木曜日は雨が降ったり止んだりのぐずついた天候となり、支部稽古会が行われる夜になっても相変わらず湿度の高い状態でした。
支部稽古会には東西対抗に出場されたT八段をはじめ多くの方が参加されました。そのT八段からは東西対抗の試合内容や試合に臨むまでの体調管理についても伺うことができ、神話の国で行われた全国大会に思いをはせました。
稽古では中学生が多く参加し、先日の黙行会並の驚きがありました。盛況なのはとても結構なことですが、あまりの多さに参加される皆様が納得する稽古会だったか若干疑問に感じました。多過ぎたときの稽古の仕方は今後の課題かも知れませんね。
自分の稽古ではS道範士やK久保範士等の講師の先生からのアドバイスを頭に入れ、時には繰り返し唱えながらお相手に臨みました。打たれることもありましたが、今までより打てることもあり、方向性が正しいことを確認しました。身体に沁みつくまで忘れないようにしたいと思います。