審査会(2019秋季)に行ってきました。

29日は審査会に臨んできました。

今回はCということで1組目を見てからの自分の立ち合い。1人目のBの先生はサイズ的には自分と同じくらいの体形で正剣派。初太刀、ここは自分の攻めを効かせ、溜めて、入る流れをつくり先をかける気持ちで面に飛びました。体移動は上手くいったと思ったのですが、ギリギリのところで胴に返されてしまいました。会心の打ちの思惑が崩れたものの、ここで焦ると墓穴を掘ると思い、また初太刀からという気持ちで攻め続けました。1本だけお相手が崩れたところで出した小手はタイミングはよかったのですが、有効打突とまではいかない程度で時間切れ。

2人目のDの先生は長身で遠間から面を仕掛けられてきます。チャンスがなかったこともなかったのですが、咄嗟の場面で応じ技が出ないなど、有効打突を出すことができませんでした。

お二方とも強い印象でしたが、どんな相手に対しても有効打突がなければ通過は困難です。しかも、体調は良好で自分の力を発揮してこの結果ということは単に実力がレベルに達していないことに他なりません。

そんな心が折れそうな私でも沢山のご指導や応援を頂いているのでもう少し頑張っていきたいと思います。