この土日、国体強化練習会がM町で行われました。今年は本県の他5県が参加。男女共にハイレベルな試合練習が展開されました。
私は昨年、選手に欠員が生じたため、係員から選手に当日変更して参加させて頂くことになりましたが、今年は審判員が足りないということで係員から審判員へとこれまた当日変更。
試合時間4分、5人制なので1試合約20分。土曜日は4試合、日曜日は1試合の審判を受け持ちました。当然ながら選手の動きは良く、特に若手選手のスピードは速いため、一瞬も目を離すことができません。
同じコートの先生方に助けられて何とかこなしたものの、私自身の反省点は数多くあり、試合が終わった後に同じコートの先生にアドバイスをもらうなどして審判の勉強をしました。一本の基準、相面の見極め方など難しい部分をどう克服していくか、今後の課題となりそうです。
「見てるとやりたくなるでしょう?」と何人かの先生に掛けて頂いた言葉に、審判で頭がいっぱいいっぱいだったのと、今の自分の実力で勝てるかを考えるとポジティブに反応できませんでした。
でも、練習試合に負けたとしても選手で出られる方がやっぱりいいかな~。選手、役員、審判員の先生方並びに関係者の皆様、大変お疲れ様でした。