無心の境地

19日は今年最後の黙行会が行われました。この時期、忘年会が多いこと、開始時間が30分早まったこと、T八段が稽古に参加されないことなど複数の要因が重なったためか、参加者は通常のほぼ半数となりました。

通常の半分とは言え、少し前の黙行会がその程度の人数だったことを考えれば、全く問題ありません。しかもほぼ全員と回り稽古が出来た上にスペースも十分だったので快適に稽古が出来ました。

稽古されなかったT八段はM田八段の背後に陣取り、先生方の稽古ぶりを見守っておられ、稽古後の講評ではM田先生の優れている点を引き合いに出して剣道論を展開されていました。つまり「八段と七段以下の差がそこにある」とも受け取れる内容でした。

忘年会も例年を下回る参加者となり、用意された鍋は2人で1つで結果的に豪勢な料理を食べることに。これも少人数の特典?かも知れません。そうそう、毎年恒例の「今年の反省と来年の抱負」がありませんでした。私も食べることと飲むことに夢中で宴会が終わっても全く気づかず…正に無心の境地に入っていました。

さて、来年の黙行会は1月20日(火)19:00~となりますので皆様のご参加よろしくお願いします。

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「無心の境地」への4件のフィードバック

  1. 倉渕のはまゆう山荘良いですよ!
    高崎市民がいれば、使用料安くなるし、体育館、温泉、付いています!

    1. HAHA-ウッキーさん、黙行会ではお世話になりました。はまゆう山荘、良いですね~。今後、黙行会のお相手をしてもらえる団体の募集要項の原案も作成しましょうか?冗談で言っているうちに実現しそうなのが怖いです。

  2. papasさん、今年も道場使用につきまして大変なご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます。

    そうでした。出稽古の話も出ていました。できれば懇親会&温泉付きが良いですね~。その前に受け入れてもらう先を探さなくてはなりませんね。来年はそんな前向きな企画で行きましょう!

  3. かんりにんサン・先日の黙行会お疲れ様でした。私自身も、T八段の最後の八段と七段以下の剣士の違いの部分は、本当にその通りだな!!と痛感させられました。今後はその部分を大切にして稽古に取り組みたいと思います。

    また第2道場では大変盛り上がり、例年実施していた「今年の反省と来年の抱負」の時間をすっかり忘れていましたねっ!?その位盛り上がっていたという事ですが…。来年は本当に黙行会で出稽古を実施したいですねっ!!

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