水曜日の県武道館合同稽古会後に、来る今月29日に開催される都道府県対抗の壮行式がありました。県の代表7名に向けて会長からの激励があったのち、代表Aチームと代表でないBチームに分かれて壮行試合が執り行われました。
私はBチームの大将として参加。先鋒次鋒とは初対面でしたが、それ以外のBメンバーとは顔なじみで、代表でない気楽さからリラックスして試合に臨むことができました。
BチームはAチーム相手に善戦し、大将が2本勝ちをすれば引き分けの星数で私に回ってきました。試合前までのリラックス状態から「2本は無理でも何とか一矢報いたい」と勝ちたい欲が出、結果的にAチームの大将に上手く使われてしまい、1本も取れず引き分け。試合のテクニックはやはり一枚上手でした。
HAHAウッキーさんが私のスマホで撮影して下さった動画を帰宅して見ると、足幅が広がったり、上体から突っ込んだり、機会でないところで打ち急いだりしているなど相手の術中にまんまとハマっている映像が映っていました。いやいや、そうではなく、相手との関係の前に自分自身の問題だということがよく分かりました。
この反省は4月25日発売「〇〇時代・実践素振り主義」に取り上げられているT八段の記事をよく読んで地力を高めたいと思います。
もう間もなく本番。体調にはくれぐれもご留意され、都道府県代表選手のご活躍を祈念いたします。