先日行われた社会人大会の結果と写真が支部HPにアップされていますので是非ご参照ください。
さて、例年夏には行われない審査会が行われたため受審してきました。この季節多々ある台風の影響で新幹線が遅れ、受審時間が30分遅れてスタートのオマケつき。
1人目のお相手は一際目立つ長身で面に届くイメージが湧きません。しかし、下手に小手に潜ると墓穴を掘る可能性もあるため慎重を期すことにしました。先を取る意識を継続しつつ、初太刀を繰り出したところ、竹刀と竹刀がぶつかる相面となり、打突部位は捉えませんでしたが、出足としては悪くない感触を得ました。ところが、その後、当たらない相面1回と届かない面の空振りを2回してしまい、総合的な自己採点で合格ラインに届かない立ち合いとなってしまいました。
2人目のお相手には空振りこそありませんでしたが、応じ技を出さなければいけない場面で見てしまうなど「後の先」に課題が残りました。まぁ、これは課題の一部に過ぎず深堀すれば果てしないことは言うまでもありません。
受審回数が増えることをポジティブに捉えるとすれば、良いことの一つは知り合いが増えていくこと。しかも今回は海外の方と知り合いになれたことは大きい財産でした。また次回、反省して挑戦したいと思います。