師走に入ったという時期はとっくに過ぎていて、気がつけばもう12月の第2週目が終わろうとしています。年末特有の忘年会や仕事の関係で稽古はおろか、運動もそれほどできない状態が続いています。
稽古不足を感じつつも木曜日の支部稽古会では久々にT八段にじっくりと稽古をつけて頂きました。構え・攻めの圧力はやはり八段の先生です。無意識に心が踊らされてしまいました。
T八段の足の故障が治りきっていない影響で、たまたま当たることはあってもこちらが先を取って中心を割り、面を打つという理想にはまだまだ程遠い状況。逆にちょっと前の悪い癖が出ていたと指摘を受け、ハッと気が引き締まりました。サボり気味の一人稽古も見透かされたようです。
忘年会シーズンはこれからピークを迎える時期ですが、少し自粛した方がいいかも知れません。ただ、そうは言っても毎回お酒が入ると自動的に自粛が解除されてしまう悲しい性を持ち合わせているため、忘年会は忘年会として目一杯楽しむことにします。