2月も立春を過ぎ、昼間は暖かい日が多くなってきた気がします。
さて、土曜日は県内で行われた受審者講習会を受講してきました。立ち合いは2人と、時間は本番と同じ2分間。1人目は試合等で何回も対戦しているお相手で手の内はお互い分かっています。自分ではしっかり溜められたと思う反面、お相手の動きに捌くとか応じるとかの反応ができずに自分から打ち出せば有効打突にならない残念なパターン。結局2人目も会心の打ちが出せずに終わりました。
講評では作り過ぎであるとか、腰から体が出ていないとか、貴重なご意見を賜りました。最近は打ち出しから打突までの体の移動を気にして稽古をしているものの理想形まではなお時間がかかりそうです。
受講後の元立ち稽古では普段お手合わせできない先生方に久しぶりに掛かれたのは収穫でした。
1日経って振り返ると、まずは基本打ちをしっかり打てるようにしなければと反省しています。