12月も中旬となり、何かとせわしない日々が続いています。昔は年末近くになるとよく長時間の時代劇を見ていた記憶があります。剣道家ならご覧になった先生方も多いはずです。
その時代劇でも特に有名な「忠臣蔵」縁のお寺に、先日初めて寄ってきました。討ち入り日が旧暦の12月14日ということでお寺では「義士祭」なる祭典の準備も始まっていました。今月の黙行会HPのトップページ写真はお寺の山門からのショットとなります。
実際に47士のお墓を目の前にすると現実とTVの中でのフィクションとが頭の中で混乱し、「本当にあったお話?」と素直に受け入れられませんでした。もう少し若い時に訪れていれば違った印象になったかも知れませんね。
最近公開になった「忠臣蔵」を題材とした映画は今までとはちょっと味付けが違うようです。まだ観ていないので暇を見つけて映画館にいきたいのですが…師走ですので暇を見つける暇も見つかりません。