2022都道府県予選会

2月26日に県内で都道府県予選会が行われました。直近で試合に出場した昨年の4月上旬から約11か月ぶりの試合になります。

トーナメント表を見たとき、初戦で八段の先生との対戦が分かったので、審査のイメージも念頭に置きながら、胸を借りる気持ちで臨むことができました。

しかし、いざ対戦してみると、応じ技の卓越した選手相手に捨て切る技を出せず、機会でないところで中途半端に打ち出すことが多くなってしまいました。結局は打ち気に逸ったところに出小手をもらい、一回戦敗退。

自分の姿をビデオで見返すと、どっしりとした構えが出来ておらず、歩幅が広くなり、胸の広がりが狭く、身体の重心が前がかりになっていて、イメージしていた姿とはかなりのギャップが映し出されていました。更に、自分で機会を作ることができていないことや打突の弱さも気になります。

5月審査に向けての課題の一つが明確になったという部分では試合に出て収穫があったと思えるところです。今は試行錯誤していることが結構な楽しみ。また頑張ります。