今年もあと1か月だと言うのに温かい日が続いています。今年の冬も暖かいのでしょうか?そんな最近の暖冬傾向とは全く関係なく八段審査の厳しさは極寒のまま。
八段合格者1日目の中に過去に演武大会で対戦した先生がいました。とても強かったことを覚えています。あのレベルの実力がないと合格できないかぁ~と思うと、かなりの距離感を感じます。
その距離感を埋めるはずの稽古ができていないのに比べ、仕事の方は絶好調です。むしろ仕事をさせるために身体を壊したのではないか、と疑いたくなるほど目まぐるしい一日を過ごしています。しかも、それが楽しく、充実感を持って取り組めています。
しかし、仕事にかまけて日々の修練を疎かにしていると剣道は後退するのみ。到底、極寒の審査に耐えられるものではありません。って言っても12月は例年以上に宴会が入っているから稽古量は少なくなるんだろうなぁ~。個人的には来年の審査は暖かくて全く構いませんが…。