見込まれる上、3年振りの黙行会となりますので何かと不手際があるかもしれません。皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
群馬県内で行われる剣道稽古会の黙行会(もくぎょうかい)