O体大寒稽古2018 その1

先週の金曜日から日曜日にかけてO体大寒稽古にお邪魔してきました。今年の群玉軍勢はT八段、K田先生、私の3人で乗り込み、まずはいつものお好み焼き屋で腹ごしらえ。その際、前乗りしていたY師寺先生とS川さんに合流しました。

S川さんは約5年前、K大2年生の時に遠路はるばる電車を乗り継ぎ、黙行会に参加されたことがあり、現在は某国立大学の大学院(体育学専攻)に通っています。その時の学生さんとお好み焼き屋でご一緒するなんて夢にも思いませんでした。不思議なご縁を感じます。まぁ、HPを見てメールをし、全くの飛び込みで黙行会に参加した大学生はここ10年間で彼一人ですから、特異なケースであることには違いありません。

初日の午後練は「座り」から入り、地稽古へ。おんたけ講習会でお世話になった男子学生が一番に掛かってきてくれました。お手合わせすると講習会からまだ数カ月しか経っていないのに、その時感じた実力よりかなり力強さが増していました。その後、O体大生と10名程度、約1時間に及ぶ稽古で左足の太ももとふくらはぎがパンパン。初日から出し切り「もうこれで帰ってもいい!」と思うくらいの充実感が得られました。

夜は寒稽古参加者と大学関係者で懇親会。チェーン店ということもあり、せっかく満を持してT八段からO体大へ(注:かんりにん半額負担含む)G県の銘酒を送って頂いたのに持ち込み不可。その代わりに店から出されるお酒やワインは美味しく、新鮮な海鮮料理に舌鼓を打ちました。イタリアから参加している剣士とは英語を交えてわずかながらコミュニケーションが取れたことで英語に対する苦手意識が薄まり、この調子で英語も勉強し続けよう!とモチベーションが高まりました。(つづく)

「O体大寒稽古2018 その1」への2件のフィードバック

  1. 失礼しました。T八段から送って頂きました。お詫びして訂正いたします。

  2. 満を持して送ったのが管理人さんのように読めるけど・・・

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