月曜日は台風の影響で周辺の小中学校や高校では休校になったところがあったようです。しかし、夕方には台風一過で晴れ間も見え、西側の窓には何もなかったように強い夕日が差し込んでいました。子供の頃、休校になると妙に嬉しかったのを思い出します。
仕事の都合でたまたまI島道場方面に行ったので久しぶりに稽古にお邪魔してきました。そこには小中学生の他にI島先生やT八段をはじめ強者の先生方がいらっしゃいました。ここでの稽古は公共の武道館より狭いぶん、濃い空気がギューッと締まっている感じがたまりません。
私は早速、元立ちの先生方にお願いし、稽古をつけて頂きました。多少体当たりがあったり、打突部位が外れて打撲くらいがあったとしてもお互い様。闘争本能むき出しで向かっていけるので稽古が終わるとヘトヘトでもスッキリします。
そう言えば、日曜日には県連主催の三~五段審査会もあったそうです。雑談の中でタイムリーかつ明確な剣道観を拝聴できたのはラッキーでした。どんな時でも揺るぎない自分の剣道観を持っていたいものです。
papasさん、月曜日は大変お疲れ様でした。私もpapasさんのお稽古を一部ですが拝見させて頂きました。稽古終わりのpapasさんの荒い息遣いが今でも耳に残っています。
大人が激しい稽古をしているときには目の毒になるので、次から小中学生には目隠しをしてもらうようにお願いしましょうかね?
かんりにんサン・昨夜のI島道場でのT村先生との激しいバトル!!お疲れ様でした。しっかり見取り稽古をさせて頂きました。私は、道場主のI島先生の所に最初並んでいたのですが、途中参加のI井先生から「Oばっチャン一本やろう!!」とお声を掛けて頂き、一人目から終わってみれば40分弱の立切り!?状態の稽古となりました。最後にT八段と稽古をさせて頂き、切り返しで終了かと思いきや、最後の面を打ち抜けたところでT八段が私の左腕をサッと掴み、『左足が出ている!!しっかりと溜めを作り・一拍子で大きく真っ直ぐな面を打つこと!!』と有り難い一言と共に面の打ち込みが…。I島道場に参加している小中学生よりも大きな声と共に面の打ち込みを行いました。そして、【さぁ~切り返し!!】のT八段からの声が掛かりいざ切り返しを行おうとして構えた瞬間、私の竹刀が大きく破損していることに気が付き、T八段にそのことを伝え蹲踞をして終わりとなりました。下座に戻ってからも暫くは、「ハァ~ハァ~・ゼェ~ゼェ~」と人目もはばからず立っているのが精一杯の状態となりました。きっとあのまま切り返しをしていたらバタン!!と倒れていたかもしれません…。その位全部出し切った稽古をさせて頂きました。(もしかしたら、I井先生とのバトルが響いていたのかもしれませんが…。)疲れましたが、非常に為になる稽古会でした。ありがとうございました。